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なんとなく 氏_THE IDOL [email protected]_第28話

Last-modified: 2009-12-18 (金) 00:21:12

前回までのあらすじ

 

ダムを引っ張られると地味に痛い

 
 

最終回 後編

 

「マーズ!!呼吸を合わせるんだ」
「応、どりゃあ!!」
「ペンは拳よりも強いんじゃい!!」
「流派東方あたりは不敗? 奥義 天叫けぇーーん」

 

拳や蹴りがアスランに襲い掛かる
そして、それを全てその身に受けるアスラン

 

「・・・ふふふ・・・ふははは・・・ははははは!!効かん!!」

 

しかし、それは全て弾かれる

 

「どきな!!」
ヒルダの拳銃が火を吹いた
「はっ、ほぉ、よっと」
アスランはその弾丸を腰を振る動作で避ける
「このバケモノが!!」
ディアッカとルナマリア、メイリンがナイフを持って背後から襲うが
「甘い!!甘すぎる!!」
振り向きざまの回し蹴りで文字通り一蹴された

 

「強い・・・強すぎる」
その余りの強さにキラが呻いた
その言葉にアスランは仁王立ちして不敵に笑う

 

「そうだ、キラ、俺は果てしなく強くなった それこそ武器も要らない、服もいらない程に」

 

「「「「「「「「「「「いやいや、服は着ろよ」」」」」」」」」」」」」」」

 
 

その頃、
「HAHAHAHAHA」
首領はまだ落下していた

 

その時、首領の目にキラリと何かが奥に見えた
そして落下していくと同時にその全貌が明らかになる

 

それは巨大なMSだった
そしてその頭部には・・・・・・・・

 
 

「「「「うわぁぁああ!!」」」」

 

アスランに挑んでいた者たちが一斉に吹き飛ばされる
「ちくしょう、疲れ知らずなのかよ・・・」
巻き込まれたロウが呻く アスランは吹き飛ばされ倒れた者たちを見下ろしていた
「そうだ、俺に疲れは無い そしてこの場で俺は・・・無限だ!!」
その言葉と同時に物陰に隠れていたラクスやチビーズたちの悲鳴があがる

 

床、壁、ありとあらゆる場所から大小さまざまなアスランが這い出てきた
無数のアスランに囲まれるアスカ芸能事務所と議長一行

 

「忘れていたのか?すでにこのプラントはアスラン・ザラそのものだと!!」
さらに無数のアスラン・ザラが床や壁から這い出てきた

 
 

首領が目にしたもの、それは巨大なジャスティスガンダム
そしてその頭部に半身を埋めたアスラン・ザラの姿だった
「そうか!!こいつが本体か!!今まで出てきたアスラン・ザラはみんなクローンか!!」
アスランが首領の存在に気がつく
赤く光る目をぎらつかせて巨大なジャスティスの腕が首領に迫る

 

「ふん!!このSXKYぃな首領が目を覚まさせてやろう!!」
自ら回転して首領の速度が増していく
ジャスティスの腕をすり抜け、一直線に頭部のアスランへと向う

 

「目を覚ませ!!アスラーーーーーン!!」

 

首領の放った蹴りは見事にアスランの本体を直撃、
そのままジャスティスを貫通して背後の壁にアスランを叩きつけるまでにいたった

 

アスランのめり込んだ壁には衝撃の大きさを物語るように巨大な凹みが出来てる
尚、その出来た窪みがどこかの蝙蝠ライダーの必殺技よろしく
アフロの形になっているのはご愛嬌である
そして、コアを失ったジャスティスは機能を失って崩れ去った

 
 

プラントが揺れる

 

「な、なんだ?」
絶体絶命だった芸能事務所一行と議長一行
しかし、突如の揺れと共にアスランたちが崩れ去っていく
「こ、これは助かったのか?」
「いいえ、ここは危険そうですよ」
はんぺんさんの安堵の声にNo3が不安そうに呟く
「わたしはおでんの具ですか? ともかくガルナハンディステニーまで逃げましょう」
皆が逃げるなかマユが一人、首領を探していた
「おにいちゃーーん」
「マユちゃん逃げるよ!!ここは危なすぎる!!」
「でも、お兄ちゃんが・・・・」

 

「大丈夫!!マユのお兄ちゃんはシンで・・・首領だから!!」

 

コニールに手を引かれその場をマユが後にした直後、その場は崩れ去った

 
 

プラントが火を吹いて崩れ去っていく
「は・・・ははは・・・プラントが・・・あはは・・・」
「キィラーーー いやぁーーしっかりしてーー」
プラントから離脱してゆくガルナハンディステニーの中、崩れ去るプラントを見て呆然と笑うキラ議長
そして茫然自失の議長を泣きながら揺さぶるラクス・クライン
「せめてもの救いはプラントの人間 全員このMSに避難出来た事か・・・」
がっくりと肩を落としてディアッカが呟いた
その時に、崩壊するプラントからきらりと光る何かが飛び出して来た

 

回収されたものは脱出カプセル
しかし、その中に入っていた人物はアスラン・ザラ一人だった

 

お兄ちゃん・・・おにいちゃーーーーん

 
 

こうして後にアスラン・ザラの大乱心と呼ばれるプラント崩壊事件は
たった一人の行方不明者と言う結末を迎えたのだった

 
 

                   エピローグに続く

 

                   最終話 投下完了
                   毎回のとんでもな話にお付き合い下さいありがとうございました
                   エピローグは少し時間を置いて投下します

 
 

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