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キラ「え!ぼ、僕がガンダムのパイロットに!?」_第18話

Last-modified: 2009-01-15 (木) 16:17:27

マリュー『カガリさん達が用意していた地雷原は突破されたわ!
     敵は本気よ、気をつけて!!』
キラ「敵ったってあのオッサンだろ…
    余裕余裕wwwwwwww

 

    しかし僕…自他共に全裸にも慣れてきたな…    
    …………

    ………僕、方向性を間違ってるんじゃなかろうか?」

 

そうだ。僕は何かを間違えている気がしないでもない。
毎日毎日ゲロ吐いたり漏らしたり脱いだり漏らしたり漏らしたり
これっておかしいんじゃないか?

キラ「おかしい…アスランもサイもトールでさえ
    いや、あの役立たずさえそんなことしてない」
フラガ『丸聞こえなんだけど俺のことじゃないよね?』
キラ「なんかおかしい…僕は…僕はイケメンヒーローリア充になりたかったのに

 

     (いや…今更何を言っているんだ
     僕はオタだ キモオタなんだ
     キメェ奴がリア充になろうとしちゃいけない…
     調子づいてリア充と会話してても全然ついていけない
     緊張しっぱなしでモゴモゴしてキモがられる
     それが僕なんだ……いい加減諦めないと)」

 

――何を言っているんですか!そんな弱気じゃいけません!!

 

キラ「こ…この声は?」

 

――最初は、緊張したりもごついたりしてしまうかもしれません…
   でも、それは慣れていないからです!
   まずは耐性をつけましょう、大神さん!

キラ「君はさくら君…桜大戦の大道寺さくら君じゃないか!!
   なんということだ、僕のヲタレベルを上げ過ぎたせいで
   ついにこの前までプレイしてたゲームの子が
   幻聴で応援してくれるようになったぞ!!やったね!!!」

――今度からパイロットスーツを着ましょう、大神さん!
   修羅場だろうとトライアングラーだろうと構いません、
   周囲の子全員にフラグを立てまくってしまえばいいのです!
 
キラ「な…なんだってーーー!!!
   さ、さくら君はそんなこと言わない!
   君は誰だ!!」

 

――ククク…よく俺の正体がわかったなキラ…
  そう、俺はアスラン・ザラだ!

キラ「な…なんだってーーー!!!
   どういうことだアスラン!君は死んだはずだ!!」

――よくも俺を盾にして殺してくれたな…

キラ「いや殺したのは君の同りょ

――キラのようなキモヲタが、リア充になれるわけないだろう!!
  いい加減現実と向き合え!!

キラ「な、なんだと」

 
 

――いいか、よく聞け

 

――俺はラクスと既に寝ている

 
 

キラ「……………なん…だ…と……………

 

   許さない…許さないぞアスラン!
   食らえ!キラたんスマッシュ!!!」

 
 

   ガッション  ギュインガッション

フラガ『坊主、さっきから何ブツブツ言ってんだ?』
キラ「いえ、ちょっと脳内トレーニングを兼ねて
   妄想をすることで酔いを紛らわせてるんです」
    ガッションギュイン ガッションギュイン
フラガ『あー、そのバック転辛そうだもんな』
キラ「しかしムカつく奴ってのは脳内でもムカつくんですね
   死んだ奴だけどもう2、3回殺したくなりましたよ」
フラガ『それはいいけど、もうそろそろ敵が見えてきたぞ
    気を引き締めないとやられちまうぜwwww』
    ガッションギュイン
キラ「ハッハッハwwwww僕を誰だと思ってるんですかwwwwww
   砂漠の虎だろうが鷹だろうが瞬殺してやりますよwwwwwww」
フラガ『いや鷹は俺だかr

    ぼ、坊主!!!!前見ろ前!!!!』

キラ「え?

 

                       プペラッ」

 

       ズガガガガガガガン!!!!!!!!

 

バルトフェルド「お?全弾命中してしまった」
ダコスタ「やりましたね!」
アイシャ「サスガネー シャチョサーン」

 

キラ「くぁwせdrftgyふじこlp;
   うわああああああああああ衝撃テラスゴスwwwwww
   吹っ飛ばされるウゥゥゥゥゥウウン!!!!」

 

         ドシーン!!!!!

 

キラ「お?どうやらこの青いガンダムがクッションになったみたいだ
   よかったよかった^^
   さて気を取り直していくぞー!」

 

     ガッションガッション

 
 

何故ここに青いガンダム=イザークがいるのか?
話は数十分前に遡る

 

 

イザーク「ペッペッ!ちょっと口を開けただけで砂まみれじゃないか!
     なんて汚い場所なんだ」
バルトフェルド「やあやあ、君達が噂のエリートなクルーゼ隊かい!」
イザーク「ディアッカ、なんだこのオッサンは」
ディアッカ「馬鹿!このオッサンがここの隊長なんだって」
イザーク「なんとこのオッサンが…
     失礼しました、自分はクルーゼ隊長の右腕であるイザーク・ジュールです」
ディアッカ「俺はクルーゼ隊の副リーダー、ディアッカ・エルスマン」
バルトフェルド「アンドリュー・バルトフェルドだ
      我々はもうちょいで戦闘をしかける所なんだが、君達もどうだい?」
イザーク「本当ですか!是非参加させて下さい!
      ストライクめ…今度こそブチ殺してやる!
      俺は朱雀七星士…俺は朱雀七星士…俺ならできる…」
アイシャ「アラー?オキャクサーン?」
バルトフェルド「おお、アイシャ 今度は君も一緒に行こう!」
イザーク「(ちょ…な、なんてスタイルのええ姉ちゃんや…
       口紅濃いのが逆に色っぽすぎるだろjk…)」
ディアッカ「おいイザーク、早く行こうぜ」
イザーク「あ、ああ」
アイシャ「アラー?」
イザーク「(!!目、目が合っt…)」

 

アイシャ「変な髪型wwwwwwwwwwww」

 

イザーク「なんでそこだけ標準語なんだよ…萎えるわマジで…」
ディアッカ『おいおいイザーク!ぼーっとすんなよ!そろそろ戦闘開始だぜ!!』
イザーク「クソッ…俺を誰だと思ってる…エザリア議員の息子だぞ…
      そこのオッサンより格段にエリートで格段にイケメンだっつーの…
      しかも母上の切ってくれた髪型を貶すとか最悪すぎるだろ…
      男は一般的にカーチャン侮辱されるのが一番堪えると知ってて」
ディアッカ『イザーク!出撃だっつの!』
イザーク「はいはい出ますよ…出ればいいんだろ出れば…ヒャベッ!?」

       ズモモモモモモモモm

イザーク「な、なんだこれは!!」
ディアッカ『ちょおまwwwwwww砂漠用にOS書き換えてなかったのかよ!!
      非グゥレイト!!!!そのままじゃ沈んじまうぞ!!』
イザーク「し、しまった!罠か…くそぉストライクゥゥ!!!!」
ディアッカ『いや罠じゃないけど』

 

    ヒュルルルルルルル・・・

 

イザーク「ん?なんかこっちに来r

 

         ドシーン!!!!!

 

キラ『お?どうやらこの青いガンダムがクッションになったみたいだ
   よかったよかった^^
   さて気を取り直していくぞー!』

 

     ガッションガッション

 

ディアッカ『Nooooooooooo!!!!!!イザークーー!!!』

 

 

キラ「バック転だと隙だらけになっちゃうな…
   この前は相手が油断してたから効いたけど…流石に二回も通用しないか
   じゃあスキップ戦法で行くしかない…!」

 
 

ダコスタ『あのMS、あれでやっつけちゃったんですかね?
     なんか呆気ないなあ』
バルトフェルド「フフ…まだまだだなダコスタ君…あれを見たまえ」
ダコスタ『え!?あ…あれは!!』
バルトフェルド「スキップをしながら戻ってくるとは…
      流石だな、奇妙なパイロット君…」
ダコスタ『ど、どうします隊長!』

バルトフェルド「私とアイシャのラブラブアタックでカタをつける!!」
アイシャ「OKーアンディー」

ダコスタ『こ、このオッサン本気だ…
     無茶ですよ!いくら砂漠用の機体だからって新型MSになんて…
     隊長ーーーーー!!!』

 

キラ「あの派手な機体…さてはあのオッサンだな」

バルトフェルド『その通り!!手加減はしないぞ少年!!』
アイシャ『カクーゴーシナサーイ』

 

キラ「お…おんな…の…声…?

 

   馬鹿な…戦場に女を連れてくるなんて非常識な…

 

   そんな…そんな非常識なこと…

 

   許されると思ってるのか…!!

 
 

   これだからリア充はーーーーーーーーッッッ!!!!!!」

 
 

               +
   ゚・*:.。.   。.゚:
  :. ゚・  *.
  ゚       .。
    ゚・ *:.。. * ゚
          +゚ 
     。 .:゚* +
         ゚
        ゚  /ヾー、
           r!: : `、ヽ
          l:l::..: :.|i: 〉   <パリーン!
          ヾ;::::..:lシ′
             `ー┘

 

キラ「ウオアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 
 

   その時 僕の頭は真っ白だった

 

   だけど周囲がやけにスローに感じた

 

キラ「(まただ…この力は一体…
   僕の邪気が…暴走しているっていうのか…)」

 

バルトフェルド『行くぞ少年!!!!』
アイシャ『アチョーwwwwwww』

キラ「ビームサーベルなんぞに頼ってんじゃねぇ!!!!」

フラガ『うお!?』
バルトフェルド『なんと…!?』

 

    バシュウウウウウッッッ!!!!!

 

ダコスタ『な…なんて奴だ…味方を盾にするなんて…!!』

 

バルトフェルド『クッ…まだだ!!まだ終わらんよ!!』

キラ「おらああああああああああ!!!!!!!!!!!」

    ガッションガッションガッションガッション

バルトフェルド『(スキップのまま突っ込んでくるだと…
       ……負けたよ少年…私の完全敗北だ…)』

 
 

                        プチッ

 
 

ダコスタ『た…

 

     隊長ォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』

 
 
 

キラ「はあ…はあ……

 

   ぼ…僕は…なんてことを…
   また知り合いを盾にしてしまった…

 

   僕は…僕は…

 
 

   殺したくなんかないのに〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 
 
 

カガリ「すごい…なんて力だ…」
ゲリラ「砂漠の虎をぶっ潰しちまった…文字通り…」
ゲリラ「や、やったあ!!!俺達の勝利だ!!!」
ゲリラ「俺達はもう自由なんだ!!!バンザーイ!!!!」

 

カガリ「(違う…MSの力じゃない…あれはキラの才能だ…!
     なんて底の知れない操縦方法なんだ…)
     あいつ…一体…」

 
 

キラ「ウッウッ…罪の無いオッサンとやや罪のあるオッサンを二匹も葬ってしまった…
   僕はこのまま邪気に呑まれてしまうっていうのか…」

マリュー「キラ君!!あなた、何てことをしてくれたの!!!」
キラ「ひ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさ」
マリュー「も〜!メビウス一機いくらすると思ってるのよ!
     今度から大尉はスカイグラスパーで出撃させないとだわ…
     どこの押入れにしまってたかしら」
キラ「……マリューさん、今度って…大尉はもういないじゃないですか…」
マリュー「?」
キラ「死んだんですよ!大尉は!!」

 

マリュー「さっきシャワー浴びに行こうとしてたわよ?」

 

キラ「え?」

 
 

キラ「む、ムウさん!!!」
フラガ「おー」
キラ「おーじゃないですよ!!ケガはないんですか!?」
フラガ「何www心配してくれたのか坊主wwwwww」
キラ「ぼ、僕…僕ァムウさんになんてことを…!
   盾にするなんて…でも、その時何をしてるかよくわからなかったんだ!
   信じてくれないかもしれないけど僕の右手は時々邪気に操られて勝手に」
フラガ「へへ…まあな、俺の体が丈夫じゃなかったら危なかったぜ
    坊主は俺のタフさを信じてあの作戦に出たんだろ?
    しっかり伝わってきたぜ、お前の熱いソウルが…
    以心伝心ってやつだな!」
キラ「…………へ、へへ…そうなんですよ…
   ムウさんに作戦が伝わってよかったです…」
フラガ「ハハハwwwwwまあなwwwwwww
    エンデュミオンの鷹を甘く見るなってのwwwwwww」

キラ「ハ…ハハハ…」

 

「「ハハハハハハ……」」

 
 
 

マリュー「お世話になりました」
ゲリラ「いえいえとんでもない」
ゲリラ「こっちこそ、お礼をどれだけ言っても言い足りないぜ!」
マリュー「では、砂漠の虎も潰したことですし
     我々はそろそろアラスカに向かいます」
ナタル「ザフトの別部隊が動く前にちゃっちゃと移動しましょう!」
マリュー「そうね、じゃあ短い間だったけど私達はこれで…」

カガリ「待て!」
マリュー「え?」
カガリ「私も連れて行け!道案内は任せろ!」
ナタル「ハハハ何を冗談を」
カガリ「私は本気だ!
    意地でもついて行くからな!!」

 

ナタル「(どうします?この子)」
マリュー「(まあ頭悪そうだし身よりも無いっぽいし
      別に乗せてもおkでしょ)」
ナタル「(そ、そういう問題ですか…)」

 

マリュー「仕方ないわね〜いいけど」
カガリ「そうか!ありがとう!!」

 
 

カガリ「という訳で、暫く厄介になる!よろしくな!」
トール「えええー!!!!!民間人の子じゃないですか!!」
ミリィ「別にいいじゃない、私達も元民間人だし」
カガリ「よろしくな、キラ」
キラ「う、うん///
   (デッヘヘwwwwwwwwwやっべwwwwwwこれやべwwwww
    超フラグビンビン丸wwwwwwwこれはいけるwwwwwていうかヤれるwwww)」
フレイ「(な、何この子…キラもキラで鼻の下伸ばしてるし…)
    よろしくね、キラの彼女のフレイよ」
キラ「ハァ!?」
カガリ「あ、ああ…何となく知ってるから(修羅場チラ見したし…)」
キラ「ええ!?」
トール「え!?キラの彼女!?」
ミリィ「ウソーーーーー!!!!!!フレイにそんな趣味があったなんて…」
キラ「ち、違うんだ!!誤解だ!!!
   もう!フレイ勝手な事言わないでくれよ!!」
フレイ「ひどい、キラ…漏らした後私にお尻まで拭かせたくせに…」
トール「どんなプレイ!?」
キラ「ち、ちがうんだーーーー!!!」

 

   <誤解だってば〜〜!!!

 

  <ヤダーwwwwww信じられなーい最悪ーwwwwwww

 

 <ハハハハハ…

 
 
 
 

              サイ「……………

 
 

                     ……………クソが……」

 
 
 

つづく

 

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