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プロローグ

Last-modified: 2011-12-18 (日) 20:53:10

  
  プロローグ

 宇宙戦艦ヤマトの中では、ワープの準備が進んでいた。

 「島、準備はいいか?」

 「問題ない。このままいけば、カイパーベルトに出るはずだ。」

 「ようし、ワープだ!」

 ワープの準備が整い、艦内に緊張が走る。
 
 「よし、ワープ!」

 ヤマトは、その宙域から消えた。

 

 アークエンジェルは第八艦隊との合流のため、宇宙を進んでいた。
 そこに、大きな衝撃が走る。

 「何があったの!?」

 アークエンジェル艦長・マリュー・ラミアスのうろたえた声がひびく。

 「艦長、前方を!」

 操舵手のアーノルド・ノイマンの悲鳴に近い声を聴きマリューが前を見ると、この艦よりひと回り以上大きい 戦艦があった。

 (どこからきたの?)

 アークエンジェルクルーは皆そう思った。
 なにしろ、ニュートロンジャマーの影響はほとんどないのに、
 突然現れたからである。

 とりあえず通信してみることにしたマリュー。

 通信をつなぐと、イケメンが見慣れない軍服と、敬礼をしてきた。
 地球軍式の敬礼で返す。

 「こちらは大西洋連邦所属、アークエンジェル。そちらの所属を聞かせてもらいたい。」

 帰ってきた反応は、

 「こちら〔地球連邦所属〕、宇宙戦艦ヤマト。ところで大西洋連邦とはなんだ?」

 マリューは怪訝な顔で返す。

 「何って・・・・北アメリカ大陸にある・・・」

 「???」

 「そ・・それよりも!地球連邦とはなんですか!」

 「なにって・・・・地球の・・・」

 こうして、二つの艦は出会った。
 この出会いが今後の運命を大きく変えるとも知らずに・・・。

 

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