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ルナマリア◆yb4dHGjFao 13

Last-modified: 2017-02-22 (水) 03:11:43

キラ二人目説
 
 
最近メサイアでのキラの評判が急上昇している。

「男性クルーを邪険にしなくなりました。」
「女性クルーをナンパしなくなったよね。」
「最近いつもラクス様と一緒だよね。」
「きらクンハキョウモゲンキヨ。オネエサンウレシイワ。」

今更言うまでもないだろうがラクスが操縦するキラロボである。

「キサカ君、君はアレ、何に見える?」
「貴様、キラ様に向かって『アレ』とはなんだ!ソガ、修正してやれ!」
「キラ様のために!」

おおむね好評である。

キラ(生身)ロストから1週間、格納庫に足を運んだバルトフェルドは信じられないものを目撃した。
「なあ、ダコスタ君、あれはなんだい?」
「見ての通りストライクフリーダムですが?」
「いや、こんな短期間で建造できるわけがないだろう?」
「さすがは隊長、よく見抜きましたね?」
「なんとなく顔が不細工だし、下半身が太いし、肩が変だし、間接が金色じゃなくて黄色だし…誰でも気付くだろ。」
「コストが1/100なので1/100ストライクフリーダムと呼んでます。」
「1/100って…どうやって造ったんだ?」

・M1アストレイを用意する
・モルゲンレーテで拾ったアカツキの予備エンジンを載せる
・それっぽいガワを被せる
・予備のドラグーンを着ける
・塗装

「…ハリボテじゃないか。」
「隊長、この機体はオーブの象徴です。象徴はただ存在していればいいんです。戦う必要なんて無いんですよ。」
「正論だが…本当にいいのか?」

「と、言うわけでぜひキラ様に出撃して頂きたいのです。」
コペルニクスからの水の緊急強行輸送の為、包囲網に穴を空ける。無茶以外の何物でもない作戦だ。
「実はキラは「わかりました。」…ラクス!?」
「ありがとうございます!これで生きて帰れるぞ!」

「…どうするつもりだ?」
「バルトフェルド隊長、水は生きていく上で欠かすことの出来ないもの。私達は…」
「その貴重な水を風呂水に使ったのは誰だ?」
「バルトフェルド隊長こそコーヒーを淹れるのに一日に何度も使っていたではありませんか。」
「くっ!だが、実際どうするつもりだ?」
「…タコスケさん、何とか出来ませんか?」
「おまかせください!ところで私の名前はダコスタなのですが…」

「…タコスケさん、なんだか余計にメカメカしくなっていませんか?」
キラロボ(ver2.00)は肌が鉄板製、髪は何故か鉄腕ア○ム型になっていた。
「ラクス様、メカがメカメカしくなくてどうするのですか!?メカメカしくないメカにメカとしての価値などありません!!」
「は、はぁ…」
「ある程度の自立思考機能を付けました。ですが大まかな指示をラクス様が出さないと動きません。エターナルで出撃をお願いします。」

「きら・やまと、すとらいくふりーだむイキマス!」
ロボ搭乗のハリボテが出撃した。味方の戦意も上がっているようだ。
「ええっと…『射撃重視』ですわ。」
「アタレー!」
ドラグーンを撃ちまくるハリボテ。
「今度は『格闘重視』ですわ。」
「ドイテクレ!」
ザクを切り倒すハリボテ。包囲中のザフト軍は経験の足りない若いパイロットばかりのようで、ロボのワンパターンな動きでも通用している。
「楽しいですわね♪」
「…?敵機接近!レジェンドです!」
調子に乗るラクスの前にレジェンドが現れた。

「どう言う事だ、キラ・ヤマ…ト?」
モニターに映るメカメカしい顔に思わず引いたレイ。
「オーブ脅威のメカニズムか?まあいい、さっさと墜としてエターナルを…」
「ヤラセルカ!」
油断か動揺か、動きを止めたレジェンドにハリボテが組み付いた。
「ジバクソウチサドウ!」
「な!?」
「ボクニハマモリタイヒトガイル、マモリタイセカイガアルンダァ!」

それはプログラムだったのだろうか?ハリボテの自爆によって中度の損傷を受けたレジェンドは撤退、作戦は成功した…

エターナル・ブリッジ。重い沈黙を破ってラクスが口を開く。
「…タコスケさん。」
「…はい。」
「帰ったらお風呂の用意をお願いします。あ、あと、新しいキラも♪」
「了解しました!ラクス様のために!」
 
 
小ネタ
 
昨日はブルーノさんに話を聞いてもらえなかった。今日こそは!と言う思いを込めて、カードキーを差し込む。
「おはようございます!今日もいい朝ですね!朝ごはん出来てますよ!」
起き出して来たブルーノさんに元気に挨拶。一日の始まりは爽やかに。
「…今何時だと思っている?」
「午前5時57分ですが?」
「…非常識だとは思わんのかね?」
「何がです?」
何で溜息をついているんだろう?
「…とりあえずカードキーを渡しなさい。」
「えー…」
頑張って偽造したカードキーを取り上げられた上で放り出された。でも負けない!

「お帰りなさい!ブルーノさん!」
昼ごはんの支度をしていると、ブルーノさんが散歩から帰ってきた。
「…カードキーは取り上げたはずだが?」
「備えあれば憂い無しです!」
こんなこともあろうかと作っておいた予備のカードキーが役に立った。
「…没収、退場。」
また取り上げられて放り出された。でも負けない!

「晩御飯の準備をしないとね。」
ブルーノさんは買い物に出ている。カードキーは無いけど…
「こんなこともあろうかと!『ぴっきんぐつ〜る〜!』」
俺だって赤なんだ。こんな鍵ぐらい朝飯前さ!
「…何をしている?」
「お帰りなさい!ブルーノさん!」
また放り出された。でも負けない!

「ヒーローは孤独だ…」
黒の上下に目出し帽、手には吸盤。
「玄関がダメなら窓から入ればいいじゃないか。」
目指すは30階。ブルーノさんの部屋。
「到着…っと。次は『がらすかった〜!』」
「……」
「今晩は!ブルーノさん!」
またry。でもry
 
 
鬼と炒飯と雛祭り
 
ノックの音がした。
「はい、どちらさまで…ひっ!」
応対に出た一番下っ端のシホ(服の色なんて関係ないぜ!)が悲鳴を上げた。
「失礼しますよ?」
抑揚の無い声とともに前髪女が入ってくる。うーん、どうやってセットしているんだろう?
「き、貴様!何の用だ!」
イザーク…怖いのはわかるが、もっと隊長らしく堂々としてくれ。
「今度の雛祭りパーティの出し物について説明に来ました。」
そう言えばこの間のミーティングでそんな事を言っていた気がするな。どれどれ…?

『ステラ・ルーシェのナイフ投げ』誰が的になるんだ?
『ミナ様&トニヤの、着物の着付け&正しいお化粧教室』どこが出し物…『モデルはシン&ガロード』…なるほど。
『ハイネwithエンジニアーズライブ』ここだけ予算がケタ違いなのはなんでだ?
『鷹&子羊漫才ショー』どつき漫才か?夫婦漫才か?
『ジュール隊による日本舞踊』…ちょっと待て。

「雛祭りはニホンの風習だそうですので、得意のニホンブヨウを披露して頂こうかと。」
いや、そんな設定は無かった事になって…なってないの?
「早速練習を「誰がそんな事を!」…今なんと言いました?」
おおぅ!イザーク、堂々としすぎだぜ!
「誰がそんな事をするかと言って…あべし!」
「た、隊長〜!はうっ!」
イザークは壁まで吹っ飛んで轟沈、それを見て更にシホが失神。否グゥレイト…
「…炒飯男?」
うっ!プレッシャーが増してやがる…だが、イザークの遺志を無駄にしないためにも、俺は抵抗するぜ!
「…やってくれますね?」
「サー!ディアッカ・エルスマン以下ジュール隊は雛祭りで日本舞踊を踊ります、サー!」
イザークの遺志?何それ?食えるの?
「そうそう、ただ踊るだけでは面白くなさそうなので、フリソデを人数分用意しました。」
女装かよ!いくらなんでもそれは…
「女装は「…着ますよね?」サー!ディアッカ・エルスマン、振袖を着て踊ります!」
「よろしい、ではしっかり練習しておくように。」
…どうしてうちの隊とアイツはこんなに相性が悪いんだろう?
 

目覚めたイザークが抗議に行って返り討ちにあったり、気絶したイザークを見てシホが失神したり、
どうしても練習しようとしないイザークに、キッド特製『練習君1号』を使って強引に練習させたりと、
紆余曲折の末本番を迎えた。
本番の事は…すまんあまりに否グゥレイトな事なんだ…思い出させないでくれ。
ハイネとウィッツめ、背中に気を付けろよ…!

おまけ

「永久保存ですね。次に裏切ったら全宇宙にばら撒いてあげましょう。」