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蒼き運命の魔導師達

Last-modified: 2007-11-15 (木) 23:41:55
 

 「なのは隊長!これ以上ユウにあのデバイスを使わないように言ってやってくださいよ!!」
仲間の心配が遂にピークに達したのかスバルはなのはに頼み込んだ
その言葉を聴いてなのはとヴィータは暗い表情を見せる

 

デバイス「ブルーディスティニー」
ミッドチルダ式デバイスで職員に標準的に配備されるデバイス、量産型デバイスの前に作られた
量産試作型デバイスをベースに特殊なカスタムプログラムを施されたデバイスである
全部で三本あるこのデバイスの目的は
「ミッド式でありながらベルカ式のカートリッジシステムの力を超える事」を目的として作られた
そのおかげか動きはベルカ式の瞬発力、
ミッド式の持続力を持つようになったがこれは術者に多大なストレスを与えた
消費する魔力量が半端ではなく戦闘持続時間が短い事
そして一番の原因である超高精度AIによる先読み戦闘データを脳に直接送り込んで戦場を支配し、
体と魔力のりミッターを無理矢理解除させるシステム「EXAM」
使えば使用者をたった一回で廃人にする狂ったデバイスとして長らく封印されてきた物だ
だがユウはそのデバイスを心壊れることなく使用し続けた
その結果見る見るうちに彼は衰弱して行った。はたから見ているものからでもわかる位に

 

 「スバル、お前の気持ちは嬉しい。だがあの紅い肩の魔道師は俺でなくては倒せん」
 「駄目だよ、ユウ・カジマ三等空尉。―――貴方には作戦の参加は許可できません」
 「――っ、なのは隊長、アレは俺でなくては倒せません」
 「それでも駄目です、貴方には待機を命じます」

 

そして現れる紅い肩の二刀魔術師
劣勢に追いやられるスターズ

 

 「今日こそ「EXAM」に認められしものとして決着を付けに来てみれば、居るのは愚鈍な新米どもか」
 「ユウがいなくてっも貴方なんかぶったおせる!!」
 「なのはとヴィータとか言ったな?貴様らを庇わず戦いに徹していれば私を倒せた物を」
 「……くっ!!」

 

ギリっと、悔しさのあまり噛んだ下唇から血が流れ出す
私では、ユウの代わりにすらならないのかと。 スバルは悔しさを顕にする
 「そろそろ飽きた、そのまま自分の力のなさを悔いて煉獄に堕ちるがいい!では死ね!!」 
振り上げられる灼熱の二刀、ここまでかとあきらめた時
 「そうはさせん!!」 蒼い魔力弾が二刀を弾き飛ばした
 「・・・・・・来たな!? ユウ・カジマ!!」
蒼いバリアジャケットを着込んだ男が空より舞い降りた
 「ユウ!貴方!!」
 「大丈夫かみんな、遅れてすまない」
 「ようやく来たかユウ・カジマ、今こそこのEXAMに認められしものとしての決着を「黙れ!!」何っ!?」

 

ユウの着るバリアジャケット、蒼い装甲が開いて紅く光りだす
 「認められるとか関係ない! 俺はお前を倒して皆を救い!! そしてマリオンを解き放つ!!」