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第14話「遊び人(プレイヤー)達」

Last-modified: 2016-01-16 (土) 22:24:14

ガンダムビルドファイターズ side B
第14話:遊び人(プレイヤー)達

 

「「「はあぁぁぁぁーっ??」」」
第17回ガンプラバトル世界選手権、決勝トーナメント1回戦第3試合は
出場選手で前大会覇者のリカルド・フェリーニの、そして観客の
素っ頓狂な叫び声で幕を開けようとしていた。
対戦相手はグレコ・ローガン。昨年の決勝の対戦相手であり、
無骨で屈強なアメリカンヒーローを思わせるその大男が、筐体にセットしたガンプラが
あまりにも意外で、そして不釣合いだったからだ。
「・・・呂布トールギスだな。お前にSDは似合わなさすぎだぜ。」
まぁトールギスをチョイスするあたりはグレコらしいが、しかしどちらかというと
可愛い系のSDガンダムのガンプラを、この大木もなぎ倒しそうな大男が使うのは
あまりにもイメージに合わない。

 

「人のことよりお前はどうなんだ、トレミーラは直ったのか?」
「ああ、スペアパーツは一通り用意してたからな。オリジナルに匹敵する
 セッティングも出たぜ、お前さんにとっては残念ながら、な。」
粋なポーズを取って挑発するフェリーニ。もっともグレコも彼とは
10年以上のライバル、今更動揺する素振りも無いが。
「なら良かった、今年こそお前のトレミーラを撃破する、その秘密兵器が
 この呂布トールギス・スピリットだからな。」

 

 粒子が舞台を覆う、1回戦屈指の好カードが幕を開ける。
 ―STAGE WILDEMESS―
「荒野ステージ!ミスターGのマックスターを思い出すなぁ・・・」
選手控え室で宇宙が呟く。東四国大会決勝の相手、ミスターGこと矢三附監督、
何故そのガンプラをチョイスするのか、バトルに大切なことは何か、そんなことに
こだわった愛すべき中年ガノタ。
「・・・そういや予選でグレコさんと戦ったけど、ミスターGとかぶったなぁ。
 パワフルで、真っ向勝負タイプで。」
「あの二人が戦うと、大抵は『力のグレコVS技のフェリーニ』の構図になるのさ。」
後ろでそう解説したのはライナー・チョマーだ、同じく世界大会の古参組。
「だがSDではどうかな・・・火器の装備が売りのトールギスだが、あれには見えないぜ。」
隣でルワン・ダラーラが呟く。呂布トールギスが持っているのは槍一本のみで
アメリカの映画マッスルスターを思わせる重火器はひとつも装備していない。

 
 

 試合はチョマーの解説どおりの展開となった。スピードと多彩な攻撃でかく乱する
フェニーチェ・トレミーラに対し、直線的な動きで間合いを詰め、たまにすれ違う際の
一合で渾身の斬撃を喰らわす呂布トールギス。
「さて、呂布といえばそろそろ、かな。」
フェリーニが身構える、と同時にグレコが叫ぶ。
「旋風大烈斬!!」
呂布トールギスが巨大な竜巻をまとい、トレミーラに打ち込む。そして打ち終わった後
即、追撃の体制を取る呂布。フェリーニのかわす方向に追撃を仕掛ける気だ。

 

 しかし、トレミーラはその竜巻を避けようともせず、やがて飲み込まれる。
吹き飛ばされ、舞い上げられるトレミーラがやがて地上に叩きつけられ・・・なかった。
まるで空中遊泳のシメのように華麗に着地するトレミーラ。
「なん・・・だと!?」
「竜巻と同じ方向に、同じスピードで回転すりゃダメージにはならねぇよ。
 トレミーラの機動性と俺の操縦センスなら簡単なこった。」
言うは安し、というやつだな、とメイジンが呟く。一歩間違えば自爆に近い
終わり方になるというのに・・・
「俺はお前やメイジンと違って、機体をとっかえひっかえたりしねぇ、
 あくまでウイングガンダム1本で戦う、この機体が大好きだからな。
 そんな長年の付き合いだから、こいつの動きは指先一本までわかるんだよ!」
言って高速移動を開始するトレミーラ。呂布トールギスの回りをぐるぐる回りスキを伺う。
「そしてわかってるかい?呂布トールギス、いやSDガンプラの欠点を。」
「くっ!」

 

「欠点?」
選手控え室で頭をひねる宇宙。その質問に同じ日本人が答える。
「SDガンダムの必殺技は強力なものが多い、でもそれは裏を返せば粒子、つまり
 エネルギーチャージに時間がかかるのさ。」
サザキ・ススムの解説に、マツナガ・ケンショウが続く。
「より低年齢向けのアニメ、SDガンダムには子供ウケを取るために、現実にはありえない
 威力の技が多く存在している、その分チャージに時間がかかるようにして
 バランスを取っているんだ。」
「旋風大烈斬は呂布トールギスの技でも強力な部類だからな、しばらくは打てまい。」
マイケル・チョウの言葉どおり、次の技が出せないクレコ。遠巻きに回転するトレミーラを
睨みつづけるしかできない。

 
 

「それじゃ、決めるぜ!」
フェリーニがそう呟き、呂布トールギスに突進する。槍を構えて迎撃体制の呂布。
トレミーラに一閃を振うも、その槍は空を切る。
「なっ!!」
次の瞬間、トレミーラは呂布の周囲で分身した。正確には残像を残すほどのスピードで
高速移動を繰り返しているのだが。
「バカな、これはF91の技・・・」
「質量をもった分身だろうが、トランザムの速さだろうが、このトレミーラで再現できねぇ
 動きは存在しねぇよ、終わりだグレコ!」
ビームサーベルを抜き、次々に呂布トールギスに剣撃を浴びせる。
右に左に、ピンボールのように弾かれ、次々に鎧を剥がされていく呂布トールギス、
ほどなく上半身の鎧は失われ、ホワイトボディをさらけ出す。

 

「鎧に頼り、SDに走ったお前の負けだよ、グレコ!」
とどめのビームサーベルを呂布に突き立てる、胸に深々とめり込んだサーベル。
しかしそのサーベルは背中からは出てこなかった。
「盾か、胸に仕込んでいたな!」
「霊亀甲盾ってんだ、覚えとけ!!」
トレミーラの腕を掴む呂布トールギス。後ろに飛んで振りほどこうとするフェリーニ。
「逃がすかあぁぁぁぁっ!」
トレミーラの腕をねじ上げ、背中のバーニアを全開にして突進、そのまま地面に激突し
体をこすりつけながら土煙を上げて疾走する2機。
「魂いいいいいいいっ!!」
呂布も、トレミーラも、地面を体でこすりながら次々に破損していく。
このままでは、どちらかの機体が完全に壊れるのは時間の問題、そしてそれは・・・
「正気か?鎧を失った分、お前のほうが早くスクラップになるぜ!」
呂布トールギスはすでに右腕が無い、左腕でトレミーラの右腕をねじふせ、半身になって進んでいる。
「いや、ヤツの狙いは・・・場外か!」
選手控え室でヤンが叫ぶ、2人のコックピットはリングアウト警報が鳴り響いている。
このまま疾走して、場外ギリギリでトレミーラだけを放り出す作戦のようだ。

 

「そうはいくかい!」
空いた左腕を使って地面を掴み、動きを止めようとするトレミーラ。
その腕がつっかい棒のように働いて、反転して逆立ちする2機。
その時、二人が見たのは、目の前に迫る竜巻だった。
「必殺技!いつのまに撃ちやがった!?」
「さっき『魂!』って叫んだときにさりげなく、な。」
2機が体を起こした時、すでに竜巻は目の前に迫っている。背後はもうリングギリギリだ。
「もいっぺんかいっ!」
そう叫んで竜巻に同調回転をするトレミーラ、呂布にはこの回避行動は出来まい、と。
「決定的なスキ、ついに見せたな、フェリーニ・・・」
背中の槍を抜くと、回転するトレミーラに深々と突き立てる呂布トールギス。
「なっ!」
「俺が場外に弾かれるのが先か、お前のトレミーラが壊れるのが先か、勝負!」
突き立てた槍を下に引き降ろす、タテ割りに両断されるトレミーラ。
その瞬間、自らの竜巻に飲まれた呂布は場外に飛ばされ、残ったトレミーラが爆発する。

 

 ―BATTLE ENDED―

 
 

 水を打ったように静まる場内、そして機械的な音声が、勝者の名を告げる。

 

 ―WINNER・・・GRECO、LOGAN―

 

 割れんばかりの大歓声が会場を包む。世界大会3連覇を目指したフェリーニの進撃は
ついにここでストップした。
「メイジンに続きフェリーニもかよ!」
「やったなグレコ、ついにお前の時代だ!」
「今年ほど予想できない大会って無いぜ・・・」
様々な感想が飛び交う中、空虚に壊れた愛機を見つめるフェリーニ。
「バカな・・・俺のトレミーラが、何故あんな急造ガンプラに・・・」
そのフェリーニの横を、一人の少女が駆け抜け、そのままグレコに抱きつく。
「やったねパーパ、フェリーニってヒトにやっと勝てたね。」
「うぇええっ!?パ、パパ・・・?」
驚いて顔を上げるフェリーニ。8歳くらいの金髪の少女は父親に抱かれて頬にキスをしている。
「お前・・・結婚してたのかよおぉぉっ!しかもそんな大きい娘まで・・・」
「ああ、言ってなかったな。お前らに羨ましがられるといかんと思ってな。」
実はグレコの家族はガンプラに随分理解ある家族らしい。選手によっては家族の反対で
しぶしぶガンプラを引退する人もいるというのに・・・
「ってことは、そのSDトールギス、まさか・・・」
「ああ、ヘレン・・・この娘のプレゼントなんだ。『これでお前に勝ってね』ってな。」

 

「・・・なるほど、俺を倒す秘密兵器、ね。」
納得した表情で親娘を見るフェリーニ。自分のWガンダムへの愛は誰にも負けるつもりはない、
しかし『愛する人に託されたガンプラ』の強さには及ばなかったってコトか。
両手を広げて首を振り、ため息ひとつ。そしてグレコに握手の手を差し出す。
力強く握り返すグレコ、そして拍手に包まれる会場。

 

「そろそろ俺も嫁さん探さんとなぁ、キララちゃんどうしてっかな・・・」
世界各地に愛人を持つ男が、修羅場を想像して身震いしながら、少し未来設計を考えた。

 
 

「さて、次は俺たちだな。前の試合に負けないように盛り上げようぜ。」
しかし、端正な顔立ちの黒人選手の反応は冷たかった。
「馴れ合うつもりは無い。」
それだけ言って、チョマーを一睨みして部屋を出て行くヨハン・シェクター。
「・・・ありゃダメだな、多分。」
アレクセイ・ジョンの言葉に、宇宙とマツナガが不思議そうな顔をする。
その二人の背中をポンと叩くサザキ。
「気合も過ぎれば毒になる、ってヤツさ。彼も初のベスト16だからムリも
 ないけどねぇ。」

 
 

「それでは本日最終戦、ドイツ代表ライナー・チョマーVS南アフリカ代表
 ヨハン・シェクターの試合を行います!」

 

 −STAGE SEASIDE−
「ライナー・チョマー、ザクレロホイシュレッケ、行くぜ!」
「ヨハン・シェクター、ズサ・グッドホープ、出撃!」

 

 開始と同時に火器を全開にし、ミサイルを針ねずみのように発射する
白黒のツートンカラーのズサ。
「いきなりかよっ!」
Uターンし、逃げに入るザクレロ。しかしミサイルは正確にホーミングして
ザクレロに追いつき、周囲に火炎の花を咲かせる。
さらにミサイル、バルカン、そして手持ちのビームライフルで爆風の中心に
集中攻撃を仕掛けるズサ。

 

「どっち撃ってんだよ、こっちだ、こっち。」
なんといつの間にかズサの少し後ろに回りこんでいるザクレロ。
「なっ!」
驚きの声が、怒りの声に変わるのに時間は不用だった。
「背後にいながら攻撃もしてこないとは、舐めるなあぁぁぁっ!」
ビームサーベルを抜刀し、ザクレロに突っ込むズサ。
2度3度斬りかかるが、ザクレロはその機動性を利してすいすいとかわす。
「まーちょっと落ち着けよ、先制攻撃失敗したのにそんな焦んなよ。」
「黙れ、黙れえぇぇぇぇっ!」
逃げた方向に、再度ミサイルを放つズサ。再度爆風が上がり、土煙が視界を遮る。

 

「やっぱダメだな、動きも戦略もバラバラだ。」
「予選の時は、彼も冷静だったんだがな。」
ルワンとローガンが語る。ベテラン選手なら誰もが通ってきた『1回戦の壁』の厚さ。
この舞台で大観衆の前に立って、いきなり冷静でいられる選手はそう多くはない。
特にぽっと出の宇宙や、確固たる決意で出てきたリーナやヤンと違って
苦労を重ねてようやくここまで来たヨハンにとって、そのプレッシャーは
計り知れないものがある。

 
 

 土煙の中、またもザクレロを見失うズサ。
「どこだ!また背後か?それとも空中・・・海に入ったか!?」
きょろきょろ四方八方を見回すズサ。しかしザクレロの姿はどこにも見えない。
右を見れば青い空とエメラルドの海、左を見れば砂浜と堤防の海岸に、ごろごろ転がる
ちょうどMSくらいのサイズの岩。
「くぅっ!」
海から離れるズサ。海中からの攻撃に怯えつつ、周囲を見回しザクレロを探す。
右を見ても岩、左を見ても岩、また右を見ても・・・
「・・・ん?」
左手にあった無数の岩、そのひとつに何か字が縦書きしてあるのが見えた。
後退を止め、その岩の前まで移動するズサ。
その岩には日本語でこう書かれていた。

 

『わたしは岩』

 

「どこのシロクマだキサマああああああああああああああっ!」
バランスの悪い足でケンカキックを岩にぶちかますズサ。その岩がまるで
ダンボールのように吹き飛び、中からザクレロが現れた。
「ナイスツッコミ!てか、知ってるのがスゲェな。」
ドヤ顔で親指を立てるチョマー。
「試合前、急に工作室に行って何を作ってたかと思えば・・・」
フェリーニとメイジンが居並んで呆れる。秘密兵器の一つでも作ったのかと思えばコレだ。

 

「いい加減にしろ!真面目にやる気が無いのか貴様!!」
激高するヨハン、もはや完全に『舐められてる』と見たのか、怒り心頭である。
「心外だなぁ、俺はマジメにやってるぜ。ガンプラバトルっていう『オモチャ遊び』をな。
 お前さん、戦争でもやってるつもりかい?」
「・・・っ!」
気勢を削がれるヨハン。言ってしまえばその通りである。
「これは、世界大会のトーナメントだぞ!負ければそれで終わりなんだぞ!!」
「来年また出りゃいーじゃねぇか。」
事もなげにさらっと返すチョマーに、さすがに言葉を失うヨハン。
「楽しけりゃいいのさこんなのは。今さっき工作室でこの岩作ってた時も、
 お前さんの反応を想像しながら作っててすげぇ楽しかったぜ。
 で、その青写真通りのリアクションが貰えて大満足さ。」

 
 

 しばし硬直し、だはーっ!と特大の溜め息を吐き出すヨハン。
「もういい、怒る気も失せた。俺もスキにやらせてもらうよ。」
そう言って後退し、海に入るズサ。やがて完全に潜り見えなくなる。
「(ふん、冷静になりやがったな、そうこなくっちゃ)」
ザクレロも丘から海に飛ぶ。海中には入らず、海面ギリギリを飛行して出方を待つ。

 

 ざっばああんっ!
いきなり水中からアギトが飛び出してきた。通りかかったザクレロに噛み付いたそれは
ズサの足部分だった。ミサイルポッドとそのフタを反転させ、まるでサメの顎のように
噛み付ける仕様になっている。
「希望岬名物、ホオジロザメアタックってか!?どうりでカラーが白黒なわけだ。」
「理解が早くて助かるよ、解説の必要が無いな。」
薄く笑いながら、ザクレロを海中に引きずり込む。そう、この足を作る時、こんなシーンを
想像していたハズだ。

 

 ほぼ海底まで移動したところでザクレロを開放するズサ。
「この距離ならかわせまいっ!」
ミサイルポッドを開放するズサ、泡を巻いて無数のミサイルがザクレロを襲う。
「シィイヤァァアッ!」
操縦席のチョマーが吠える、両腕のカマを振り回して、自分に命中しそうなミサイルを
両断していく。
「なるほど、ホイシュレッケ(カマキリ)とはよく言ったものだ!」
「地上ならともかく、水中のミサイルならノロいぜ!発射順もさっき見せてもらったしな!」
・・・直後、かわしたミサイルと叩っ斬ったミサイルが背後で爆発する。
水圧に押し出され、ズサの方に飛ばされるザクレロ。
「のわあぁぁぁぁっ!」
「うん、水中だからな。」
再びザクレロを咥えるズサのジョーズ、しかも回転ながら飛ばされてきたザクレロの背中から
食いついているため、ザクレロは完全に無防備かつ攻撃手段が無い。
すかさずビームサーベルを抜き、ザクレロに決めの一刀を振り下ろす。
「終わりだっ!」

 
 

 瞬間、ズサの機体は猛烈な勢いでスパークする。
「ぐあぁぁぁっ!な、なんだ!?」
ズサの機体には、ひも状のものが巻きついていた。それが発する電撃がズサの動きを止めている。
「ウ、ウミヘビか・・・」
「まぁ水中だからな、電撃は効く効く。」
言ってズサに向き直り、メガ粒子砲を向けるチョマー。
「ザクレロにもカマキリにも、ウミヘビはミスマッチ・・・だぜ・・・」
「ハリガネムシ、って知ってるかい?」
「それかあぁぁぁぁぁっ!」
ザクレロの口から発せられたメガ粒子砲は、ズサの体をミサイルごと消滅させる。
・・・ただ、無数のミサイルとズサの爆発の余波で、チョマーのザクレロは
地上に吹き上げられ、海岸をボロぞうきんのように転がるハメになるが・・・。

 

 −BATTLE ENDED−

 

 拍手よりむしろ笑いに包まれる場内、勝者がこれほど勝者らしくない試合は
チョマーならではだ。
ヨハンと握手をし、手を振って声援と冷やかしに答えるチョマー。

 

その姿を、その戦いを見て、感動に打ち震える観客席の里岡大地。
「あれだ、あくまでフェアに、あくまで最高の状態で、なにより最高に楽しく、
 俺は、あの姿に憧れてガンプラバトルをやってるんだ・・・。
 戦いたい、あの人と。頼むぞ宇宙!」

 
 

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