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901◆GbvohmL8bU_第36話

Last-modified: 2015-03-16 (月) 01:13:33

地球周回軌道上
これから大気圏突入をするアークエンジェルを守るように第八艦隊が展開している。
そこへ索敵班から入電があった。内容は・・・
「提督!索敵班から入電!ザフト艦3隻、ローラシア級2、ナスカ級1を確認したと報告がありました!こちらに接近しております!」
「Gを奪ったやつらか!しつこい!総員!第一種戦闘配備!
オペレーター、アークエンジェルに繋げろ」
「了解・・・モニターに出します!」
『マリューです。提督、どうなさいました?』
「ザフト艦が3隻ほど接近中だ。戦闘経験のあるフラッグファイターの意見を聞きたい」
『了解しました。繋げます』
『お待たせして申し訳ありません』
「挨拶はいい。敵はザフト艦3隻だ。戦闘経験のある君たちに聞きたい」
『はっ!』
「相手モビルスーツを1箇所に集めれば相手の戦力を一気に削ぐことは出来るか?」
『はっ!可能であります!』
「敵モビルスーツを正面、中央に集める。やり方は任せる。以上、通信を切る」
目をつぶり、戦略を錬るハルバートン。考えがまとまったのか指示を出し始めた。
「各檻に通達!ザフト艦を正面に捉えろ!分散陣形で待機!メビウス隊発進!ミサイル発射準備!敵モビルスーツを掠めろ様にし、そのまま後方のザフト艦に到達するルートを調べろ!一斉に発射する!」
その指示に応えるよう、慌ただしく動き出す。そして
「ザフト艦をレーダーで捉えました!Nジャマー反応増大!」
「レーダーから光学に切り換えろ!」
「アークエンジェルからフラッグ3機の発進を確認!このまま最前線に付きます!」
「敵モビルスーツ発進!Gが4機確認できます!」
両軍ともに展開が終わり、射程内に入れば戦闘が始まるという状態である。知将?ハルバートンは射程内に入る前に手を打った。
「先手を取る!10秒後にミサイル連続発射!全て使い切れ!・・・よし!撃て!」
第八艦隊の全艦艇からミサイルが放たれた。たかだか3隻に向けるには過剰とも言える量のミサイルが連続で放たれる。

 

その時のザフトの対応は
「ミサイル!モビルスーツを避ける様にこちらに向かってきます!」
「ちぃ!ハルバートンめ!全砲門で迎撃しろ!モビルスーツにも迎撃の支持を出せ!」
大量のミサイルを処理するためザフト艦が回避行動を行いながら迎撃をする。モビルスーツもミサイルの迎撃のため、足を止めざるを得ない。
その中でバスターが活躍している。
左腰の散弾銃で範囲攻撃をし、範囲外の物にはミサイルで対応。
イザークも珍しく手放しで褒めていた。
だが、そこに1機のフラッグが突っ込んできた。
リーゼパックを装備したフラッグである。
「流石、ハルバートン提督だ!後少しで射程内!」
ミサイルの迎撃で忙しいザフトのモビルスーツ部隊もフラッグ・リーゼに気づき、数機のジンが対応するが、いままでの、フライトユニット以上の加速で駆けるフラッグ・リーゼにはかすりもしない。
「射程に・・・入った!クレイモア!全弾持っていけ!」
ウェポンコンテナが開き、大量の炸裂弾が前方、扇状にばらまかれた。
ジンのパイロット
『なんだ?なにを出した!?』
疑問に思った次の瞬間、機体が揺れ動き、モニターが死に、右肘と右膝から下、関節部分からもげていた。それにあまりの揺れに気絶してしまったようだ。
『何が起きた!?』とイザーク
『全員!被害状況を伝えろ!』とアスラン
『機体に損傷無し。ですがエネルギーを使わされました』とニコル
『左膝から先がない!』とディアッカ
被害をまとめると、大破した機体は無いが損傷した機体がほとんどである。この結果にアスランは撤退を指示しようとするが、イザークによってその指示が出されることは無かった。
『許さんぞ!フラッグ!』
そう言い残し、バーニア全開でノーマルのフラッグに向け突撃していった。
『戻れ!イザーク!・・・聞いてないか、ええい!全員このまま押し切るぞ、デュエルと俺のイージスに続け!』
アサルトシュラウド装備によってエネルギーを使っていないデュエルと、クレイモアの範囲外にいたイージスが先行し、その後方にブリッツ、バスターと多数のジン。
まだ戦闘は始まったばかりだ。

 
 

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