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901◆GbvohmL8bU_第47話

Last-modified: 2015-03-16 (月) 01:33:20

学生組はカズイがオーブに残り、フレイは外務官になるための勉強をするため、ニューヨークに行くようだ。
アークエンジェルに乗り、アラスカ基地ち向かうのはサイ、トール、ミリアリア、キラの4人だ。
ただし、サイはフレイの許嫁に相応しくなるために士官候補生としてアラスカ基地に向かい、そこからは別行動をする。
トールはパイロット、ミリアリアはオペレーターの訓練を、キラはアズラエルの社員としてアラスカ基地に出向という名目らしい。
アークエンジェルの出航までに、キラの無用心な所を大笑いされたり、フレイとサイが別れを惜しんで2人で展望デッキで密会などをしていたが、それは別の人が書いてくれるだろう(無茶ぶり)

 

アークエンジェルを見送っている人達をモニターで見ながら、オーブ艦隊の護衛を受け、領海外で待機している連合艦隊と合流をする。
カーペンタリア基地が近いため緊張感はあるが、オーブ艦隊と連合艦隊を同時に相手取る馬鹿は流石にいないらしく、無事に連合艦隊と合流を果たした。
その後、ナタルのスパルタに涙目なサイがいたり、ムウを教師として学科?を教わるトールとキラなど、大局からみて何事も無くアラスカ基地に到着したのだった。
「じゃあ、またな」サイはその言葉を残し、3人から遠ざかっていく。
「メールするからなー!」と、トールは手を振りながら応える。
そしてキラは
「じゃあ、キラ君はこっちです。早速仕事をしましょう!」笑顔のアズラエルに、キラはどんよりした雰囲気で引っ張られていた。
「は、はは、キラの奴が1番大変かもな」
「そうね・・・私達もがんばりましょ!」
トールとミリアリアは手を繋ぎ、アークエンジェルに戻っていった。

 

アズラエルに拉致、もとい連れられたキラは、仕事場としてとある部屋の前に来ていた。
「さあキラ君、ここですよ。皆さん揃っている筈です」
アズラエルが無造作に扉を開け、中に入っていく。そこにはなんと、マリューとマードック、他4名ずつの2組が待機していた。
その中に、いかにも軍人とは思えない人が2人いたが、キラは気にせずに「え?マリューさんとマードックさん?」と、思わず呟く。
マリューとマードックは知っていたのか、こっちに来るように手を振る。
マリュー達の所に行っていいのか、確認のためアズラエルを見ようとしたキラだが、その前に、アズラエルにマリュー達の方に行くように押され、そのまま移動をする。
「皆さん、これで揃いましたネ。
初めましての方もいますので、簡単に自己紹介を
ムルタ・アズラエル。フラッグの開発をした会社の会長兼ブルーコスモスの盟主です。
じゃ、お仕事の説明をします。
オーバーフラッグを、3組それぞれで好きなように改造して下さい。期限は1週間、最終日にシミュレーターでテストをします。
武装は既存のでもいいですし、データだけを入力して使うのでも構いません。
はい、質問ある人挙手」
そう言って見回すと1人、手を挙げている。その人はポッチャリ体型の髪型が七三寝癖付きで軍人には見えない。
「あ、あのう・・・負けたら何かあるんですか?」と、なんとか聞き取れる程度の小声で質問した。
それに対しアズラエルは「勝敗に関係なく、有用であれば採用で、特別ボーナスが弾みますよ」と、答えた。
その後、これといった質問もなく、それぞれに分かれていった。

 

「マリューさん、マードックさん」
「よう、キラ。やっぱお前だったか」
「やっぱって、え?」
「ふふふ、それはね、それぞれのチームがメカニック2人とパイロット、プログラマーが1人なんだけど、わたし達の所だけ3人でしょ?パイロット兼プログラマーが来るからここだけ人数が少ないっ
て聞いていたの。
そんなのができるのはキラくんぐらいしか思いつかなかったのよ」
「おうよ!んでキラ!俺もさっき聞いたのだが、フラッグ量産型がロールアウトしたそうだ。
そんで分かりやすくするために今までのフラッグをオーバーフラッグって名前にしたんだってよ」
「そうなんですか・・・じゃあ、あんまり改良の余地はなさそうですね」
「わたし達は戦闘しているところを見てますからね。いいアドバンテージだと思います。キラくんが実際に乗ってみて、欲しい武装や改良点を教えて。そこから改良していきましょう」
マリューの意見で方向性が決まり、それぞれが準備を初めて行った。

 
 

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