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CCA-Seed_144◆BAcU0MCeFg氏_NG04

Last-modified: 2012-08-23 (木) 10:49:44

=第4.5話、NGの贄=

 
 

「ディアッカとニコルは船を!俺はMSをやる!」

 

アスランが仕留め損ね、それどころか一方的にやられたMS…あれさえやれば、俺の方が奴より優れていることを証明できる

 

「お断りします!」
「グゥレイトゥ!」

 

二コルもディアッカも、俺の言葉を無視してストライクに群がる

 

「何をするきしゃまらぁ!!」

 

そうして言い争ってたからだろうか
気付けば、三機とも戦艦の主砲に呑まれていた

 

その隙を見逃さず、返す刃で左肩を斬りおとす
そこでようやく我に返ったか、慌てて後退しようとする・・・が、遅い!
コックピットだけを狙い、サーベルを突き出すが・・・当たらない!?
さっきまでとは打って変わって、無駄のない動き
紙一重で、こちらの攻撃をかわし続ける
だがそれでも損傷しているんだ、やがて限界は来る
動きが鈍ったのを見計らって、サーベルを振り下ろす
しかし、それは緑色に輝くデュエルの左手で受け止められていた
そして、デュエルの装甲が金色に染まる
・・・って、それは作品が違うだろう!?

 

だが、まだ右腕がある
散弾を喰らわせてやろうと、照準を合わせて撃つ
確実に着弾・・・倒せたはずだった

 

「何で無傷なんだよ!?」

 

見れば、ストライクの背後にボロボロになったデュエルのシールドが浮いていた
あれで防いだってのか!?
後退しながらガンランチャーを撃とうとするが、ライフルの一発で右腕も壊される
そしてダメ押しのサーベルが、両肩のミサイルポッドを破壊した
慌てて下がろうとした矢先、突然奴の動きが止まる
嫌な予感がして後ろを確認すると、そこには光波防御帯があった

 

「嘘だろ、こんな無様な死に方…」

 

視界に映った最後の映像は、火に入る夏の虫よろしく蒸発していく自分の体だった

 
 

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