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SCA-Seed_GSC ◆2nhjas48dA氏_初夢:劇場版ついに公開決定!

Last-modified: 2010-01-05 (火) 04:10:10
 

308 :GSC ◆2nhjas48dA :2010/01/04(月)
避難所へはある時を境に接続できなくなり……
2chの書き込み規制が解除されたのはクリスマスを過ぎた後……
スレへ来て下さった新人職人様へのご挨拶もままならず……
やってきては過ぎていった美味しいネタを、ただ見ている事しか出来なかった……

 

そんな思いを新年最初の規制解除記念として書き込ませて頂きます。

 
 
 
 

――DESTINYから5年――

 

「カーボンヒューマンを用いて暗躍するライブラリアンの調査に、
 我がユーラシア連邦がどう関わっているのでしょうか?」
「生体CPUの最適化に用いる『ゆりかご』は、記憶を編集できると聞いています。
 そしてユーラシア連邦は今も……」
「強化兵の開発を続けているのは国防の為です。それ以上の説明が必要かしら?」
 目の前に立つ若い男に笑いかけ、黒い軍服を着た眼鏡の女が脚を組み直した。
 ザフトの赤服を着た男が気色ばめば、ほっそりした白い指先でカードキーを差し出す。
「良いでしょう……施設の査察を受け入れます。歓迎しますよ、同志アスカ」
「俺はアンタ達の仲間じゃない」
「あら失礼、習慣なもので。プラントは平和ですね。他国に干渉する余裕があるなんて」
 シン=アスカに睨まれ、女は肩を竦めた。

 
 

――GUNDAM SEED最新作が登場――

 
 

 突然自分の顔を照らし出した、冷たく白い光にキラ=ヤマトは目を見開く。
 四肢を拘束され、首から下を緑のシートで覆われていた。
 ロボットアームの作動音が頭の上で上がる。
『やあキラ。こういう形で会うのは初めてだね』
「此処、は…? 僕に何をしたんですか!? 貴方は一体……」
 アームに取り付けられたマスクに口を塞がれ、途端に瞳が虚ろになった。
 手術室のような照明の下、キラの身体が円筒形のガラスに包まれていく。
 しゃがれた老人の声が続く。

 

『実験と観察はもう充分だと思ってね。今までご苦労だった。眠りたまえ』

 
 

――戦争を終結させた英雄……戦場に舞い降りる聖剣が、今――

 
 

 最高評議会議事堂の廊下を颯爽と歩く白服の男を、紫色の制服を着た人々が振り返る。
「あれ? キラ様。朝から議事堂にお越しなんて珍しいですね」
「ラクスに会っておきたくて。彼女、どこにいるかな?」
「官邸から出てこられたばかりだと思いますよ。今は多分…」
「うん、わかった。其処なら知ってる」
 議長に特別に宛がわれた私室のドアが開き、桃色髪の女が笑みを浮かべて立ち上がった。
 キラも笑い返す。

 

 笑顔のまま黒光りする拳銃を抜いた。

 

「おはよう、ラクス。さようなら」

 
 

――最強の敵と化す――

 
 

『地球連合の部隊が接近中! アガメムノン級4隻、ネルソン級6隻……』
『映像を拡大しろ! これは黒いアガメムノン級、ユーラシア連邦か? 一体どういう』
 ネルソン級艦隊のビーム斉射によって、哨戒任務にあたっていたローラシア級が一瞬で塵となった。
 アガメムノンに繋留されていたMS形態のデストロイが3機発進し、
 デブリを弾き飛ばしながら宇宙に浮かぶ砂時計の群れへと進んでいく。
「停戦協定に、独立……金に飢えた大西洋連合は、プラントを国のように扱ってきた」
 アガメムノン級のブリッジに立つ、女。ヘルメットを外したノーマルスーツの腰に手を当て、
 眼鏡の片側に触れて軽く持ち上げた。

 

「全部隊、進軍を継続せよ。愛すべき祖国の為に、母なる大地の為に」

 
 

――明かされる妄念――

 
 

 アロンダイトを下段に構えたデスティニーの双眸が、炎上するアプリリウス・ワンの中で輝く。
 その視線を受け崩壊した議事堂に佇んでいるのは、ストライクに酷似した機体。
 大型のスコープを装着したビームライフル、スリットの入った赤いシールド、
 両肩にはビームサーベルを収納するラック。
『シン=アスカ……インパルスでなくデスティニーで出てきてくれるとは有難い。
 君のような男は、殺せる内に殺しておかねばな』
『アンタはっ……何者だ!』
 キラの顔で、キラの声で喋る相手を見据えるシンがモニター越しに叫ぶ。
 『キラ』の笑みが深まった。
 酷く年老いたような、それでいて溢れんばかりの覇気を覗わせる顔。

 

『父親さ。この身体のね』

 
 

――それは、コズミックイラの血と闇の深みから浮かび上がったモノ――

 
 

『ユーラシア連邦は大西洋連合の権威を失墜させたかった……好きにすれば良い。
 私の目的は単なる淘汰だ。
 私を陥れ、出来損ないのガラクタを大量生産した連中は、報いを受けなければならない』
 頭の左半分を吹き飛ばされ、右の翼をねじ切られ、
 何かを掴もうとするように片腕を伸ばした灰色のデスティニーが、
 アロンダイトと長射程砲の残骸と共にプラントのメイン・ ジェネレーターシャフトへと漂っていく。
 残った右目から光が消え、血涙のような赤いラインも輝きを失う。

 

『コーディネイターとは調整者だ。
 人類が次のレベルへ歩みを進める為の調整者…それは私だ。
 このユーレン=ヒビキこそ、コーディネイターなのだよ』

 
 

――機動戦士GUNDAM SEED劇場版  20XX年公開決定――

 
 
 
 

311 :GSC ◆2nhjas48dA :2010/01/04
以上です。失礼しました。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。