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SCA-Seed_MOR◆wN/D/TuNEY 氏_EX06

Last-modified: 2009-08-21 (金) 19:04:19

激しい戦いがあった為か、焦土と化したオーブに、数機のMSが対峙していた。

 

一機は赤と青がまだらになった色のザク。その様子は、まさに満身創痍といった状況で
ウィザードは無くなり、左腕は千切れ、各部がスパークしている。

 

ザクと正対するのは二機。
頭部を獅子のような形へと換装したアカツキ、
猛禽類を思わせる装甲を追加した∞ジャスティス。

 

獅子アカツキを駆る、マルキオの手でキラを基につくられたクローン、通称KLは焦っていた。
何故、何故、こいつはこうまで我々選ばれた特別な人間Lと対等に戦える?
只の何の特徴もないコーデイネイターが。
「貴様はただのコーデイネイターの筈。 それが、何故ここまで戦える……?
 貴様は一体、何者だ!?」
額から汗を垂らすと、ザクのパイロット、イライジャへと問い掛ける。

 

「只の……人間だ!」

 

イライジャの叫びに、二人のLは僅かにたじろぐ。

 

啖呵を切ったがイライジャ自身此処まで保った事が信じられなかった。
ただ、一つだけ信じている事はあった。
時間さえ稼げば、劾は、奴は必ず来る。

 

「たかが無能コーデイネイター、たった一人に何を手こずっているのです!」
彼らLの主、マルキオの一喝に二機は我を取り戻したかの如く攻撃を再開しようとした、
その時

 

「待てっ!」

 

何者かの叫びに、その場にいた全員が其方に目を奪われた。

 

「き、貴様は! 貴様は確かに、あの時私の手で!」
驚愕の表情を顔に張り付け、隼ジャスティスに乗るアスランクローンALはその男の顔を見た。

 

闇のような黒髪、焔を思わせる紅眼、雪のような白い肌。
そんな男は一人しかいない。

 

「俺は……不死身だ!」

 

ALの疑問を断ずるように叫ぶとはシン・アスカはエクシードへと乗り込ん

 
 
 
 

「シン、掃除の邪魔だから自分の部屋で寝てよー」
ん、なんだ夢かよ……もう一回ねるか」
コニールの声に、カウンターに突っ伏して寝ていた事に気付いたシンは、
睡魔に勝てず今一度、夢の世界へと落ちる。
「もう! だから、掃除の邪魔だってば!」
コニールの空しい叫びが、ガルナハンに響いていた。

 

ガルナハンは今日も平和だ。