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SEED-クレしん_08-014

Last-modified: 2009-08-12 (水) 17:57:54
 

♪ピピッ、ピピッ、ピピピピピ……♪

 

みさえ 「ほらしんのすけ! 目覚ましが鳴ってるわよ……早く起きなさい!」
しん  「む〜〜。あと5分〜……」
みさえ 「だーめ! とっとと着替えてシン君達と一諸に幼稚園に行ってきなさい!」
しんの 「えー……幼稚園は夏休みだゾ? みさえとうとうボケた?……ぐう」
みさえ 「こ、このガキ分かってて言うかあ?」

 

シン  「大丈夫ですよみさえさん。いつものごとく俺がしんちゃんをおぶっていきますから……
     とにかく服だけでも着替えさせてくれませんか?」
みさえ 「毎朝ごめんねシン君……ほらしんのすけ、パジャマ脱ぎなさい!」
しん  「いや〜ん……母ちゃんのエッチィ〜〜ん」

 

シン  「よいせっと。(しんのすけを背中におぶって)じゃあ行くかルナ」
ルナ  「おっけー。ジョギングついでにちゃっちゃっと幼稚園に行きましょうか♪」

 
 

キラ  「あ……やあシン君達。おはよう」
ラクス 「おはようございます」
シン  「お2人さん……いや3人か。おはようございます」
エル  「シンさん、ルナさんおはよーでーす♪ あれ?しんちゃん、昨日に続いてまた寝ているの?」

 

ステラ  「うぇーい。今日もシン達といっしょー」
シン   「……あれ? アウルのヤツが居ないみたいだけど……どうした?」
スティング「いくら起こしても起きねえんでな。しょーがないから首に縄をつけて引きずってきた」
ルナ   「うわ、ほんとに引きずってる……これでまだ起きないってのも凄いわねえ……」
アウル  「Zzzz……」

 

マユ  「あーやっと来た! もうお兄ちゃん達、来るのが遅ーい! あと3分で始まるところだよ!」
シン  「す、すまんマユ。何せしんちゃんの起きるのが遅くてだな……」
マユ  「言い訳無用! フレイお姉ちゃんだって10分前くらいには来ているんだから!
     もっと余裕をもって到着しなさい!」
シン  「は、はあ。(うーむ……何故かこいつには頭が上がらん。どうしてだ……?)」 
エル  「あっ。マユちゃんだ。おはよー♪」
マユ  「うん! エルちゃんおはよー♪」

 

風間君  「おいしんのすけ、起きろ! しっかりしろよほら!」
しん   「んん〜〜、かぷっ。はみはみはみ……」
風間君  「あひょお〜〜? おおううう……!(耳をはみはみされて悶絶している)」
マサオ君 「や、みんなおはよう」
ネネちゃん「おはよー……ってしんちゃんと風間君はあいからわず仲がいいわねえ?」
ボーちゃん「あれは、仲がいいと、言えるのだろう、か?」

 
 

園長先生 「はーいみなさん? それでは夏恒例のラジオ体操を始めまーす」

 
 

♪でっでっででんでんでんでん、でっでっでっでんでんでんでん、てれてててれれでっでっででん♪ 

 

『腕を大きく伸ばして背伸びの運動ー。はい! いちに、さんし、いちに、さんし』

 
 

オルガ 「いちに、さんし、と…… でもよー、南の島で遭難したときゃーどうなるかと思ったぜ」
クロト 「それでさ、レイダーの充電機能で帰るのに必要不可欠な電力が溜まるまでサバイバルしたんだぜ」
フレイ 「へえーいいわね。某無人惑星みたいで楽しそうじゃない」
トール 「楽しいかあ? 思いっきり苦労しそうだぞ?」
カガリ 「アスラン、アスランは今度の休暇はどうだ? 一諸に海にでも……」
アスラン「うん、悪くはないな……
     ただカガリと2人きりだとそれこそ初めて会った時みたいに、無人島で遭難しそうな気が……」

 

ナタル 「(寝ぼけ眼で)ふあぁ……むう。やはり何だかんだ言っても夜勤明けの身はつらいな。
     寮に帰ったら泥のように眠ろう」

 

ムウ  「よう虎の旦那。景気のほどはどうよ?」
虎   「悪くはないけどねぇ……テコ入れに店員を3人ばかり募集してみようかと思ってる。
     誰か適任なのが居ないものかねえ?」

 

マリュー「あら。タリアさんお久しぶり。気のせいか少し若返った気がしますわね?」
タリア 「そ、そう? 本当にそう見えるのなら嬉しいけど」

 

レイ  「にいに、さんし……ギル、毎朝ラジオ体操というのもこれで中々いいものですね?」
ギル  「うむ。それもみんなで集まってやる、というのがさらにいい。
     これはザフトのシステムにも組み入れてみるべきかな?」

 

アズラエル「おやジブリールさん。例によって子猫達もご一諸ですか?」
ジブリール「はあ。こいつら、そんなに私に懐いているのかってくらい外にまで付いて来るんですよ。
      もうどうしたものかと……」

 

『は〜い最後は大きく深呼吸で〜す』

 

ステラ 「いちに、いちに……」
ルナ  「さんし、っと」

 
 

園長先生「はーい、皆さんお疲れ様でしたー。
     カードにスタンプ押しますんで、よしなが先生達の所に来てくださーい」

 

シン  「……よし。これでとりあえず今日までの出席はコンプリートだな」
しん  「まだまだ道は長いゾ。ふあ……眠む。帰ったらお昼寝しよっと……」

 

キラ  「僕も2度寝するかな。昨日の夜はちょっとゲームやりすぎちゃったしなあ」
ラクス 「なに言ってるんですか?
     今日も診察予定が入ってるんですから、いくらキラでもぐーたらは許しませんわ!」
キラ  「うえ〜〜」

 

アスラン「じゃあなシン、あとでミネルバで会おう……遅刻するなよ?」
カガリ (むう……海水浴だダメなら、いっそ2人で海外旅行とでも洒落込むか?
     でも今からじゃ……う〜む)

 

ステラ 「それじゃシン、しんちゃんばいばーい!」
シン  「おう。ん〜〜〜!さて……じゃあ今日も頑張るかあ!」
しん  「お〜〜! ふあ……」

 
 

 こうして今日も日は昇り、夏まっさかりな春日部の1日が始まるのだった。

 
 

(おしまい)

 
 

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