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SEED-クレしん_08-466

Last-modified: 2009-08-23 (日) 18:09:22
 

ゲートの街からの来訪者!だゾ

 
 

〜毎度おなじみ、またずれ荘〜

 

イザーク 「おいアスラン、貴様宛に国際郵便で手紙が来ているぞ。お前、外国に知り合いがいるのか?」
アスラン 「外国? いや特に心当たりはないが。
      どれ差出人は……『アルメタ』?……う〜む。どこかで聞いたような、聞かなかったような」
二コル  「うんうん唸っていてもしょうがないでしょう。とりあえず内容を確認してみては?」
アスラン 「そうだな。(封をびりびり)どれ…………ぐわッ!?

 

ディアッカ「ど、どうしたよ? 急に蛙が潰れたよーな声だして!」
アスラン 「ディ、ディアッカ! 今日は何日だ?!」
ディアッカ「え? えー……と、10月10日だな。それがどうした?」
アスラン 「なにィ!じゃあもう来ているんじゃないかッ!大変だ……
      カ、カガリに連絡を! それとシンとできれば店長にも……
      ああッもう! こんな直前になってから手紙よこすこともないだろうに!」

 

二コル  「珍しく取り乱していますけど……どうしたんでしょうね? アスランは」
イザーク 「知らん。興味もないしな……俺はいま内職の傘張りで忙しいのだ」
ディアッカ「おまえは貧乏長屋の浪人者か」

 
 

〜その頃。マユ達が通うかすかべ小学校で〜

 

担任の先生「え〜今日は授業を始めるまえに、これからみんなと一諸に勉強することになった、新しいお友達を紹介します。
      いいわよ〜入ってきて」
???  「……よろしく」

 

エル   「へえ〜……ねえマユちゃん。あの子が噂の転校生かな?」
マユ   「だと思うけど……な、なんであの子、マユの方をにらんでいるのかな?」
エル   「さ、さあ?」

 

担任の先生「それじゃあなたの席は……そうねえ。あ、アスカさんの後ろが空いているわね。そこに座って?」
???  「……分かった」
マユ   (ふ、ふええ〜〜マユを睨みながらこっちに来るよう〜〜!)
???  「(マユの席の横で止まって)……なあお前。アスカっていうのか?」
マユ   「えっ!? う、うん……私、マユ・アスカっていうの。よろしくね?」
???  「そうか……じゃあシンによろしく言っといてくれ。あいつには以前かなり世話になったんだ」
マユ   「ええっ?! な、なんでここでお兄ちゃんの名前が出てくるの? あ、あなたはいったい……?」

 
 

???  「おいおいさっき自己紹介したろ? 私の名はコニール、コニール・アルメタだ。
      中東の小さな村ガルナハンから、ここ春日部の小学校に留学(?)しにきたんだ。よろしくな!」

 
 

〜その日の夕方。野原家にて〜

 

シン  「えええっ! コニールが春日部に来るぅ!?」
アスラン「と、いうかもう来ているらしい。先に学校への編入手続きをしてくるって……
     まったく、来るなら来るでかまわないが、もっと早くに連絡してほしいものだ」

 

しん  「ねえねえシン兄ちゃん。だれ?その『こにーる』っていう人」
シン  「ああ……コニールってのは、俺が以前ローエングリンゲートでの作戦で共に戦った、現地ゲリラの女の子さ」
しん  「美人!?」
シン  「かもしれないけど、歳は小学生くらい」
しん  「なんだあ……おもいっきりオラの守備範囲外だゾ」

 

カガリ 「で、この場に私が呼ばれた理由はなんだ?」
アスラン「ああ、それはだな……
     手紙によると、ミス・コニールを俺の部屋にホームスティさせてくれという事なんだ。
     だがなあ……小さな女の子があの部屋で、あの連中と一諸に生活できると思うか?」
カガリ 「思わないな。2日でキレること間違いなしだ……ああ、それで私の所に?」
アスラン「悪い。しばらく面倒みてやってくれ」

 

シン  「しっかし……それにしてもコニールか。まいったなあ……」
しん  「え? なんでシン兄ちゃんがまいるの?」
シン  「いや、なぜって……」

 
 

マユ  「そのモビルアーマーをぶっ飛ばして、砲台をぶっ壊し、ガルナハンに入ればいいんでしょ!」
シン  「ぐう!?」
エル  「そいつの言う通りあんたがやればいいだろー? 失敗したらマジ終わりとか言って……
     自分の方が上手くやれるってー、あんただってどうせほんとはそう思ってんだろー(ちょっと棒読み)」
シン  「ぐはあっ!(吐血)」

 
 

マユ  「へへーただいま〜〜! お兄ちゃん聞いたわよ〜〜?」
エル  「そ、その……そこのコニールさんから、過去のシンお兄さん達の事をこう色々と」
コニール「よっ!久しぶりだな……隊長さんにシン」
アスラン「ミス・コニール! やはり手紙に書かれていたとおり春日部に来ていたのか! しかしどうして?」
コニール「し、しょうがないだろ。兄さまたちが学校くらいはきちんと通えってうるさく言うんだ。
     それにガルナハンの街のみんなが、私のために学費を出してくれてさ。だから……」

 

カガリ 「ふ〜んなるほど。それで顔見知りのアスランを頼ってきた、という訳か」
コニール「そうだけど……あんたは?」
カガリ 「私か? 私はカガリ、カガリ・ユラ・アスハだ。こうみえても(一応)アスランの彼女だぞ?」
コニール「そんな事は別に聞いていないが……ふ〜ん……ん?」
カガリ 「む?(これは……)」

 

2人  ((なぜだろう? 互いに他人のような気がしない……ような気がする。))

 

シン  「(小声で)そりゃあ〜あの2人、キャラ被ってるからな」
しん  「それにしてもまた新しい住人の登場ですなあ〜。春日部は騒動の種が尽きることが無いゾ♪」
シン  「コニール、かあ。他の連中、特にマユやエルちゃんと上手くやっていけるだろうか?」
しん  「ま、そこらへんは職人さん達次第、って事で♪」

 
 

Wしん 「「今日はこれまで……じゃっ!」」

 

 

【おまけ】

 

 数日後の夜。マンションクサナギのカガリの部屋で、2人はカガリのコレクションである電動ガンなんかを弄っていたのであるが。

 

コニール「ふむ。やはりアサルトライフルは、AK-47が基本だな」
カガリ 「お、分かってるじゃないか。あとロケットランチャーはRPG-7が定番だが、戦闘ヘリやMSを
     相手にするとなると、やはりスティンガーミサイルぐらいは欲しいものだ」
コニール「へえ……詳しいな?」
カガリ 「あのな。こう見えても私は昔、レジスタンスの一員だったんだぞ?これくらいは常識さあ♪」
コニール「へ、へえ〜……な、なあカガリ?」
カガリ 「ん?」
コニール「あ、あのさ……そのカガリのことをあの、その…………お姉ちゃんって呼んでいいか?」
カガリ 「えッ!お、お姉ちゃん? 私が?」
コニール「あ、ああ。私には兄はいるけれど、姉はいないもんで……ダメか?」
カガリ 「い、いや別にかまわないけどさ」

 

コニール「そ、そうか! じゃあこれからよろしくな、カガリ姉ちゃん!」
カガリ 「ああ!で、でもなんか改まってお姉ちゃんなんて言われると、妙に照れるなあ」
コニール「しょうがない姉ちゃんだなあ。ははは……」

 
 

アスラン「……うーむ。心配になって覗きにきてみたが、あの2人予想外に上手くいってるみたいだなあ」

 
 

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