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SEED-クレしん_10-378

Last-modified: 2009-06-26 (金) 23:36:42
 

 昔々。おじーさんが川で洗濯をしていると大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと………
 ねえねえよしなが先生、ドンブラコってなに〜?擬音?

 
 

ギル  「おお、これは大きな桃じゃ。家に持って帰ってばーさんと一緒に食べるとしよう……
     うっ!こ、この桃、結講重いのう〜」
??? (………それはわたくしの体重が、て意味ですの……?)

 
 

 えードンブラコはともかくおじーさんは桃を家にもって帰ちました。
 で、おばーさんと包丁で桃を切ると桃の中から光輝く女の子の赤ちゃんが現れ………
 え?それはかぐや姫? でも台本に書いてあるよ〜?

 
 

ギル  「おお〜これはこれは玉のような赤ん坊じゃ。
     うむうむ、この子はコーディネイターで子供が出来ない私達に神様が授けてくれたに違いない。
     のうばーさんや」
タリア 「じゃ、桃から生まれたからって事でこの子は桃太郎って名付けときましょうか?」
ギル  「………ばーさん……なんか妙に機嫌悪くないかい?」
タリア 「別に(………婆さん役で機嫌いいわけないでしょ!)」

 
 

 数年後、すくすくと成長した桃太郎は唐突に鬼退治にいくと言いました〜。

 
 

ラクス 「おじーさん、おばーさん、わたくしは人々を苦しめる鬼を退治に鬼が島に行くことに決めましたわ!」
ギル  「おおなんと凛々しい……じゃあほれ、お決まりの陣羽織と」
タリア 「手下を手なずけるためにアレコレ用意しといたからもっていきなさいな」
ラクス 「ありがとうございます! 私達は戦ってもいいのですね!」

 
 

 そんなこんなで旅立ったラク……いや桃太郎。
 しばらくすると茶髪のイケメンにーちゃんがくらーい顔して途方にくれていました。

 
 

キラ  「僕はどうして……こんな所に来てしまったんだろう………」
ラクス 「そんなあなたにはこれを」
キラ  「これはガンダム?でも何故僕にこれを……?」
ラクス 「想いだけでも力だけでもダメなのです。これでわたくしの剣になってくださいまし」
キラ  「……君はだれ?」
ラクス 「桃太郎ですわ野良犬さん♪
キラ  「………」

 
 

 こうしてキラ兄ちゃんはラク……もとい桃太郎の飼い犬になりました。
 さらにしばらく歩いていくと頭の生え際がかーなーり危ない兄ちゃんに出会いました。

 

 スライムはなかまになりたそうにももたろうをみてますゾ。

 
 

ラクス 「ではあなたにはこれを差し上げましょう」
アスラン「……ジャスティスか」
ラクス 「はい」
アスラン「君も俺はただの戦士でしかないと。そう言うのか?」
ラクス 「他に何か取り得がございますの?」
アスラン「ッッッ!!」

 
 

 思いっきり言葉で打ちのめされた凸兄ちゃんは、桃太郎の猿回しのお猿として同行することになりましたとさ〜〜。
 そしてさらにさらに歩いていくと……

 
 

シン  「花を植えても人はまた吹き飛ばすんだ!」
ラクス 「吹き飛ばされたらまた植えればいいのです」
シン  「ふざけんな!吹き飛ばされた花の代わりなんかあるもんか!」
ラクス 「そんなあなたにプレゼントを」

 

 つ『クレ種スレ』

 

シン  「………ま、まあそれはそれでアリ、かな?」
キラ  「よわッ!」

 
 

 雉役となったシン兄ちゃんを加えて遂に3匹のお供を揃え、鬼が島に到着した桃太郎の一行。
 島にはこわーい鬼だ沢山まちかまえてるゾ。果たしてどう攻めるんでしょ?

 
 

ラクス 「ミーティア、リフトオフ。フリーダムとジャスティスに装着後、先行して突撃したデスティニーの援護を」
アスラン「……」
キラ  「鬼相手にMS使っていいのかなあ? しかも念入りにミーティアまで……」
ラクス 「いいのです。私達は戦ってもいいのです!それでは戦闘開始!」

 
 

 ………えーと圧倒的な火力の前に、勝負は30分で決着がつきました。
 鬼が島は全面降伏。さらに桃太郎はこの島を軍事拠点にして周辺の島々を次々と征圧し、遂には桃太郎の国を作りましたとさ。

 

 めでたし、めでたし〜〜♪

 

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

 

カガリ 「……で、桃太郎が建国した島国連合。それがオーブ連合首長国というわけだ」
キラ  「…………」
シン  「……嘘だろ?」
アスラン「妙な演劇に付きあわせて何をするかと思ったら……」
ラクス 「オノゴロ島は元鬼が島だったのですか?」
しん  「いやーおとぎ話って面白いですなあ〜〜♪」

 
 

ウズミ 「なんだカガリ、話してしまったのか?
     まったく、恥ずかしいから外国の人には話すなと言っておいたのに………」
全員  「えッ!マ、マジだったのこれ―――――ッ!?」

 
 
 

 もちろん嘘八百でつた。

 
 

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