Top > SEED-クレしん_13-043
HTML convert time to 0.004 sec.


SEED-クレしん_13-043

Last-modified: 2009-06-14 (日) 17:54:59
 

アウル 「ようお前等。ヒマならバスケしよーぜバスケ」
シン  「いいけど……対マンじゃつまらんな。スリオンスリーあたりじゃないと」
アウル 「んじゃあそこのしんのすけ、お前入れ。あと……そこのボーズもだ」
しん  「ほーい♪」
マサオ君「坊主ってちょ…」
シン  「あとは?」
アウル 「そうだな……そこの女どもでどうだ?」
ルナ  「女どもって私たちのこと?」
むさえ 「めんどいから嫌だなあ」

 

〜そんで近所の公園〜

 

アウル 「おー。んじゃやるか。俺、マサオ、むさえババアチームと」
むさえ 「誰がババアだ!」
シン  「まあまあ。俺、しんちゃん、ルナチームで10分1ゲーム勝負な。負けたほうが……」
アウル 「なんか飲み物奢る、と。いいぜ」
しん  「オラジュースがいいな〜」
シン  「俺ポカリ」
ルナ  「渋くお茶」
むさえ 「やっぱ缶ビールでしょ♪」
マサオ君「じゃあ僕コーラ……」
アウル 「負けたらの話だろ!勝ったらシンが奢れよ!」
シン  「へいへい」

 

ステラ 「それじゃアウルちーむのボールでプレイボール〜。う〜〜〜!う〜〜〜〜!」
みさえ 「ちょっとステラちゃん甲子園じゃないんだから」

 
 

むさえ 「パス!」
マサオ君「はい!」
アウル 「ダンクシュ――――ッ!」

 

ガターン!

 

シン  「げっ!あっというまに決められちまった!?」
ルナ  「フィールドが狭いのと速攻パスで意表をつかれたわね……次はこっちの番よ!」
シン  「お、おう!」
しん  「お〜!」

 
 

ステラ 「ピー!あうるチーム10点めー。シンチーム6点ー」

 

シン  「ぜー、ぜー、ど、どうなってやがるんだ。アウルの速攻が全然止められない……」
ルナ  「守りはイマイチだけどとにかく攻撃が早くてやんなっちゃうわ」
しん  「こうむさえちゃんがぽーんとマサオ君にパスして、
     マサオ君からボールとったアウル兄ちゃんがあっというまに決めちゃうゾ」
シン  「……普通に攻めたんじゃあダメだ。みんな耳貸してくれ」
ルナ  「どうする気?」
シン  「要はアウルにボールがいかなきゃいいんだ。だから俺とルナでむさえさんとマサオ君を徹底マークする」
しん  「オラは?」
シン  「しんちゃんが勝利のカギさ」
しん  「お?」

 

アウル 「んじゃあいくぜ……パスよこせ!」
むさえ 「よし!と、いきたいところだけ、ど……」
ルナ  「通さないわよ〜」
シン  「マサオ君は俺が押さえた!これで必勝のパスコースは塞いだぜ!」
アウル 「……ちい!俺から取りにいくしかねえか!」

 

しん  「ほい♪」
むさえ 「あっ!後ろから取られた……」
しん  「いよいよオラがカッコよくシュートを決めるときがきたゾ!」
アウル 「そうはいくかああ!他の四人が動けない今、俺としんのすけの一対一の勝負だ!」
しん  「おお!?」
アウル 「もらったァ!」

 

 その瞬間!
 しんのすけは体育座りにボールの上に乗ると、そのままボールを転がしてゴールにダッシュしたのであった!

 

アウル 「なあっ!?」
しん  「秘儀!ケツだけ歩きドリブル〜♪」
マサオ君「おケツだけでボールを転がしている!?」
アウル 「お、おい審判!あ、あれ反則だろ?」
ステラ 「えーと……ボールを手でもってないからトラベリングじゃないし……んー……
     おケツでドリブルしちゃいけないとは書いてないから、まあ大丈夫なんじゃない?」
アウル 「ん、んな滅茶苦茶な!」
むさえ 「けどその体勢からどうやってシュートをうつ!?」
しん  「ほ!……とう!」
アウル 「なにィ!?」

 

 しんのすけはゴール前で一瞬低くジャンプすると勢いをつけて地面にボールをおもいきり叩きつけた!
 当然ボールはしんのすけごと真上に跳ね上がり、しんのすけは空中でケツだけ星人体勢を解除!
 両手でボールを持ち直し……

 

アウル 「お、おいちょ……そんなデタラメな……!」
しん  「だんくしゅー!」

 

ガシャアアアン!

 

シン  「決まったあ!」
ルナ  「あとはこのパターンをくり返すだけね!」
マサオ君「………負けたかなこりゃ」
アウル 「ま、まだまだァ!」

 

〜で、勝負はどうなったかというと〜

 

シン  「えーとお茶にポカリにコーラに……このファンタ誰んのだっけ?」
アウル 「あ、それ俺だ」
ルナ  「結局時間切れで逆転まではいかなかった、か」
むさえ 「アウル君が最後に執念の3ポイントシュート決めたのが大きかったわね」
しん  「ま、いいんじゃない?けっこう楽しめたし〜」
マサオ君「ジュースも飲めたしね♪」

 
 

アウル 「おいシンまたスポーツで勝負しようぜ! まあ次も俺が勝つだろうがな〜」
シン  「いつか気が向いたらな」

 
 

 戻る