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SEED-クレしん_17-349

Last-modified: 2010-03-16 (火) 20:50:14
 

2010年の節分!だゾ

 
 

 〜かすかべ公園にて〜

 

??? 「ふっ! ふっ! シュッシュッッ!」
しん  「ん? シン兄ちゃん、あれ……」
シン  「イザ―クさんじゃないか。公園でシャドーボクシングぽい動きして……なんかのトレーニングしてんのかな。
     おーい!」

 

イザ―ク「ん? おう、シンにしんのすけか」
しん  「ねえねえ何の練習してんの〜」
イザ―ク「なんの……って戦いの訓練に決まってるだろうが。俺はファイターだぞ」
シン  「そんな使い古された中の人ネタを……」
イザ―ク「まあ聞け。最近の俺がなんと呼ばれてるか知ってるか? オーガだ」
しん  「おうが?」
イザ―ク「『地上最強の生物』とかいう二つ名つきだ。どうだ格好いいだろう?」
シン  「はあ……」
イザ―ク「信じてないなお前。なら……おい、しんのすけが食べてるチョコビを一掴みして俺に思いっきり投げろ」
シン  「え?なにする気なんです?」
イザ―ク「いいから早くしろ」
シン  「はあ……んじゃ、しんちゃん悪いけど」
しん  「え〜オラのロイヤルチョコビなのにー」
シン  「あとで新しいの買ってあげっからさ。んじゃいきますよー?……それッ!」
イザ―ク「ぬんッ!」

 

 チョコビが投げつけられたその瞬間!イザ―クは数十に分身した!
 投げられたチョコビのことごとくを、手を使わず口だけもって受け食うッ!

 

シン  「うお!?」
しん  「お〜すごーい」
イザ―ク「シン・アスカ! お前が30個のチョコビを投げつければ、俺は30体のイザ―ク・ジュールとなって受けとめる!」
シン  「……」
イザ―ク「節分の熱気が俺に火をつけた! お前らが豆を投げれば投げるほど鬼である俺も燃えるッライバルよ!」
シン  「……なんだ。オーガって2日後の節分の鬼役のことか」
しん  「いやーこれは今年の鬼は手強そうだゾ♪」
イザ―ク「分身殺法イザ―ク・シャドウは完成した!これで今年の節分を戦える……!
     まってろ豆ッ! 俺がお前達を全て食い尽くすッッ!!!」

 

 * * *

 

 そして2月3日……節分の日ではあるが。
 ここふたば幼稚園では、園児たちとイザ―クの不気味なにらみ合いが続いていた。

 

イザ―ク「さあどうした。豆を投げないのか……?来ないならこちらからいくぞ」
風間君 「くっ……いくぞみんなッ鬼に豆を投げるんだ!」
マサオ君「鬼はーそと!福は〜うち〜〜!」

 

 しかし! 鬼のお面を被ったイザ―クは、四方八方から投げられるその豆の悉くを受け食う!!!
 特訓の成果がばっちし出ていた!(誉められた話ではないが)

 

イザ―ク「ボリボリ……うむ、なかなかに美味い豆だ」
ネネ  「せんせー!鬼が豆投げられても平気ってどうなってるんですかー!?」
よしなが「あ、あのですねイザークさん、ここは大人しく豆を受けて逃げ出してほしいんですけど〜」
イザ―ク「むッ!」
マサオ君「ひっ!な、なに?」
イザ―ク「向こうで豆まきの気配……!俺の目を逃れられると思っているのかッとう!」

 

 言うなりイザ―クはふたば幼稚園から走り去っていった。

 

しん  「……豆にまいって逃げたのかな」
風間君 「そうかあ?」
よしなが「え、えーと。さあみんな鬼も逃げたことだし年の数だけ豆を食べましょ〜」
ネネ  「なんか釈然としないわねー」

 
 

 その直後プトレマイオスでは。

 

アニュー「セツブン?」
ニール 「そうだ。この国の風習でな、こう豆を撒いてな、厄払いする行事なんだと」
クリス 「後の掃除が大変そうな行事ねえ」
リヒティ「そういうことは言いっこなしですよー。んじゃいきますよー鬼は〜そと〜〜!」

 

 その瞬間、00キャラが投げた豆を食い止める3つの影が現れた!

 

イザ―ク「ふッそんな豆で鬼を追い出そうなんて認識が甘すぎるわこのキョシヌケェ!」
痔悪化 「今日はただで豆食い放題のラッキーデーだぜッグレイト!」
アスラン「ぬッ?今度は2丁目から豆まきの気配が! いくぞ2人ともッ旧ザラ隊ファイヤー!」
2人  「「ファイヤー!」」

 

クリス 「……なにあれ?」
ニール 「知らん。知らんが……なんか鬼が増殖してるような気が」

 
 

 ……で、その日の夕方の野原家に舞台は移る。

 

しん  「と、いうわけで、
     春日部のあちこちで鬼が豆まきの豆を食べちゃってはどこかへと消えるという事件がおきてるんだゾ」
シン  「イザ―クさん達か。なんと迷惑な……しかし豆ばかりよく飽きもせず食えるな」
ひろし 「それだけ普段飢えてるんだろうなあ」
シン  「でもどうします?うちでもこれから豆まきしようというのに」
ルナ  「簡単なことじゃない。豆にこれを少量まぜて投げなさい」
しん  「なにこれ?」
ルナ  「いいから。ほらみんなで投げるわよ鬼は〜」
シン  「ええいヤケクソだ!そと〜〜〜!」

 

 しんのすけ達が豆を投げた瞬間!どこからともなくイザ―ク達が現れて豆を(以下略

 

イザ―ク「ふはははは!忘れたかシンッ!キングオブハートに同じ手は2度と」

 

 パパパパパパパパッッッ!

 

痔悪化 「ぎゃあああああっっっ!?」
アスラン「く、口の中が!口の中が!」
イザ―ク「ぎあッ!?な、なんだこれ……は……」
しん  「ルナねえちゃん、なにを豆に混ぜて投げたの?」
ルナ  「ただのかんしゃく玉だけど」
シン  「……鬼かお前は」

 

みさえ 「みんな、恵方巻きができたわよー……てどうしたのこれ」
ルナ  「ああ気にしないでください。さーみんな西南西に向かって食べましょ♪」
しん  「お〜がぶりつき〜〜♪」
シン  「えーと、なあイザークさんたちの分も恵方巻きあるけど……食べる?」
イザ―ク「うがががが……」
痔悪化 「ひ、否グレ…イト……」
アスラン「お、俺のジャ…ジャステ……」
シン  「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
イザ―ク「か、勝手に…こ、殺ふな〜!」

 

 そんなこんなで、調子にのって豆を欲張ったがために恵方巻きを食い損ねた旧ザラ隊の鬼どもであった。

 
 

二コル 「ちなみに僕は鬼やらなかったので、おすそわけされた恵方巻きを美味しくいただきました♪」

 
 

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