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なんとなく 氏_THE IDOL [email protected]_第08話

Last-modified: 2009-05-08 (金) 03:18:25

前回までのあらすじ

 

やったぞ 念願の経理を手に入れた

 
 

俺の名前はディアッカ・エルスマン 職業はプラント議長、キラ・ヤマトの公設第1秘書さ
今、プラントは大事な時を迎えている

 

本当の独立ってやつだ

 

キラは3年前は自分で考えないバカだったけど
勉強しまくってプラントに本当の意味での自立を促しやがった
立派なものさ あの頭の固い連合各国に食料プラント増設の必要性を説き伏せたり、
あのラクス・クラインを説得したりしたんだからな

 

そんなキラの活躍を見て、イザークは
「俺は自分の罪滅ぼしをする」って言って軍を辞めちまった

 

少女マンガ家になったのはやっぱりキラとのあの話のせいだろう

 

まぁ、俺には関係ない話さ、
まぁ、俺自身も議員になろうと思ったらなれたんだろうが
どうにもこのよく動く口が災いしてねぇ・・・まぁ、俺にはバスターよろしく
支援が似合ってるって事で・・・

 

秘書の仕事もわりかし板についてきた矢先の話さ 
アスラン・ザラが失踪したって聞いたのは

 

最初はみんなが『またか』って思ったよ 何せ裏切り、失踪、雲隠れはあいつの十八番だしな
だが、一本の電話が俺の心に波をたたせたのさ

 

『プラント転覆を狙う奴らにアスランが監禁されている』

 

声色を変えてはいたがかっての女の言葉を信じない俺じゃない
調査を開始てすぐにそのアジトを見つけて俺はその場にむかったのさ

 

そこで俺を待ち受けていたのは・・・

 
 
 
 

むかぁーし むかしのことじゃった

 

このガルナハンの地には大悪魔『アデラン』がおっての
娘たちを言葉たくみに騙してはかどわかすわ、空の王様を意味不明な言葉で混乱させて
仲間に引き入れるわ、良い事している者を意味不明な理由でひっぱたいて遊ぶわ
巨大な兵士達をひきつれて暴れるわで
それはもう大変な悪さをしておった・・・

 

しかし、ある日、はるか彼方の地から一人の勇者がやってきおってな
その名を『シン』といったんじゃ
そのシンがな、仲間を力を合わせ、この世から大悪魔『アデラン』を追い出したのじゃ
しかし、シンも深手をおってしまってな 神の国で傷を癒す事になったそうじゃ

 

いつか大悪魔『アデラン』の封印が解け、再びこの地に現れた時、
勇者『シン』も再び現れるであろう

 

そして、この大切な事を忘れぬように 思い出すための祭りが
何百年も続いてるガルナハン祭りなんじゃよ

 
 

「・・・お婆さん、この祭り、去年からですよね」
「・・・・」
「・・・・」

 

「渇!!この罰当たりがぁ!!このアホ毛か?このアホ毛がそのような事を言わせておるのか?」
ぐいぐい
「痛い!!痛い!!ひっぱらないでぇーーー」

 

ポーン ポーン

 

と、言う事でガルナハンは祭りの日を迎えました
アスカ芸能事務所は総出で稼ぎ時です

祭りの中央会場ではヒルダさんが祭りのテーマ曲『ガルナハン音頭』を歌い
ライブボックスでは祭りに併せたイベントでコニールが歌い
TV局では首領・アスカが特別レポーターで喋りまくり
事務所や各会場の連絡や時間合わせにマーズさん、ハンバーグさん、メイリンは大忙し

 

「私は子共に大人気なのか?」

 

そしてルナマリアは・・・
「えーっと、トイレットペーパーに栄養ドリンク・・・」
買出し(つかいっぱ)に忙しかった

 
 
 

バタン!!ガチャ!!
「動くな!!手を上げろ!!」
俺、ディアッカ・エルスマンは奴らが根城としていると言われている施設に単独で潜入を試みた
こういうのは最初が肝心さ、勢いってやつだ おもいっきりドアを蹴飛ばして入ったはいいんだが・・・

 

「・・・ちぃ・・・もう、もぬけの殻か・・・」
そこは既に誰もいない無人施設だった 期待はずれに少々肩を落としながらも俺は奴らの痕跡を探った

 

施設の中はまるで病院のようだった
散らばる医療器具に小難しい事が書かれている資料、それに・・・
つい最近まで稼動していたと思わしき『ゆりかご』
一台のパソコンを作動してみる・・・
・・・
・・

駄目か、しっかりぶっ壊してやがる 
そんな部屋がいくつか続いた後だった その異質な部屋にたどり着いたのは

 

その部屋は他の部屋とは違ってまるで、年頃の女の子の部屋のような内装をしていた

 

なんで、こんな所にこんな部屋が?と疑問が湧く
だが、俺のやべぇ!!って言う心の警告を告げたのはそんな事じゃない
その部屋には飾ってあったのさ 

 
 

現プラント議長 キラ・ヤマト の写真が大量にな・・・

 

その中でもとくに大きい一枚には何度も口付けした後と・・・なんかヤバイ・・・あの・・・その

 
 

俺の心の中で何かがざわめく
(絶対に何かやばいものがいた!!)

 

その時だった ふいに警告アラームが施設中に響きなりやがった
しまった!!嵌められた!!
俺は慌てて施設から脱出した

その直後さ、その施設が吹き飛んだのは・・・
「ヒュウ・・・グゥレィト 間一髪だったぜ」

 
 

施設から命からがらの脱出を果たしたディアッカを物陰から一人の人物が見ていた
「ち・・・おじゃま虫めぇ・・・」
その謎の人物に声をかけるもう一人の人物
「48、宇宙にあがる時間よ」
「30姉様・・・あいつ大姉様のじゃまー」
「だいじょうぶ、20姉が足止めしてくれるわ」
「わかったー」

 

二人の人物はその場を後にする 紫に染め上げられたガズウートに乗って・・・

 
 

その頃、ガルナハンのアスカ芸能事務所では・・・
「ふぅーみなさーん お疲れ様ー」
「「「「はい 社長!!」」」」
祭りの余韻を残したまま街も眠りにつこうかと言う所、
今日、多坊を極めた一日を労って小さな慰労会を行なっていた
ふと、首領・アスカが窓から空を見上げると・・・
「あ、流星群・・・」
「ほぉ・・・」
「綺麗ですねぇ・・・」
「お祈りしておく?」

 

「「「「仕事が順調でありますよーに」」」」

 
 

だが、その流星群に見えたそれの中に奴はいた
コクピットの中で黒いローブで全身を覆い、呟く

 

「キラ・・・待っていてくれ 今、行く!!」

 

再びアスラン・ザラがその光るデコを引っさげて表舞台に現れた瞬間だった

 
 

                           続くんだね これが

 

                           今回はここまで
                           ディアッカ主役回 あんましギャグが無い・・・
                           ついに出てきたアスランと謎の集団
                           どうなるのやら

 

                           次回はラクスが死亡遊戯?

 
 

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