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機動武闘伝ガンダムSEED D_SEED D氏_第六話(後)

Last-modified: 2007-11-10 (土) 21:16:06

「ヨウラン、ルナ! ここにいたのかよ」
「ヴィーノ? どうした?」
「どうしたって、お前な」
呆れたように息をつき、ヴィーノは二人に耳打ちをした。
「新型を整備しろってさ」
「は? 何で?」
「ユウナって奴の差し金なんだと! あいつ、ネオジャパンの利益ばっか考えて、
 シンのこと気にしてないみたいだからな。多分仕掛けてくるぜ」
「仕掛けて…?」
「心理テストの上にまだ何かやるかもしれないってこと!」
「なによ…それ…」
「っつーわけで、ほら!」
と、ヴィーノがルナマリアに突き出したのは、金色の珠のイヤリングだ。
「な、何のつもりよ」
「勘違いするなよ、こいつは今回のひみつ道具だ。使い方は…」

シンは混乱していた。
どうしてマユが右腕だけになってる?
どうしてヴィアがいなくなってる?
どうしてキラがガンダムの手に乗っている?
どうして…?
分からない。何もかも分からない。だが一つだけは明らかだった。

崩れ落ちたのだ。平穏が。

突風が巻き起こる。見れば、キラがガンダムと共に飛び立とうとしている。
「キラ兄! 母さんとマユが、二人が!」
キラはちらりとシンを見た。酷く冷たい瞳。それだけだった。
「二人が…」
ガンダムが完全に飛び立つ。
残されたシンは、糸の切れた人形のように崩れ落ちた。そのまま視線を落とす。

腕があった。赤い飛沫を浴びた小さな白い腕。妹の…

「うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!」

シンはマユの腕を抱えこんで慟哭した。
認めたくなかった。強く目を閉じて叫び続けた。
これこそが夢であってくれ、と願いながら。

「確かにこれは記録を元に我々が作り出した幻覚です。彼はこの場には居合わせておりませんでした。
 シン君は入れ違いのように帰ってきたのです」
クルーゼが説明する。同時に、シンの見る幻覚も変化する。

「シン君」
かけられた声に目を開けば、そこは赤ばかりの光景ではなかった。
どこかの屋敷の中だ。目の前には冷凍カプセルに入れられたユーレンと、凍結された白い腕がある。
「…………」
「すまない。父上の友人として、申し訳なく思っている」
声は後ろからかかってくる。だがシンは振り向かない。
目の前の凍りついた家族にすがりつく。
温かみは欠片もなかった。
「ネオジャパン政府は、残った父上を共犯とみなし、永久冷凍刑に処したのだ」
「どうして…」
「私も力を尽くしたのだが、死刑を免れただけで精一杯だった…」
心底から申し訳ない、と言いたげな声。
振り向いた。金髪の、仮面の男がいた。
どこかで見たシルエットだ。何度か父と会っているのを見かけたことがある。そのときはもちろん仮面はしていなかった。
「クルーゼさん…」
「ああ。覚えていてくれたか」
「その仮面は…」
「あれと交戦して傷を受けて、な」
「…………」
ああ、さっきのあれは現実だったのか。
ぼんやりとそう思えてしまって、シンはまた、物言わぬ家族を見た。

「デビルフリーダムは何事もなかったかのように地球に落ちていったよ。あの落下スピードなら、
 いくら奴でも無事ではあるまい…これで事件は終わった、そう考えたのだが…」
「…………」
「これは始まりでしかなかった。その後の調査で大変なことが分かったのだ。
 そう、たとえ大気圏突入の折に大破しようとも、ヒビキ博士の三大理論、
 『自己再生』『自己増殖』『自己進化』により、あれは再び立ち上がり…」
「…………」
「キラ=ヒビキはその能力を発揮し、破壊の限りを尽くすに違いない」

キラ=ヒビキ。

その名を聞いた瞬間、生気をなくしたシンの瞳に、別の何かが灯った。
「しかも現在、地球の統治権がネオホンコンにある以上、迂闊には手を出せない。
 そこで、君にガンダムファイターになってもらいたい」
「…………」
「我々が計算したところ、奴が完全に再生するには一年かかる。
 そしてその年は折しも四年に一度のガンダムファイトの年。
 このときならば、地球を自由に動くことが出来る。それを利用して、奴を追い詰め、捕獲して欲しいのだ。
 でなければ、すべてはこのままだ」
「…………」

物言わぬ義父。腕だけの妹。
「君がガンダムファイトを嫌っているのは知っている。だが、君がユーレンの汚名を返上すれば、
 彼を解放することもできる。それにあの理論を利用すれば、君の義妹も腕から生き返らせられるかもしれない」
「…………」

シンの中に灯ったものが膨らんでいく。
「奴を捕らえられるのは、君だけだ。彼らを救えるのは君だけなんだよ、シン=ヒビキ君」
「うるさい!!」
声が爆発した。

「俺はシン=アスカだ! キラの弟なんかじゃない!!」

かつての自分の名を叫び、シンは拳をカプセルに打ちつける。

はっきり言って義父は嫌いだった。
何かといえば研究と言って篭り、自分達を厄介者のように見て、子供心にも愛してくれているとは思えなかった。
だが、自分が帰ってきたときは、笑って歓迎してくれた。
マユに関しては言わずもがなだ。自分がヒビキ家に引き取られるよりも前からの付き合い。
互いに戦災孤児であり、親を失った辛さを知り、純粋に自分を慕ってくれた。
二人を取り戻すためであれば…!
「やってやるよ! ファイターだろうがなんだろうがなァ!」
ヒビキの名は捨てる。キラを兄とは思いたくない。
家族を取り戻すために家族を殺すのではない。大事な人を取り戻すために仇を殺すのだ。

シンはクルーゼを振り向いた。仮面の男の表情は分からなかったが、シンにはどうでもいいことだった。
彼が腹の内で笑っていようと、この剣幕に圧されていようと。
シンにはもはや一つの道しか見えていない。
「さあ、俺を連れて行けよ。国の犬にでも何でもなってやる。だから俺に奴を追わせろ!
 キラ=ヒビキは、俺がこの手で殺す!!」

ふっ、とディスプレイが闇に染まる。
「復讐鬼の誕生、ってわけかい?」
気のない言葉を口にしながら、ユウナはリモコンをテーブルに置いた。
「ユウナ委員長!?」
「茶番はもう十分だよ、クルーゼ君」
「ですが、ファイト優勝のためにも、彼の強い意志が必要…」
「僕、そういうの嫌いなんだよねぇ。精神論で優勝できるわけないじゃないか。
 ファイターにはみんな優勝にこだわる理由があるんだよ? いくらシン=アスカが復讐を誓ったって、
 どうなるってわけじゃない。精々スタートラインが同じになるだけさ」
肩をすくめ、ユウナは続ける。
「これまでの成績不振を考えてみなよ。ガンダムマックスター、ドラゴンガンダム、ガンダムローズ、ボルトガンダム。
 みんな引き分け。中にはみすみす勝ちを逃したものだってある」
「それは、ファイトの結果、キラ=ヒビキとは関係がないと分かったからです。
 それに、私がネオイタリアを初めとした五国を対戦相手に指示したのは、この一件に感づいているであろう国を
 先に叩くためで…」
「結果それは裏目に出た」
「……その非は認めましょう」
「それじゃ、このテストは僕に任せてもらうよ」
ユウナは手元のスイッチを操作する。
がくん、と振動が来る。シンのいるアスファルトの地帯が動いている。
「委員長!? 何をする気ですか!」
「簡単。シン君が義兄を前にして、本当に敵として討てるのかを実験するのさ」
「それは先程の深層心理テストで…!」
「あんなに簡単に幻覚の家族に順応しちゃったんだよ? 不安にもなるって」
「クッ…!」
「もちろんこれは実戦。シン君は本物のインパルスに。敵には…幻覚を使うとはいえ、
 デビルフリーダムに見せかけなきゃならないんだから、でかいのを使うしかないよねぇ」
ディスプレイが切り替わる。映っているのはネオジャパン上空。
対峙しているのはシンのインパルスと……
「モビルアーマー・ザムザザーですと!?」
「大丈夫。シン君にもしものことがあっても、僕が特例でファイター交代を国際委員会に認めさせてやるから」
にやりと笑って、ユウナはマイクを取り出した。
「さーて、闘えるかな彼は?」

「あんの野郎ぉ…!」
「ヨウラン、俺達は出来ることをするんだ!」
「ああ…そうだな! ブッドキャリアーのスラスターは!?」
「OKだ! そっち、反応見てくれ!」
「あいよ!」

格納庫に辿り着くべく、ルナマリアは道を急いでいた。
警備員がばらばらと出てきて、ルナマリアに銃を向ける。
「止まりなさい。ここから先は関係者以外通行禁止…」
警備員が言い終わる前に、ルナマリアはもらったイヤリングを突き出した。閃光が放たれる。
ばたばたと倒れる警備兵。閃光には一時的な催眠効果があったのだ。
「悪いけど、こっちだって関係者なのよ!」
イヤリングを付け直しながら、ルナマリアは走った。

白と黄の噴射光が不規則な螺旋を描く。
「キラ兄…」
インパルスの中でシンは呻く。目の前のデビルフリーダムの肩には、義兄キラがいる。
「さあどうする、シン?」
薄笑いのまま、キラが挑発する。
キッと奥歯を噛み締め、シンはインパルスを飛ばす。

「発進行くわよ!」
「OKだ、ルナ!」
「直撃だけは受けるなよ、ザムザザーの火力は…」
「あーもううるさい! 要は当たらなきゃいいんでしょっ!」
慌しくブッドキャリアーが出撃していく。

「おおおおおおおおおおっ!!」
全てを振り切るように咆哮し、シンはデビルフリーダムへと飛ぶ。
(そうだ、俺は決めたじゃないか!)
義父と義妹を助け出すために、キラを倒すと――
「義理とはいえ、兄を討つのかい?」
「――ッ!!」
迷いが生まれる。シンの動揺はインパルスに伝わり、速度が死ぬ。
キラを見る。義兄は変わらず冷たい薄笑いを浮かべていた。
傲慢そのものの目をしていた。
「忘れたの? 地球から上がってきた身寄りのない君達を引き取ったのは誰だっけ?」
「それは…!」
「父親の研究馬鹿っぷりを怒ったのは? アカデミーに行くのに反対した母親を一緒になって説得したのは?」
「し、しかし…」
「忘れてないんなら、インパルスから降りてよ。今なら間に合う」
「けど…」
シンの声に力はない。
インパルスはデビルフリーダムの真ん前に棒立ちになってしまっていた。
「降りないなら…死んでもらうしかないね!」
キラが高らかに宣言する。
デビルフリーダムの鋏が、まともにインパルスの胸を突いた。
「がっ…!」
吹っ飛ばされるインパルス。
「あっはははははははは!」
哄笑するキラ。

「あっはははははははは!」
マイクを手に哄笑するユウナ。彼の声がキラの声に変換されてシンに伝わっているのだ。手元にはシンの身辺調査の資料がある。
(人のことばかり悪趣味とは言えんだろうに)
脇に立つクルーゼは、ちらりとそんなことを考えた。
勢い込んだユウナはマイクに叫ぶ。
「さあ、とどめをさせ!」

「さあ、とどめをさせ!」
キラの命令に、デビルフリーダムがエネルギーの充填を開始する。
(本当に…本気なのかよ、キラ兄…)
呆然とするシン。避けようという発想が出てこない。
このまま殺されるのだろうか。その意識さえぼんやりとして、体を動かすには至らない。
ビームが放たれる。
シンはそれを、どこか遠くの世界のことのように見ていて――
「馬鹿シン、何してるのよ!!」
聞きなれた声と共に、横殴りに飛ばされる。
はっとしてそちらを向けば、ブッドキャリアーがまともにビームに貫かれていた。
衝撃でキャリアー頂点のコクピットが割れ、中からノーマルスーツの女性が放り出される。
それが、シンの心を揺さぶった。
撃たれ倒れる母親の姿が重なって見えた。
「あーもう、何やってるんだよ。駄目じゃないか邪魔したら」
不機嫌そうにキラがぼやく。
「……キラ……」
シンは、自分の中で何かがはじけたのを感じた。

「救護班! ルナマリア=ホークを回収!」
クルーゼが指示を出す隣で、
「あーもう、何やってるんだよ。駄目じゃないか邪魔したら」
ユウナが不機嫌そうにぼやく。
「いいえ、彼女はよくやってくれましたよ」
「情けないファイターを庇うことが?」
「そう言わず、よくご覧下さい」
クルーゼはディスプレイを見るよう促す。

自分の中の何か――余計な感情の塊だろうか、それとも逆に悟りの境地なのだろうか――
とにかく、何かが軋み、爆ぜた。
世界の全てが塗り換わる。敵の姿がはっきりと見える。
信頼を積み重ねるのには長い年月がいる。それをぶち壊すにはたった一瞬で十分。
キラの裏切りは、それまでの全てを否定するものだ。
「キラ兄… いいやキラ=ヒビキ!」
キラがたじろぐ。少し前まで、兄だった男が。
「俺はあんたを許さない… 母と妹を殺し… 父を辱めたあんたを… 絶対に許さぁぁぁぁぁん!!」
シンの叫びに伴い、インパルスも輝きだす。
色彩が変わる。青かった胸と肩が赤く染める。
パルマフィオキーナが輝き、エネルギーが溢れ実体化、巨大なビームサーベルを形成する。
これこそがインパルスガンダムの真の姿。
その名も、インパルスガンダム・スーパーモード!
見た目はただのソードインパルスだが気にするな!!

「ガンダムが光ってるぅ!?」
ユウナは目を疑った。あんなギミックがあるとは聞いていない。
「あれこそがインパルスガンダムの真の姿です」
「真の姿だって!?」
「そう、彼の異常なまでの怒りが頂点に達したとき、その感情をエネルギーとして、
 最大パワーを発揮できるあの姿へと変形できるのです。つまりインパルスを使いこなせるのは、
 兄への復讐を誓ったシン=ヒビキ…いえ、シン=アスカただ一人なのです!」
「だったら最初からあのまま作ればいいじゃないか」
「メカニックが趣味人ですから」
「……ファイターよりそっちを変えるべきだったかな…」
ぽん、とユウナは片肘をつく。

「俺のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶぅ!!」

シンは敵を見据える。怒りによって生み出された、インパルスよりも数倍大きなビームサーベルを振るって。

「喰らえ! 愛と、怒りと、悲しみのォ!!
 エェクゥスゥカリバァァァァ!! ソォォォォォドッ!!!
 面! 面!! メェェェェンッ!!!」

陽電子リフレクターのバリアをぶち抜き、シンの怒りの剣はキラを斬ろうとした。
驚いたような顔をして、キラの姿が掻き消える。同時にデビルフリーダムの姿は消え、
ずんぐりとしたMAが姿を現し――
ドズッ!!
シンは止まらなかった。そのままザムザザーを二つに叩き割った。

「うわっ!?」
何か影響が出たのか、ユウナのマイクが爆発する。
『ユウナァッ!』
怒声が響く。驚いてディスプレイを見れば、シンが悪鬼の如き形相でこちらを睨みつけていた。
「ひっ!?」
思わず怯えるユウナ。
『いいか、二度とこんな下らない真似はするな!!』
「シン君!? いつの間に幻覚から…」
クルーゼの言葉を無視し、シンは吼える。
『これからは黙って見ていろ! 俺は必ずキラを追い詰め、デビルフリーダムを倒す! この手でなァッ!!』
怒りのままに、シンはザムザザーの残骸をさらに両断して蹴り飛ばした。少し離れて爆発が起こる。
通信が切れ、ディスプレイは闇となった。
ユウナはしばらく固まっていたが、やがて長い溜息をつく。
「びっくりした…。ま、これが実力だってんならいいか」
まだ少し震える手で、髪をかき上げる。
「思ったよりも物分りがよろしいですな」
「僕だってネオジャパンのファイト委員長だよ? 実力のあるファイターに文句言えるわけないじゃないか」
クルーゼの揶揄に、ユウナは肩をすくめてみせた。

「ルナ! ルナッ!」
『心配するな、シン! ルナマリアは確保したぜ!』
「ヨウラン!? よかった…」
『すぐ行くのか?』
「ああ、そのつもりだ」
『悪い、キャリアーの修理にちょっと時間かかるわ。インパルスも調整しなきゃならないし』
そう言うヨウランの背後では、
『だから言ったじゃないか、火力はヤバイって!』
『それじゃあの場合、他にどうすればよかったっていうのよ!』
『小僧ども、じゃれてないで働け! 壊した責任だ、ルナマリアも手伝えよ!』
『げっ、親方!』
『おう、シン! 早くガンダム持ってこい! お前にも手伝ってもらわにゃならん!』
「わ、分かりましたっ」
ぷつり、と通信が切れる。

インパルスをドッグへ向かわせながら、ふとシンはコロニーの地表を見た。
距離がありすぎて見えないが、そこには今はもう誰も住んでいない屋敷がある。
あの日々は、もう過去にしか存在しない。
(マユ…父さん…待っていてくれ…)
幻のぬくもりを振り切るように、シンはインパルスを飛ばした。

ユウナが去った後、クルーゼは一人、ディスプレイに映る地球を眺めていた。
(今回は危なかった。だが、たとえどんな障害があろうとも、キラ=ヒビキとデビルフリーダムを
 あのままにしておくわけにはいかん)
す、とクルーゼは仮面を外し、机に置く。
(シン=アスカには、地を這ってでも奴に辿り着いてもらわなくては…!)

次回予告!
ドモン「フォトジャーナリスト・ミリアリアの表情が変わる。
    その気弱な魂を眠りにつかせて、もう一つの人格、超戦士ハルパーミリィのお出ましだ!
    盗撮者の行動パターンを完全に把握し、ナイフ一本で襲い来る彼女を、ディアッカよ、全力で迎え撃て!
    次回! 機動武闘伝グラップラーSEED DESTINY!
    『愛を語り、神を名乗る超戦士・ハルパーミリィ!』にぃ!
    レディィ… ゴォォォ――――ッ!」

メイリン「…って、ちょっと待てぇぇ――――――っ!?」
ルナ「ああ、久々の本家ツッコミ…」
ディアッカ「グゥレイトォ! 次回の主役は俺かっ!」
イザーク「何だと!? シンや俺を差し置いてクルー役ごときのディアッカが!?」
メイリン「そっちもですけど! 何より予告が、作品が違ーう!」
ドモン「…すまん、よく似ていたので台本を間違えた。こっちだ」
タリア「(チッ)アーサー、巻き戻して」
アーサー「監督、今舌打ちしませんでした?」
タリア「いいから早くっ!」

次回予告!
ドモン「みんな、待たせたなっ!
    太陽輝くネオメキシコで、シンはある少女に命を狙われる。
    少女の名はミリアリア=ハウ!
    彼女は盗撮者を狩りつくすため、パートナー・トールやディアッカの命も狙うのだ!
    次回! 機動武闘伝ガンダムSEED DESTINY!
    『来るなら来い! 決死の盗撮者』にぃ!
    レディィ… ゴォォォ――――ッ!」

メイリン「それでもミリアリアさんの動機は変わらないのね…」