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第20話〜嬉しくて悔しくて……〜

Last-modified: 2013-04-22 (月) 18:41:29

凄く有意義な時間を過せた……マユ道。奥が深いよ。
これで、後は今頃落ち込んでるフレイを慰めて……フレイとマユちゃんで両手に……あれ?
「おい、急げよ!」
そう言って僕の手を掴んで走り出すシン……でも外見は僕なんだ。
あれ? ……ってことはさ、フレイは……シンと?
元の世界でシンは………凄く女の子に人気があった……軍人限定だけど。
そして、噂が広まった。
さすがゴッドフィンガーのパクリはアスカのお家芸ね♪ だって……
ま、まさかフレイもゴッドフィンガーの餌食に!?
う、嘘だよね? そんな、シンは僕がフレイの事を好きだって……でも、僕がこの世界に居ることを
彼は知らなかったんだし……シンがフレイみたいな可愛い子を見逃すはずが……
「ね、ねえシン……」
「ああ、そうだ。俺のことをシンって呼んだら不味いだろ?」
「あ!」
「俺も、シンって呼ぶからキラさ…じゃ無く、シンも俺のことキラって呼んでくれよ」
「え、え~とキラさん?」
「自分の名前に、さんって付けるの言い難いだろ?」
「う、うん」
「呼び捨てで良いよ。シン」
「分かった。キラ」
……って、そうじゃ無くて!
あ! もうすぐ、目的地に着いちゃい……
「コラ! 遅いじゃない! 何処に行ってたのよ。この馬鹿は!」
「スマン!」
え?………………
「アンタさ、自分の立場分かってる? ここはオーブのモルゲンレーテで、私達は連合なの」
「分かってる。そう怒るなよ。フレイ」
……何で?

第20話~~嬉しくて悔しくて……

「え? キラ、見つかったの?」
「あ、ホントだ」
トール、サイ……それにカズイとミリィも……
「ホントに呆れた。この子が、お兄ちゃんとお話してるって言ってくれなかったら、脱走兵扱いされても
 おかしくないわよ」
「いや、反省してるって……ありがと、マユ」
「いえ、そんな……お兄ちゃんとのお話は終ったんですか?」
「まあ、後で、また話そうと思ってるけど……」
「え? じゃあ、キラと一緒に居る子が?」
「はい。マユのお兄ちゃんです♪」
「へぇ~~この子が噂の天才少年」
そう言いながら、近付いてくるフレイ……何で?
「初めまして。私はフレイ・アルスターよ。よろしくね」
……何で、そんな眩しい笑顔を……
「おい、何だ? その天才少年って?」
「いや、凄いのよ彼。私と1つしか違わないのに、このM1のOSを作って、しかもMS戦の教官 
 なんだって」
「ああ……」
「ああ、ってアンタね、何でそんなに冷静なのよ!…………と、ところで相談が…」
「却下!」
「ま、まだ何も言ってない!」
「どうせ、M1が欲しいって言うんだろ? こんなの鹵獲したら生きて出られないぞ」
「で、でもさ…」
フレイがM1を?……なんでさ?
「諦めなってフレイ、キラにだって無理な事あるだろ」
トールが呆れながらフレイを嗜めて……それを見ながら、みんなも笑ってて……
「そうだけどさ……でも」
指を咥えてM1を見上げるフレイ……子供みたいに……
「どうしてもダメ?」
「ダメ」
「………あ、そうだ!」
フレイが僕の肩に手を置いて……
「ねえねえ、お願いがあるんだけど……」
「コラコラ!」
「なによ?」
「お前……今度はシンに頼む気だろ?」
「……ダメもとで…」
こんなの……だって、僕が知ってるフレイは、オーブに着いた頃……

『なによ! 同情してんの!? あんたが!…私に…?』
『冗談じゃないわ! 止めてよねそんなの! なんで私が! あんたなんかに同情されなきゃなんないのよ!』
『可哀相なキラ…独りぼっちのキラ…戦って辛くて…守れなくて辛くて…すぐ泣いて…だから…だから!
 なのに! なのになんで私が! あんたに同情されなきゃなんないのよ!』

……ずっと泣いてた。僕が傷付けたから……みんなとの距離は離れて……
それなのに……
「フレイ、迷惑かけすぎ」
「ホント、子供みたい」
「だって……ねえ、シン……え? 何で泣いてるの?」
「お兄ちゃん?」
「おいおい……フレイ」
「貴女ね……」
「え? 私の所為?」
シンが苦笑しながら僕を見てる……だって……
「ゴ、ゴメンね」
「ち、違う……」
僕が泣いてるのは、彼女の所為であって、そうじゃ無い。
僕はフレイが笑っているのが、みんなと笑い合ってるのが、みんなが気を使わずにフレイを責めてるのが、
そんな自然な、ちょっと乱暴だけど……でも、僕が好きになった頃のフレイが、今ここに居るのが、
嬉しくて……涙が出てきた。

「落ち着いた?」
モルゲンレーテの外の敷地。芝生の上に座った僕にフレイがジュースを持って来てくれた。
「ごめんなさい……」
あの後、シン…じゃ無くて、キラが「フレイが泣かせたんだからお前が面倒見ろ」って言って、僕たちを
追い出した。
多分、気を使ったんだろう。僕がフレイと話せるように。
「ホントにゴメンね。まあ、あんな無理なこと言われたら困るよね」
「い、いや、その……」
誤解なんだ。いくら何でも、そんな事じゃ泣いたりしない。でも、正直には言えない内容だから……
「あの……お友達と…仲良い…よね」
「え? う~ん……そうかな? これが普通だから分かんないけど……でも、みんな良い人だよ」
普通……そう、これが普通だった。でも変わったんだ。僕の所為で……
「シン君は友達少ないのかな?」
「え?」
「いや、悪い意味じゃ無くね、その歳でMSのOS作ったり、MS戦してたら、やっぱり、友達付き合い
 減っちゃうかなって」
「う、うん……」
「そうか……う~ん……じゃあ、友達になろっ。みんなに紹介してあげる」
「へ?……何で?」
「え? え~と……」
……はは…今度は僕が同情されて…
「…お礼」
「え? お礼って…僕は何もしてないけど?」
「ううん。気付かせてくれたから。私が幸せだって……私、MSやMAに乗って結構無茶してるけど、
 みんな心配してくれて……そんな立場が幸せだって、気付かせてくれた」
「いえ……そんなこと……へ!? モ、MSやMA!?」
「え? な、なにかな?」
「の、乗ってるの!?」
「う、うん……こ、この前の戦闘でもスカイグラスパーに……」
「うそ……」
あ、あれカガリじゃ無かったの?……凄く強い気がしたんですが?
「そ、そんなに意外?」
「え、ええ……」
「やっぱり……」
頭をかきながら苦笑するフレイ。
そ、そう言えば、元はと言えばフレイがM1欲しいって言い出して、そのタイミングで僕が泣いたから
こうなってんだよね……
でも、何が、どう転んだらフレイがパイロットになるのさ?
「あ、あの……なんでパイロットに?」
「え!?……それは……聞きたい?」
困った顔で訊ねてくる……言い辛いのかな? でも凄く興味が……
「その……言いにくい事?」
「まあ……言い辛い…かな?」
な、何があったの?……凄く聞きたい……後でシンに聞けば分かるかな?
「……そうね。聞いてもらおうかな…」
「いいの?」
「……誰にも言わないって約束できる?」
黙っておきたい内容なんだ……尚更知りたい。
「出来ます」
「嫌な……話だよ。私の事、軽蔑すると思う……それでも良い?」
真剣な彼女の瞳に吸い込まれそうになりながら、僕は頷いた。
「うん。じゃあ、話すね……正直言うと、本当は誰かに聞いて欲しかったから……」
そう言いながら、フレイは僕から視線を外し、空を見上げた。
「私、小さい頃にママが死んじゃって、家族はパパだけだった」
……それは知ってる。
「だから、パパのことが大好きで、かなりパパの影響を受けてる。コーディネイターに対する価値観
 とかね……私、コーディネイターが嫌いなの」
僕をチラッと見ながら爆弾を落す。……でも、それも知ってる。
「……驚かないんだ?……まあ、いいわ。でも勘違いしないでね。私、キラもシン君も嫌いじゃ無いよ」
「……ありがとう」
「まず、嫌な話の1つ。でも、これで終わりじゃ無いから……」
僕は頷いて先を促す。
「……あとね、私は婚約者が居た。パパが決めたね。だから彼に愛されるように努力した。彼を
 愛してるからじゃ無く、パパに喜んでもらうために……」
そうだったんだ……でも、僕がサイから彼女を奪った事実は消えない。
「それでね……そんな大好きだったパパが死んだの……私の目の前で……」
彼女の口から話される内容は、僕が経験した事と殆ど一緒だった。
「私、憎んだわ……パパを奪ったコーディネーターを……そして、守れなかったキラを」
……それも、知っている。僕は憎まれて当然だ。
「だから考えたの……復讐する方法を……私は、キラを利用して、ザフトのコーディネイターを
 皆殺しにしようと思ったの」
……それは…知らなかったけど、検討は付いていた。多分、そんな事だろうって……
「それで、私……軍に志願した。理由はキラに戦わせるため……私が残れば、キラは心配して残るって
 思ったから……キラだけじゃ無い。友達を、みんなを巻き込んで……」
うん。憶えてる。それから話す内容も同じだった。
「……そして、私はパイロットスーツを握って待っていたの……きっと、キラは来るって信じて……
 そして、彼は来た」
知っている。その時、君は僕に……
「そしたらね。アイツって馬鹿でさ♪」
知っている。シンは馬鹿だ。それもハイレベルの……って、何か大笑いしてるんだけど……
「後で分かったんだけど、アイツね、私が本気でパイロットになりたがってるって思ったの」
「へ?」
「ホント、しょうがないよねぇ~」
「え~と……」
「それからさ、私、誘惑するつもりで、彼の部屋に行ったの……そしたらね。俺に任せろぉ! とか
 言いながら、いきなり訓練が始っちゃったの」
……シン…君、面白すぎ……
「いやぁ~、初日はまだ楽だったんだけど2日目からは、もう地獄だったわ。
 こっちが、これ以上走れないって倒れたら、いきなり頭を踏みつけてさ、乙女の頭を土足でよ! 
 しかも、パパの悪口まで言うのよ! 親子揃って役立たずって! 頭に来るわよ!」
「ひ、酷いね……」
彼の訓練が厳しいって事は知ってるけど……本気で容赦が無い。
「う~ん……でもね、実際さ、私って役に立ってなかったのよ。アークエンジェルで、みんなは仕事が
 あるのに、私だけ雑用しか出来なくて……私が巻き込んだのに、申し訳なく感じてたの……」
たしかに、みんなはブリッジの仕事があったけど、フレイには……
「だから、もう怒りをパワーに代えて、地獄の訓練を頑張った! もう、馬鹿キラになんか頼らない! 
 私が自分の手で戦うんだ!ってね」
話し始めた時の後悔に満ちた悲しい顔では無い……自信に溢れた凄く眩しい笑顔…
「それから、初陣で……敵は倒せなかったんだけど、何とか生き延びて……その時は勝手に
 飛び出しちゃったから、怒られるなぁ~って、ビクビクしながら帰ったんだけど、何かね、中尉の
 発案でパーティーが始ったの……私が初陣から無事に帰れたことを、みんなが祝ってくれた」
中尉ってナタルさん?……意外な人が意外なことを……
「何か嬉しくて、自分の居場所を見つけた気がして……少しだけど負い目が無くなって……
 訓練に夢中になってて、壁が出来ていたみんなと笑い合えた。謝ることが出来たんだ」
その時のことを思い出してるのか、本当に嬉しそうな笑顔でフレイは語る。
「一応、その夜はキラにもお礼を言おうと思ったんだけど、なんか少佐と話し込んでて、ロドニアが
 どうとか、変なこと行ってたから、何も言えなかったな……
 考えてみれば、全部、あのバカの勘違いのお陰なんだよね」
……うん。彼が、そこで勘違いをしなければ……
「その後の戦いで、バルトフェルドさんを倒したキラと一緒に、凄いの見ちゃって……」
それから語られた事は、僕にとって意外だった。バルトフェルドさんと彼を守ったアイシャさんの姿に
衝撃を受けたって……
え? じゃあ、バルトフェルドさんは、今はアークエンジェルに……って事はだよ……ラクスが戦艦を
盗めなくなって……ナイスだシン! もう最高だよマイフレンド!
「で……って聞いてる?」
「き、聞いてる」
「じゃあ、続き。その戦闘の前にキラと話ししたんだ」
「何を?」
「どうやったらコーディネイターを滅ぼせるのか……その時は分からなかった。だって、今居る
 コーディネイターがみんな死んでも、多分新しく産まれるはず……そんなの滅ぼせない」
「うん……そうだね」
そう。世の中には、僕の父親みたいな人が居る。あの後だって…
「だから、私は考えた。そして、私なりの方法を見つけた」
「え?……見つけたの?」
そんな方法が……
「コーディネイターは人の欲望の産物て言うけど……でもね、コーディネイターになりたいって思っても、
 それは不可能なのよ。だってコーディネイターかどうかは産まれた時に決まってるんだもの。
 本人が望むにしろ望まないにしろ……でしょ?」
「う、うん」
「だから、人は子供に夢って名の欲望を託す……託される方の迷惑も考えずにね。
 つまり、言ってみれば欲望を押し付けられた存在なのよ」
「……そうだね。その通りだよ」
「自分がやりたくて出来なかった事を、子供にさせようなんて変よ。絶対に変! 
 でも、キラを利用しようとした私は、その変な親と本質的に同じなんだと思う。だから私は……」
もう1度、空を見上げる。そして、自分の決心した事をゆっくりと吐き出す。
「……今まで、コーディネイターの、専売特許だった、MSの、パイロットで、一番になる。
 キラよりも、ザフトのどのパイロットよりも、もちろんオーブのパイロットよりも強くなる。
 ナチュラルの、私が、それをやる。ナチュラルだって頑張れば、コーディネイターに負けないって
 証明してやる。そして目立ってやる。そして、今の考えを世界中に言ってやる。
 そうすれば、自分の子供をコーディネイターにしようなんて、誰も思わなくなる……と思う。
そうすれば、コーディネイターは消える。それが私の復讐……パパを殺したコーディネイターと
 過去の私に対する」
最後はちょっと自信なさそうだったけど……それでも…
「引いたでしょ。変な女だって思った?」
…決意した彼女の姿に心を奪われたから。
「M1に……乗ってみる?」
「え?……良いの?」
「アークエンジェルに渡すわけにはいかないけど、データを取りたいって言えば、訓練で乗せる事は
 出来ると思う……いや、絶対に許可を貰う」
「ホントに?」
「うん。約束する。多分、連合でもMSの開発は進んでいる。だから、君が連合に戻ってもM1で
 訓練した経験は無駄にならない」
実際に、連合は開発を進めている。そして、それはアークエンジェルの到着を待つまでも無いレベル
まで達している。
「でも、私はコーディネイターを…」
「別に僕を殺そうってわけじゃ無いんでしょ?」
「も、もちろん! それに生きてるコーディネイターを皆殺しとかは、もう思ってないから」
「だったら、問題は無いよ。僕もフレイの考え、悪くないと思うから……応援する」
「あ、ありがとう!」
……やっぱり、眩しい笑顔だ。僕が好きになった女の子。
でも、僕はその笑顔を奪った。それに比べてシンは……
今の僕が、そのまま昔の自分に戻っても、こうは成らなかったと思う。だって、シンは彼女を自分と
重ねたからこその勘違いをしたんだから……僕では出来なかった……
僕は、フレイの笑顔が再び見れて……その事が、とても嬉しくて……同時に、とても悔しかった。

 

僕とフレイが戻ると、そこには……
「へ~え、料理が得意なんだ。俺もマユちゃんの手料理、食べたいなぁ~」
「そ、そんな……あの、だったら今度お弁当を作ってきましょうか?」
「ホントに! 感激だなぁ~♪ あ、それとね、そんな他人行儀な喋り方しなくて良いよ♪」
「え、えっと……」
「どうせだから、お兄ちゃん、って呼んでね♪」
……コイツは……僕がちょっと目を離した隙に……さっきは尊敬も感謝もしたけど、それとこれとは
話が別……
「ちょっと…」
「この、馬鹿ぁぁぁ!」
「ん? って、待て! な、何で蹴るんだよ!?」
……フレイ? 何で怒ってるの?
「アンタね! 何、こんな小さい子を口説いてるのよ!?」
「べ、別に口説いては……」
「顔赤くして何ほざいてる?」
「お前、ホントに最近、言葉遣い乱暴だな……」
「煩いわね! それより訓練はどうしたの!?」
「ああ、あれ…」
「え?……何よあれ?」
シンが指差す方を見ると……
「きょ、教官……負けました」
「手も足も出んとは……ふ、不甲斐ない!」
……オーブの精鋭たちは、精神が屍と化していた。
まあ、シンの前ではこんなものかな……でも、
「じゃあ、僕とやろうか?」
「へ?……本気かよ?」
「もちろん」
「……今の俺に、今のアンタが勝てると思ってるのか?」
小声で聞いてくる……その余裕の態度が気に入らない。
「やってみなきゃ、分からない事ってあるよね?」
……負けるもんか!

「なあ、いい加減に泣き止めよ」
「うるさいな! ほっといてよ!」
何を張り切ってたのかは知らないけど、キラさんの身体を持った俺が、子供の頃の俺の体のキラさんに
負ける可能性なんて、それこそ万分の一も無いんだから……それで、負けて泣かれても……
「キラ、最低」
「子供泣かすなんて……」
……でも、俺は何故か悪役に……どうしよ?
「ねえ、シン」
「うう……フレイ?」
お! 頑張れフレイ! 慰めてやれ!
「悔しい?」
「うん……」
「だったら頑張ろ。それで強くなろうよ。私と一緒に」
「フレイと……?」
「そう、一緒にこの馬鹿をやっつけようよ」
馬鹿ってなんだ! だいたい、お前は師に対して無礼すぎる!……でも、ここは黙っておく。
俺って大人だな。
「……うん」
「よし♪ じゃあ、ムカツクけど、この馬鹿は戦術とか戦闘技術は高いから、恥を忍んで、すっごく
 我慢して、教えを請いましょ♪」
…………なんか、無茶苦茶言われてない?
「分かった……我慢する」
「よし♪ それじゃあ……そういう事だから、宜しく」
「習ってあげるから、頑張って教えてね。ついでにオーブ軍も」
「「「よろしくお願いします!!!」」」
なんだろ? 凄いムカツクんだけど? でも、逆らえないこの空気…………
こうして、俺はアークエンジェルの修復が終るまで、オーブ軍の戦闘指導をすることになった。

続く

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