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901◆GbvohmL8bU_第10話

Last-modified: 2014-08-03 (日) 04:14:52

C.E.70年2月5日
月面会議
理事国側とプラント側、仲介する国連代表団がコペルニクスにて和平会談が行われる

 

そして・・・

 

ピピピピ
アズラエルに秘匿通信がかかってくる
彼はそれを確認すると人払いをし通信に出る

 

『お待たせしました』
『アズラエル、予定が大幅に変更だ』
『なにかあったのですか?』
『コペルニクスでテロが発生した。場所は・・・月面会議の会場だ』
驚きのあまりしばし呆然としているアズラエル、そして
『ひ、被害者はわかりますか?』
『おそらくだが理事国側と国連は全滅だ。
プラント側は・・・被害0・・・シャトルが故障でまだ到着していない』
『はぁ?彼らは戦争でもしたいのですか?バカなんですか?』
『計画の大幅な見直しが必要だ。この先どうなるかもな』
『そうですね・・・イノベイター発表もこのニュースには負けます』
『1度そちらに向かう、デトロイトだったか』
『わかりました。お待ちしております』

 

しばし目を瞑り考え事をしているアズラエル
(これはプラント側が行ったテロとみせてますね・・・
戦争をしてメリットのあるところ・・・プラントを破壊して理事国の経済にダメージを与える?
ただ単に戦争をしたい?)
「ダメですね。先月のテロと同様に相手は尻尾は出さないでしょう。
核ミサイルでも使い一気に決めたいのですがおそらくコレこそ相手の狙いな気がします」

 

この日から二日後、地球連合が設立。
さらに三日後、地球連合はプラント側に宣戦布告を行った。
この時、核ミサイルを持ち込もうとした将校がいたが、ブルーコスモス盟主直々に
「何があろうとプラントを破壊してはいけない」と指示を受けたため実行されることはなかった。

 
 

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