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901◆GbvohmL8bU_第21話

Last-modified: 2014-08-03 (日) 04:26:59

あれから何度かザフトの部隊が発電衛星を破壊しようとしたが全て失敗に終わっている。
最終的にに戦艦9隻とMSが54機の大部隊による一斉砲撃を行ったがGNフィールドを抜けられずにまったくの無傷であった。
現状では破壊したくてもできないジレンマに陥っていた。

 

そして季節は巡りC.E.70年10月某日
戦争は小康状態を保っている。
電力は不足はしているが節電でやりくりをしている中で予定より遅れたがフラッグの量産機がロールアウト、実際に志願兵を呼びテストを行う段階になった。
ハルバートン側のモビルスーツ開発計画はオーブの企業であるモルゲンレーテと共同開発を行い、オーブ首長国連邦のコロニー、ヘリオポリスで本格的に開発を開始した。

 
 

アズラエル財閥の飛行場にて
「なんとか9機がロールアウトできましたか。ティエリアさん、この先はどうするのですか?」
「明日パイロットが来て小隊での運用テストを行う。その後はトライアルだな。たしか・・・スイカグラスパーだったか?」
「スカイスラスパーじゃなかったですか?それで、勝てそうですか?」
「コストパフォーマンスと最高速以外では負ける要素はない」
「それは頼もしい。まずは明日が楽しみです。」

 

このような会話があった翌日、テストパイロットたち9人がやってきた。
格納庫にやってきた9人はまずはフラッグ(飛行形態)に驚き、そしてアズラエル本人がいることに更に驚いたのだった。
アズラエルの前に整列し
「クリス・ハワード中尉以下8人、現時刻をもって着任いたします。」
「ムルタ・アズラエルです。僕から簡単に言いますね。」
咳払いを1つし
「このフラッグならザフトのモビルスーツと互角以上に戦えます。貴方達次第で戦争が終わるかもしれません。期待してます。
後のことは開発主任のティエリアさんに聞いてください。では、僕はこれで」
言うだけ言ってほかの仕事に行くアズラエルであった。

 

アズラエルが出て行ったあとを引き継ぎ、ティエリアが話し始める。
「疲れているだろうから今日はこれで解散とする。各自でマニュアルは読んでおいてくれ。
明日は座学の後にシミュレーター訓練を行うので場所は地図で確認しておけ。以上だ」

 
 

翌日
座学を終えシミュレーター訓練を開始する。
3人で1小隊として1小隊づつ練習を行っている。他のメンバーは観戦やミーティングを行っている。
その中でもやはり変形に伴う調整が難しいようで挙動が安定しない。それでも1度安定してしまえばMS形態での機動は光るものがあった。
OSでの補助があってこれなのだから空中変形をマニュアル操作で行っていたあの男の技量はずば抜けていたのだろう。
数日、シミュレーターでの基礎訓練を行い、次にフラッグの利点を理解するためジン対フラッグの小隊での対戦を行うことになった。
もちろんシミュレーターだが。

 

訓練を行う3人以外は見学だが、他人の技を物にするため集中して見ている
「ゲロルト・リース。フラッグ。行きます」
「マクシミリアン・フェーリンガー。フラッグ。出る」
「ハインツ・カペルマン。フラッグ。発進する」
ジン対フラッグの戦闘が始まる。

 
 

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