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LOWE IF_グゥレイトォ!な明日へ!_第02話

Last-modified: 2007-11-11 (日) 23:20:25

第2話「オーブへ」

引きずりだしたパイロットを前にして2人は混乱していた。
「どうするもこうするも・・・。敵兵なのだから殺すに決まっているだろうが。」
「銃とかナイフもないのにか?俺は素手で首をしめて殺すのはいやだぜ。」
「貴様ァ!それでもザフトの兵士か!!いまさら敵の1人や2人の殺し方でためらうなぁ!!」
「まぁ、コイツの事はほっといて・・・・・・・。」
「ほっとくなぁ!!」
暗闇の森のなかイザークの怒鳴り声がひびく。
「・・・ストライクの通信、・・・・使えたのか?」
「ッツ!・・・・・・・いちおうな。」
少し落ち着いたイザークからかえってきたのはあいまいな返事だった。
「いちおう?」
「ああ、こちらから通信はできなかったが足つきの通信はきくことができた。」
「・・・・・はぁ!?ってことは助けよべねーのかよ!おいおい勘弁してくれ。」
「落ち着け!ディアッカ。誰も助からないとはいっていない!!」
「・・・・・へ? なんか助かるみこみでもあるのかよ?」
「さっき足つきの通信は聞けたといっただろう?」
「・・・・ああ。」
「その時足つきからオーブへこのストライクを救助するよう頼む通信がきけたのだ。」
「・・・・・つまり?」
「このストライクのところで待っていればオーブが救助にやってくる。」
いままで暗かったディアッカの顔が一気に笑顔になった。
「グゥレイト!!今度ばかりは足つきの艦長に感謝だぜ。」
「敵艦の艦長をほめる兵士がどこにいる!!馬鹿者!」
「ここにいる。」
「貴様ァーーーーーーー!!」
助かるとわかった瞬間、ふざける余裕が出てきた馬鹿2人。
「だとするとコイツころせないな。」
「!!?。なぜだ。」
ディアッカの言葉に信じられないという顔で聞き返すイザーク。
「だってそうだろ?オーブはコイツを助けにくるんだぜ?」
「!?それは・・・・・。」
「コイツは敵なので殺しました。んでもって僕たちは死にたくないので助けてください。っていうのか?」
「・・・・・・・・・。」
「中立のオーブがそれで素直にプラントにかえしてくれるとおもうか?」
それはほぼありえないだろう。人道的にも弱った敵を殺した俺たちザフト兵はそれなりの罪をおわなければならない。

「・・・・・ふん。」
「おい、どこいくんだよ?」
「・・・・ストライクの通信を修理する。救助にきても見つからなければ意味がない。」
イザークは理解はしたが納得できないのかそのままストライクのほうへ向かっていった。
「ったく。素直じゃねーんだから。」
素直じゃない戦友をみながら視線を足元でうめいている敵兵に移した。
「っって!俺がコイツの面倒みるのかよ!?」
もう見えなくなった戦友にむかってディアッカは叫んだ。
「・・・・・こりゃ、徹夜だな。」
こうして色黒少年は救助がくるまで敵兵の面倒を見るはめになった。
こうして時間が流れ・・・・・・・オーブの救助が到着した。
「キラ!キラ!!」
少年が心配で救助隊についてきた少女がみたものは・・・・・・、
「・・・・・・おまえら、誰だ?・・・・・・とゆうよりも・・・・どうしたんだ?」
「うるさい!!!!!」
「・・・・・非グゥレイトぉぉ・・・・・・・・。」
自分の探していた少年と目の下にクマができているザフト兵ふたりだった。

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