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SEED-クレしん_07-523

Last-modified: 2009-07-28 (火) 18:29:17
 

FAITH vs かすかべの子連れ鷹・夏のバーゲン編!だゾ

 
 

 スーパーミネルバの会議室にて……

 

アーサー「明日は『夏祭りだよ~バーゲンフェア!!』ですが……」
タリア 「ぶっちゃけた話で言うわ。このままでは、私達に勝ち目はありません」
シン  「ぶっちゃけた話って……まぁ、間違ってはいないね。なんたって、相手が子連れ鷹ですから」
アスラン「確実に、我々スーパーミネルバの赤字確定ですからね」
ルナ  「今まで何度もやられましたからね……」
タリア 「万策尽きたかしらね……」

 

レイ  「いえ、まだ終わっていません」
タリア 「レイ……でも、子連れ鷹と戦って勝った人はいないのよ」
アーサー「そうだよ、レイ。前にキラ君に応戦を頼んだ事があるけど、尽く倒されたじゃないか。
     キラ君、SEEDを全開していたのに」
レイ  「ええ、キラはSEEDを全開していました。本当でしたら勝てる筈。でも、勝てない。
     で、今までのデータをまとめてみると、ある事が分かったのです」
ルナ  「何が?」
レイ  「特殊能力的には、キラの方が上です。しかし……SEEDを除いた格闘能力を見ると……」
シン  「断然、みさえさんの方が上だろうな」
レイ  「そういう事だ。つまりは、みさえさんと渡り合える人が戦えば……上手くいく筈です」
シン  「でもさ、レイ。そんな人いるの?」
ルナ  「そうよ。みさえさんに敵う人なんて……この春日部には1人もいないわ」
レイ  「いや、それがいるんだ」
シン  「何だって!?」

 

レイ  「今回、特別に来てもらいました。この人です」
シン  「ん?……あ、アンタは!?」

 

 レイはその人物に、みさえの写真を見せる。

 

??? 「……ふむ、確かに強者の臭いがする。しかも、私と互角に戦える強者の臭い」
レイ  「どうでしょうか?」
??? 「いいでしょう、応戦してあげましょう」
レイ  「ありがとうございます。ふふふ………みさえさん。今回は貴方の好き勝手にはさせませんよ!!」

 

 そのころ、野原家は……

 

みさえ 「(ピッキーン!!)何やら、強い闘気が来たわ。明日は……今まで以上の決戦となるわね」

 

 ※ちなみにキラが応戦っていうのはオリジナルです。

 

   ※   ※   ※

 

 そして、バーケン当日………開店前

 

レイ  「では、作戦は説明した通り。
     我々は子連れ鷹には目にくれず、他の客の抑える事。子連れ鷹はあの方に相手をして頂く」
シン  「初めてだな。みさえさん以外の人と相手するなんて」
ルナ  「今までは、1人だけに集中していたからね」
アスラン「おい、そろそろ開店するぞ」

 

タリア 「では、ミネルバ店員。健闘を祈ります」(敬礼)
ミネルバ店員「はっ!!」(敬礼)

 

 そして…………

 

アスラン「開店まで5秒前。4……3……2……1……作戦開始!!」
店員一同「いらっしゃいませ(ブ・ラジャーの意味も込めて)!!」
主婦の皆さん「うおおおおおおおおお!!!!」
アーサー「アスラン!!」
アスラン「OK!! くらえ、太陽挙!!」
みさえ 「ふっ、甘いね。」(シャア風にサングラスをかけて)
シン  「抑えろーーー!!!」
ルナ  「行くわよーーー!!」

 

みさえ 「……おかしいわね。皆、私を狙わないのかしら??」
??? 「今回は皆さんは、他の主婦様方を押さえ込む仕事に回っておられます。ミサエ・ノハラ殿」
みさえ 「貴方は?」
??? 「初めまして、バリー・ホーと申します。どうぞよろしく」

 

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 『おいおい、バリー・ホーって誰だよ!?』って思う人の為にご説明します。
 彼は元オーブ軍所属のMSパイロットで「拳神」の異名を持つ凄腕の格闘家(一部のファンには「南方不敗」と言われている)です。
 その格闘センスはMS戦においても健在で、接近戦では無類の強さを誇っていました。
 ちなみに武勇伝はイーゲルシュテルンの直撃を食らって生きていた事。(普通、人間の体などイーゲルシュルテン1発で弾け飛ぶものである)
 今では春日部で道場を開いていて、それなりに成功している。
 後、蛇足としては女性とのコミュニケーションが苦手。以上!!

 

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みさえ 「ああ、こちらこそ。野原みさえと申します」
バリー 「早速ですが、私と戦ってもらいます。武器とか必要でしたら、なるべく早めに」
みさえ 「ふっ、そんなのはいらないわ。真の武闘家なら己の挙で戦うものでしょう?」
バリー 「ふむ、思った通りだ。久々に本気で力を出す事が出来る相手と巡り会えた」
みさえ 「さぁ……始めますか」
バリー 「ええ……いざ!!」
みさえ 「尋常に!!」

 

 「「勝負!!」」

 
 

シン  「始まった……痛てて……」(踏まれたらしい)
アスラン「凄い……まるで竜と虎が戦っているようだ……」
ルナ  「さぁ、私達は自分達の仕事よ!!」

 

   ※   ※   ※

 

 そして……閉店間際。

 

みさえ 「ぜえ……ぜえ……ぜえ……」
バリー 「なんという人だ……ここまで戦えるとは……私の道場の準師範になって欲しいくらいだ」
みさえ 「あらあら、嬉しい事言ってくれるじゃない……でも……もうなくなっちゃたみたいね。バーゲン品は……」
バリー 「………」
みさえ 「でも、楽しかったわ。ありがとう……」

 

バリー 「………実はですね」
みさえ 「??」
バリー 「いろいろと取っておきました」(懐からバーゲン品の山を出す)
みさえ 「ドラ○もん??」
バリー 「これを貴方に全部差し上げましょう」
みさえ 「え、いいの……?」
バリー 「ええ。これは私と正々堂々と戦い、良い勝負をして頂いたお礼みたいなものです。
     さすがにお金は払えませんが」
みさえ 「バリーさん……今度、私の家に来なさい。ごちそうしてあげるから」(手を出す)
バリー 「ありがとう、みさえさん」(みさえの手を握る)

 

 ……今、ここに新たなる友情が生まれた!!

 
 

シン 「意味ねえじゃん! 結局大損かよ!!」
レイ 「すまん……明日、反省文500枚提出する」
シン 「多いよ」

 
 

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