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SEED-クレしん_08-小ネタ集・しんのすけ vs ドムトリオ

Last-modified: 2009-09-12 (土) 15:39:59

【ROUND-1】(作者:8代目スレ23氏)

 

~喫茶店『砂漠の虎』~

 

ヒルダ  「我等ラクス様に勧められ、アルバイトとして雇われたウェイトレス!」
マーズ  「ま、男の場合だとウェイターだがな」
ヘルベルト「ともあれ雇われた以上は全力をもって仕えさせてもらおう!」

 

虎    「では諸君、最初の仕事だ。そこの彼にこのカフェオレを運んでくれたまえ」
ヒルダ  「了解! いくよお前達!」
マーズ  「おう! ジェットストリーム!」
ヘルベルト「アタック!」
しん   「お?」

 

 ジェットストリーム・アタック!
 カフェオレを手にしたヒルダを筆頭に、3人は縦一列でしんのすけに向かって突進してくる!
 それを見たしんのすけは……

 

しん   「とう!」

 

 とっさにジャンプ! 空中で体育座りの体勢にもっていき……

 

ヒルダ  「(ぽん!)うわ!」
マーズ  「(ぽん!)おお?」
ヘルベルト「(ぽん!)ぐわ!……お、俺達の頭を足蹴、いやケツで八艘跳びだとう?」

 

ヒルダ  「あ……カ、カフェオレが無い? ど、どこへ……あっ!」
しん   「う~ん、まろやかぁ~ん♪」
ヒルダ  「なっ!? い、いつの間に私の手から奪いとったんだ?」
ヘルベルト「くっ! ま、負けた!」
マーズ  「完敗だぜ……まさかこの街に俺達のジェットストリーム・アタックを破るヤツがいたとは!」

 
 

虎    「うんうん。上には上がいるものさ……それを胸に精進したまえ♪」
シン   「…………なに? この店」

 

 

【ROUND-2】(作者:8代目スレ376氏)

 

 ある日、ヒルダ達3人とイザークはMSで久しぶりに模擬戦をしていたのだが……

 

ヒルダ  「いくよお前達!」
マーズ  「ジェットストリーム!」
ヘルベルト「アタック!」

 

イザーク 「ふん、甘いわ! そんなコンビネーションなど……そこだ!」

 

バシュッ!

 

ヒルダ  「うわッ!?(被弾した)」
ヘルベルト「あ、姐さん!」

 
 

 ……そしてその日の夕方。
 春日部の河川敷で、座り込んで黄昏ているドム3人組の姿があった。

 

マーズ  「もう……駄目なのかねえ?
      俺たちのジェットストリームアタックも、さすがに時代遅れの戦法なのかなあ……」
ヘルベルト「でもな、新しいコンビネーションを考えるにしても容易には思いつかんし……どうしたものか……」
ヒルダ  「そうだねえ……ん?あれは……」

 

しん   「そんじゃ、いくゾ風間君~」
風間君  「……僕としては出来ればこれ、やりたくないんだけどなあ」
ネネちゃん「しょうがないじゃない。
      壁の下に空いているこんな狭い穴、みんなで一列にならんでアレでもしない限り通れないわよ?」
マサオくん「それにさ、確か明日はタイムリーなことにオトナ帝国の放送だしね」
ボーちゃん「それじゃ、そういうことでさっそく……」

 

ヒルダ  「……ッ! あ、あれだ!」
マーズ  「ええっ? あれって……坊主達がやっている?」
ヒルダ  「あの技をマスターすれば!私達はラクス様のために、再び戦うことができる……
      そうさ! これで私達の新生ジェットストリーム・アタック改は完成するんだ!」
ヘルベルト「はあ……やれやれ、なんか大変なことになっちまったようだなあ……」

 

 ※ ※ ※

 

~数日後~

 

イザーク 「ふふん。あの3人組めあれ以来特訓でもしてきたようだが、何度挑んできても返り討ちに……ぐげえ!?

 

ヒルダ  「見るがいい! これが新生ジェットストリーム・アタック!名づけて……」
マーズ  「ジェットストリーム・連結ケツだけ歩き、だあーーー!
ヘルベルト「えー、3機で縦一列に連結したケツだけ歩きをする事によって、
      低重心化による安定走行と被弾率の減少を実現。
      さらにスリップストリーム効果によって、後続機の加速も加味されるという……
      まあ見てくれは悪いがな」

 

イザーク 「く、くそ! 奴等を捉えきれない……うわあ!?(3人組にあっという間にやられた)」

 

マーズ  「や、やった! 勝ったぜ姐さん!」
ヒルダ  「ふっ。さすがに今度ばかりはあの坊主に感謝しなきゃいけないかねえ……
      いや、この技をもってすれば、あの子供にいつかのリベンジを果たすことが出来るかも?」
ヘルベルト「いや、それは……さすがに相手が悪すぎるような気がしますが」
ヒルダ  「大丈夫だ! この技は私らの改良によって、より高度に進化したのだ!
      この技をもってすれば今度は必ずあの子供に勝てる!
      たとえMSが生身の勝負に変わってもそう、必ずな……!」

 

 ※ ※ ※

 

~翌日、『砂漠の虎』にて~

 

ヒルダ  「そんな訳でいくよお前達!」
マーズ  「ジェットストリーム!」
ヘルベルト「ケツだけ歩き!」

 

しん   「とう! ほっ♪(ぽん) ほっ♪(ぽん) ほっ♪(ぽん)」
マーズ  「ぐわ!?」
ヒルダ  「ま、またケツで私らの頭を八艘跳びに……な、なぜだあ!?」
ヘルベルト「……ああ、そうか。腰をおろして低重心になってる分、ケツで踏まれやすくなってんだな。こりゃ」
しん   「うう~ん、まろやかぁ~ん♪」

 

ヒルダ  「ま、またいつの間にか、しっかり私の手からカフェオレを奪いとって……
      お、覚えてろ! いつか必ず勝ってやるからな!」
しん   「ん?(←よく分かってない)」

 
 

虎    「うんうん、若い連中は元気があっていいねえ~♪」
シン   「……ここって、なんの商売している店かだんだん分からなくなってきたな……」

 

 

【ROUND-3?】(作者:8代目スレ537氏)

 

 ある日曜日。喫茶『砂漠の虎』の前の道で……

 

虎    「ほら息が合っていないぞ! もっと3人で連携してだな……」
ヒルダ  「いくよお前達! 私に合わせるんだ!」
他2人  「「イ、イエッサー!」」

 

しん   「やっほ~♪」
虎    「ん……おお毎度おなじみ、シンにしんのすけか」
シン   「どうも……で、あの人達なにやってるんです?」
虎    「見てのとおりだ。あの3人が上手く自転車に乗れるよう、私が監督して特訓しているんだが」
しん   「自転車ってあの3人いっしょに漕ぐヤツ? オラあんなの初めてみたゾ」

 
 

ヒルダ  「ふぅ……ふぅ……いいかいお前達! これからはこの自転車を常時ドムに積んでおく!
      いざやられたりして脱出する時に、これをみんなで使うんだ!」
マーズ  「なるほど。自転車なら徒歩より迅速な脱出が可能というわけですね?」
ヘルベルト「だがなあ……果たしてわざわざ3人で自転車に乗る必要があるのか?と言われると……」
ヒルダ  「何言ってんだい! 私達は3人で一つ、逃げるときも戦うときも生死を共にする仲間じゃないか!」
マーズ  「あ、姐さん!」
ヘルベルト「了解! ならば今日は、是が否でも自転車の乗り方をマスターしちまいましょう!」
ヒルダ  「よ~し! じゃあ行くよお前たちー!」
他2人  「「アラホラサッサー!」」

 
 

シン   「う~ん……これはどうも……あの人達はもう黒い三○星というより天才ドロ○ボーみた」
虎    「おおっと、その先は言わぬ方が花ってもんだ少年♪」
しん   「うんうん。虎のおじさん、おもいっきり確信犯のようですなあ」
虎    「はっはっはっ♪ 若いっていいねえ~」

 
 

ラクス  「あー、あー……こほん。(裏声で)おしおきだべえ~~」
キラ   「……あの。ラクスなにやってるの?」
ラクス  「い、いえ……なんとなく」

 
 

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