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SEED-クレしん_10-335_02

Last-modified: 2009-06-26 (金) 23:21:20
 

ネネちゃん「さ~そろそろ『ぶりノート』の続きをやるザマスよ!」
しんのすけ「いくでガンス」
ボーちゃん「ふんがー」

 

シン   「なにやっとるんだ君達わ。ま、それはともかく………またやるの?」
風間君  「だから無理だって! デ○ノートは単行本12巻にも及ぶ壮大な漫画だよ?
      映画だって何本も分けて上映してるのにさ、それをネタにおままごとするだなんて………」
マサオ君 「まともにやったらいつ終わるのかわからないよ~」
ネネちゃん「む、言われてみれば……じゃあ前半、Lとライトが決着つけるまでで終わりにするってことでどう?」
シン   「うーんそれなら…………まあ」

 

ネネちゃん「決まりね!それじゃあ中盤スタート~!」
しん   「はじまり、はじまり~~♪」

 

 

 映画クレ種しんちゃん 「BURI NOTE」  第4話

 
 

シン  「ちわ!毎度どうも俺がSっス!」
キラ  「………」

 

 監視カメラに盗聴マイクがすべて外され、しばらくたったある日………
 キラはハラが減ったのでラーメンの出前を取った。
 そんでやって来た出前のにーちゃん(シン)の第一声がこれであった。

 

キラ  (ま…まさか……何を言ってんだこいつ!?
     SがSだと言うはずがない。変な奴だとは思ってたがマジでおかしいのか?
     ま、まずい動揺するな、もし本当にSだったら………とにかくここはラクスの恋人として自然な行動を……)
ぶりぶり「ふん。こいつがもしSだとしたらたいしたもんだ」
キラ  「もしそうなら僕の尊敬する憧れの人です」

 

シン  「どうも……名乗ったのはキラ事件解決力になっていただけるかも、と思ったので。あ、ラーメンどうぞ」
キラ  「は、はあ」
シン  「それじゃ毎度!こんどは別の形でお会いすると思います」
キラ  「………」

 

エル  「あ、お兄ちゃんエルの塩ラーメンは~?」
キラ  「……」
エル  「あ、あれ?」

 

 キラはエルを無視して2階に上がり、自分の部屋に入った。
 ドアにカギをかけ机の椅子に座り………

 

キラ  「くそっやられた!」
ぶりざえ「……やられた?」
キラ  「Sめ……こんな屈辱は生まれて初めてだ!」
ぶりざえ「ノートに名前書いてぶりぶりざえもんにすればいいではないか」
キラ  「Sだと名乗っても奴が本当のSである保証はないんだ!
     あいつがSじゃなかったら僕が犯人ですと言うようなものだよ!」
ぶりざえ「す、すまん………」
キラ  「仮にあの男をぶりぶりざえもんに出来るとしてもやれば足がつき、警察は僕を疑う!クソ………」
ぶりざえ(いつも冷静なキラが……そうとうキてるなこりゃ)

 

キラ  (しかもあいつ、名前を名乗らなかった。
     これからあいつはとぼけた振りしてどんどん僕に接近し探ろうとしてくるだろう…)
ぶりざえ「おい、大丈夫か?」

 

キラ  「ふ、ふふ……はははは!これはいい……何も悲観することはないのさ。
     これは向こうも何もつかんでない証拠。これからはあいつも僕も直に接しての騙しあい、知恵比べだ!
     いいだろうS………僕はお前を信じ込ませ、そして全てを引き出しお前達をぶりぶりざえもんにしてやろう!」

 

 

 映画クレ種しんちゃん 「BURI NOTE」  第5話

 
 

 さらに数日後。
 今度はテレビに「自分はキラだ」と名乗るビデオテープが送られ、放送された。
 キラによってニュースのキャスターやコメンテイターが次々とぶりぶりにされていく中、
 しんのすけ達捜査陣はテレビ局に突入し強引にテープを押収、ビデオテープに関する捜査を開始した………

 
 

『では私に協力しない代償として日本警察庁長官かS、どちらを差し出すか四日間考えてください。
 Sの場合、私が偽物と判断したら世界の警察幹部が犠牲になるということをお忘れなく………』

 
 

風間君 「ど、どうするんですか? キラはSか警察長官のどちらかを差し出せって言ってます!」
レイ  「テレビ局に乗り込んだマサオ君もぶりぶりにされちまったしな……」
しん  「んー困ったね~~オラ、キラ自身にやられるんならともかく
     キラに便乗した誰かさんにぶりぶりざえもんにされるのはちょっと……」
ラクス 「び、便乗?それはどういう意味ですの?」
シン  「ええ。俺達テレビ局に送りつけられたビデオを繰り返し見て思ったんですがこれは………」

 
 

キラ  「間違いなく偽のキラ。偽だと分かってるのは僕しかいない………ふふっ。
     だがどういう事だ?僕の持ってる奴以外にもまだぶりノートが存在しているのか?」
ぶりざえ「ああ、それは私が落としたもう一冊のノートの方だ。おそらくそれも誰かが拾ったんだろうな」
キラ  「もう一冊?ということは2冊、人間界に落としたってことかい?」
ぶりざえ「ふむ。ノートを落としたときは大丈夫だとは思ってたが………
     万一ノートが誰にも拾われずゴミ箱行きとかなったらどーしよーとも思ったもんで。
     ま、保険みたいなもんだ。もう一冊のほうにもちゃーんと表紙の裏に取説も書いておいたぞ」
キラ  「ふーん……」

 

ぶりざえ「で、この偽キラどーするんだ?」
キラ  「………ここで一番重要なことは。第二のキラは僕の考えに賛同しているってことだ。
     この偽キラを上手く操れることが出来れば……
     いやしかし万一偽キラがヘマをした場合ノートが警察押収され秘密がバレる恐れがあるし、
     もしそうなったらを考えると………う~ん……
     偽キラに僕の名前と顔を明かさずコンタクトをとることは出来ないものか……」

 

ぴんぽーん!

 

エル  「は~い…………あ、あのどちらさまで……?」
ミーア 「こ、こんばんわ、ミーアといいます。キラさんが大学に忘れた大事なノートを届けに……」
エル  「え、あ…お兄ちゃんの……?ち、ちょっと待ってください………
     お、お兄ちゃーん!お友達が忘れたノートをもってきてくれたよ~~!」
キラ  (!?……ノート? ま、まさか………!)

 

キラ  「…………」
ミーア 「は……はじめましてミーア・キャンベルです。
     テレビ見てたら心配するんじゃないかと思ってどうしても我慢できなくて……それでこのノートを………」
キラ  「(ぶりノート?これは……本物だ)……あがっていけよ」
ミーア 「え、部屋に入れてくれるの?」
キラ  「わざわざ届けにきてくれたんだ、エルちゃんお茶かなにか」
エル  「う、うんいらっしゃい………(た、大変……ラクスお姉ちゃんに知らせないと!)」

 

 そして部屋に入ったキラはドアにカギをかけてミーアと向かい合う。
 そして開口一番、いきなり聞いた。

 

キラ  「何故わかった?」
ミーア 「あ……知らなかったんですか? ノートの所有者は、所有者に憑いているぶりぶりざえもんが見えるんですよ。
     町でキラさんを偶然見かけちゃって……それに名前が同じキラだったから………」
キラ  「ぶりざえ……」
ぶりざえ「い、いや俺そこまで詳しく知らなかったもんで」
ミーア 「ふふっ……とゆーわけでこんにちは。ぶりぶりざえもん♪」
ぶりざえ「よっ」
キラ  「それはわかった………でも君がもし警察に捕まっていたらキラの秘密がバレていた……」
ミーア 「…………大丈夫。
     私を捕まっていないしこれからキラさんの言うとおり動いていけば捕まらない。そうでしょう?」
キラ  「……」
ミーア 「私には目がある。私がSの名前を見るから……だから私をあなたのか、か、か…かのじ」

 

キラ  「分かった!ミーアさん、僕といっしょに世の中の悪に敢然と立ち向かいましょう!」
ミーア 「え!ほんと……嬉しい!」
キラ  「今日から僕達はWキラさ!力の一号と」
ミーア 「技の2号!」
キラ  「じゃあ君はしばらく身を潜めて僕の連絡を待て!余計なことは一切しないこと、いいね?」
ミーア 「らじゃ!」

 

 こうして、何だかうやむやの内に言いくるめられたミーアはスキップして帰っていった………

 

ぶりざえ「…………上手くごまかしたなもんだな?」
キラ  「警察にタイ―ホされるよりラクスのお仕置きの方が怖いですから」

 

 

 映画クレ種しんちゃん 「BURI NOTE」  第6話

 
 

シン  「キラさんにとっては嬉しかったり悲しかったりだと思いますが………
     ミーア・キャンベルを第二のキラ容疑で確保しました」
キラ  「ッ!?」

 

 再びキラの前に現れたシン。
 その場に居あわせたミーアにシンの名前を見させて「勝ッた」と確信し、ミーアと分かれた直後の出来事がこれであった。

 

シン  「送りつけられた封筒に付着した猫の毛や化粧品の粉、洋服の繊維等、多数の証拠となる品が見つかりました。
     まあ、世間の混乱が予想されますので発表はしませんが」
キラ  (ミーアを確保……いったいこいつどこからミーアの事を……?
     これでもう電話で名前を聞き出す事もできない……!
     Sは顔を知られぬよう隠れる事よりも僕と一緒にいることで身を守り、確信にせまった!)

 

シン  「大丈夫ですか……? まあ恋人(?)が第二のキラ容疑で事情徴収……気持ちはわかります………」
キラ  (くッ!これじゃSにフォローをいれてもらってるようなものじゃないか……)

 
 

 キラはひとまず自宅へ帰宅した。
 しばらく考えこんでいると、いつの間にか姿を消してたぶりぶりざえもんが戻ってきて………

 

キラ  「どこへ行ってたのさ!この大変なときに……」
ぶりざえ「ふむ。ミーアの所へ行ってた」
キラ  「ミーア!?」
ぶりざえ「ミーアも私のノートの所有者だからな。で、拘束されてる所を語りかけたが……
     あいつ『殺してくれ』の1点張りだ。だもんでいっその事と思い、ぶりノートの所有権を放棄させた」
キラ  「よ、よくやってくれた……僕もそれしか方法がないと思ってた所さ。
     これでノートに関する記憶はすべてミーアの脳裏から消える……
     これならミーアを釈放させるのも不可能じゃない」
ぶりざえ「で、これからどうするよ?」
キラ  「ミーアが第二のキラ容疑でタイ―ホされた以上、僕も只ではすまない………
     これからのSの出方は大体分かってる。そう………僕に考えがある……」

 
 
 

キラ  「………さよならだ。ぶりぶりざえもん」
ぶりざえ「えっ!?」

 

 

ネネちゃん「それでは今日はここまで!後編に続く!」
シン   「いつ再開するかはまったくの不明だけど」
風間君  「話が思いっきり迷走してるしねえ」
ネネちゃん「うるさ~い!」

 

しんのすけ「………じゃ!」

 
 

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