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SEED-クレしん_10-716

Last-modified: 2009-08-12 (水) 09:42:42
 

シン 「レイ、どうしたんだ? 俺をこんな所に呼び出して」
レイ 「シン、今度スーパーミネルバの地下格納庫を使い肝試し大会(参加料1人300円)が実施されるのは
    知っているな?」
シン 「あ、ああ、知ってる。俺も手伝わされた」
レイ 「その商品が何か知っているか?」
シン 「いや、まだだけど……」
レイ 「これを見てくれ」
シン 「賞金3万円……そのほかの副賞ハイマットフルバースト扇風機、ハロ……
    レイナ・デュランダルとお茶する券!?
レイ 「……いくら俺が吹っ切れたと言っても、どうせあいつらが……」
シン 「あ、ああ……そういうことか……」
レイ 「そこでお前に大親友として頼みがあるんだが」
シン 「だ、大親友!?」

 
 

 そして情報が知れ渡った翌日……

 

キラ   「レイナさんとお茶する券だって、絶対参加します!」
シン   「えぇ!?お姉ちゃんとお茶するって何!?ねぇ、僕も行っていいよね?答えは絶対聞いてない!」←芝居
しん   「んもうシン兄ちゃん、落ち着いてよ。皆で参加するんだから……」
レイ   「冗談じゃない。仲良しグループじゃないんだぞ(出場するんじゃない!)」
ディアッカ「賞金3万や扇風機も美味しいが、もっとグゥレイト!」

 
 

 当日

 

しん  「ルナおねいさん、震えてるぞ。もしかして苦手?」
ルナ  「ちょっとね。でも勝負事って黙って見てる訳には行かないし……」
しん  「勝負って、何言ってんの?」
シン  (俺が優勝して、レイナとのお茶券を手に入れないと……)
ニコル 「どうせディアッカが無駄なものを手に入れてくるなら、僕がせめて扇風機だけでも手に入れないと……
     でも、ドキドキするなぁ……心臓が飛び出そう……」
ステラ 「シンと一緒って言われて来たのに……約束違う……アウルのばか~!」

 
 

 一方先に行ったキラは

 

キラ  「ふふ~ん、お化けなんてたいしたものでもないな。これなら早くゴールに着きそうだ」

 

??? 「ゴールして、何を貰うつもりですか? 賞金ですか?副賞ですか?」
キラ  「それは、賞金よりもレイナさんとのお茶券に決まってるじゃないか~」
??? 「そうですか……では……お し お き ですわ……!」
キラ  「ひやぁぁあぁっっ!!」

 

 ちなみにディアッカもキラと同じ目に遭い失格した……

 
 

ルナ  「このまま何もおきなければいいんだけど……」
ヨウラン(お化け役)「ワァーー!!」
ルナ  「キャアアアアア!!」

 

バキィ!

 

ヨウラン「うう……それ、失格……(ガクッ)」

 

シン   「あーあ、ルナの奴失格かぁ……」
マサオ君 「お化けの人を殴り倒しちゃあね」
ボーちゃん「噂で、聞いたけど、ここお店の人以外にもおどかす人、いる」
ニコル  「キラさんとディアッカも失格、と……少しは僕が優勝できる可能性上がったかな……?」
風間君  「何となく分かる気がする」

 
 

~受け付け~

 

アーサー 「あれ、シンはしんのすけ君と一緒なんだ」
シン   「はい、副店長」
しん   「えー、だめなのぉ。せっかく来たのにぃ……」
アーサー 「うーん、本当は10歳以上でないと入場不可だけど、まぁシンが一緒だし……よし、特別に許可しよう」
しん   「やった~」
シン   「ありがとうございます。じゃあ、行ってきます」
マサオ君 「しんちゃんとシンさん、がんばってねぇー!」
ネネちゃん「泣いたら承知しないわよ~~!!」
レイ   (頼むぞ、シン……)

 
 

シン  「さすがにみんなで気合入れただけあって、良くできてるなぁ」
しん  「おぉ!?」
シン  「どうしたの!?」
しん  「おばけが倒れてるぞ!」
シン  「ヨウラン……ルナがやったんだな……」
しん  「おおーーーっ!?」
シン  「なに、今度は!?」
しん  「人面犬発見!」
??? 「いやぁ、おどかす前にばれてしまったか……」
シン  「バ、バルトフェルトさんまで……」
虎   「ここまで来れた人はなかなかいなくてね。
     この先がチェックポイントだけど、迷いやすいから気をつけたまえよ」
シン  「は、はい……」
しん  「何だか、フクザツな感じだゾ……」

 
 

 少しずつ進んでいくWしん。だが……

 

しん  「ねぇ、シン兄ちゃん。なんだか同じとこ回ってない?」
シン  「うーん、俺もここが本当に格納庫なのか分からなくなって来た……ここかな……」

 

バシャア!

 

しん  「……うわっ?」
シン  「何だこれ?」

 

《残念!来年頑張って!》と言う看板

 

しん  「なにこれ?」
シン  「チクショー! 俺まだまともにおばけに会ってないのに~!!」

 
 

レイ  「くっ、そんな失格トラップがあったのか、迂闊だった」
シン  「事前に見取り図くらい作っといてくれよ!
     ルナがおばけを殴り倒しておいたせいで、こっちはほとんどまともなおばけに出会わなかったし!」
ルナ  「何よ、どうせレイナさんとのお茶会が目当てなんでしょ、このドスケベ男!」
シン  「なっ、こっちも色々と事情が……」

 

ネネちゃん「そんな罠にかかって失格じゃしょうがないわね」
マサオ君 「おしかったね」
ボーちゃん「たまには、そんな日も、ある」
風間君  「僕だったらそんなの気付いてたけどね」
しん   「人面犬に出会っても?」
風間君  「じ、人面犬?」

 
 

 そして二コルは……

 

ニコル 「うう……いつもは僕がミラージュコロイドで相手を脅かすほうですけど、
     実際にこんなことになると緊張しますね……」
アスラン(お岩さん)「バァー!」
ニコル 「わああああっ!?」

 

ゴツーン!(ニコル、後ずさりした際に壁に頭をぶつけて気絶)

 

アスラン「しまった、少しやりすぎたか!? 大丈夫か、ニコル」
ニコル 「うん、アスラン……? うわあああっ、で、出たぁーーっ!!」(再び気絶)

 
 

 結果アクシデントやトラブルでゴールしたものは殆どいなかったが……

 

ステラ「優勝しちゃった……」

 

 何故ステラが優勝できたのか?
 それはあまりにも怖がりすぎるステラ相手に、おばけに扮した種キャラ達は自然に手加減し結果無事にゴール出来たのであった。

 
 

 その後……

 

ステラ「お茶、おいしいね……」
レイナ「え、ええ……(ば、ばれてないよな)」

 
 

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