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SEED-クレしん_11-095_1

Last-modified: 2009-06-23 (火) 19:51:52
 

ネネ  「うーん………なーんか最近リアルおままごとに刺激がないわねえ~。
     たいていのパターンはやり尽くしたというか、脚本がマンネリ気味というか倦怠期というか………
     うーいいネタが思いつかない~~!」

 

しん  「ネネちゃん、こんちやーす♪」
風間君 「……あれ?ネネちゃん頭かかえてどうしたの?」
ネネ  「え? い、いえなんでもないわ!おほほほほ………」
マサオ君「ふーん……ねえ。これからみんなで種死のDVDを見てみない?」
ネネ  「種死……?なんでいまさら」
しん  「うちの母ちゃんがレンタル屋さんで間違えて借りてきたんだゾ。
     で、すぐに返すのももったいないから一度は見とこうと。貧乏性の成せる技ですな~」
ネネ  「………まあネネは別にいいけど」
風間君 「じゃあネネちゃんちのDVDプレーヤー使わせてもらうね~」
ネネ  (ああ、ネネの家に来たのはそれが目的だったのね……)

 
 

ーしんちゃん達が種死を鑑賞中です。少々おまちください……

 
 

ネネ  「………まって!」
マサオ君「え?」
ネネ  「2期めのOPにあるこのカットはなに?」
風間君 「ああ、この拳銃向けあってるネオさんとマリュ―さん?
     なんでも本来ならこんな感じで再会させる予定だったらしいけど…」
しん  「おケツの尻すぼみでボツになったとかいうアレですな」
マサオ君「詳しいね2人とも」

 

ネネ  (えーと、ちょっと待って………
     そう、死んだと思われていた恋人が敵になって蘇って、恋人同士がお互いを知らずに戦って。
     で、戦火の中で再会する2人……片やネオさんはマリュ―さんの記憶がなく敵だとしか見ていない。
     片や敵の司令官が自分を庇って死んだ恋人とうりふたつ!というか本人なんだけど。
     まあその場は物別れに終わるものの、出会ってしまった事によって生じる
     マリュ―さんとネオさんの愛と敵意と悲しみの苦悩と…………)

 

風間君  「ネネちゃん…?」
ボーちゃん「考え、こんでる、ね」
マサオ君 「な、なーんかいやーな予感が……」
ネネ   「そうよッ!いくらでもドラマが作れるじゃない!
      まさにリアルおままごとにうってつけの題材だわ!」
風間君  「え、ええ?!」
しん   「じゃ危険を感じたオラはここで帰ると………うぐっ?!」
ネネ   「逃げないの!さあ脚本書くわよ~♪
      ひさしぶりにネネ自慢の超大河リアルおままごとを見せてあげるわ!」

 

マサオ君「ど、どうしよう?なんかネネちゃんが覚醒しちゃったみたいよ~~?!」
風間君 「ヤブヘビってやつかなあこれ………僕し~らないっと…」
ボー  「続く、んだろうか。これ」
風間君 「知らないよ!」

 

   ※   ※   ※

 

ネネ  「えーというわけで。
     これからネオさんとマリュ―さんの再会をテーマにしたリアルおままごとを行ないたいと思います」
ムウ  「……なんで俺がこどものままごとに付き合わなきゃいけねえんだよ?」
マリュ―「私もこれから夕飯の買い物があるんだけど……」
風間君 「ほ、ほらネネちゃん。2人ともやる気なしのようだしここは無理強いはしないということでさ」
しん  「そうそう。トイレで無理したって出ない時は出ないもんですしな~」

 

ネネ  「マリュ―さん!」
マリュ―「な、なに?」
ネネ  「あなた今の境遇に満足なんですか? このままじゃ無駄に胸が大きいだけのただの脇役なんですよ!」
マリュ―「え……で、でも私の役割はそういうものだし……いまさらそんな事をどうこう言ったって、ねえ……」
ネネ  「今まではそうだったかもしれない……
     でも! 今回のリアルおままごとではマリュ―さんはズバリ! 主役なんですよ!」
マリュ―「しゅ、主役……?私が?!」
ネネ  「そう! しかも……しかも悲劇のヒロインです!」
マリュ―「悲劇のヒロイン!?」
ネネ  「敵味方に分かれてしまった恋人同士、その悲劇と恋愛の成就がテーマなんですぅ!
     いわばロミオとジュリエットですよッ」
マリュ―「ガーン!」

 

(ムウと私がロミオとジュリエット……ムウと私がロミジュリ……ムウと私が……私がヒロインで主役……主役でヒロイン……)

 

ムウ  「お、おいマリュ―……?」

 

マリュ―「やりましょうネネちゃん! 2人でとびっきりのラブロマンスをッ」
ネネ  「(マリュ―とガッチリ握手して)はい!」
ムウ  「ぎゃー! 丸め込まれやがった―――――?!」
ネネ  「で、もちろんムウさんも参加しますよねー?」
ムウ  「い、いや俺は……」
ネネ  「……嫌ならしんちゃんから密かに聞き出した『こすぷれ大会』とやらの全貌を
     ここでマリュ―さんに洗いざらいぶちまけ」
ムウ  「や、やります! やりますですハイ!」
ネネ  「よろしい♪ じゃあ後は残りの端役とMSや戦艦の手配ね」

 
 

風間君 「マジでやる気なのかネネちゃん……」
しん  「ああなったらもう止められないのはオラ達が一番よく分かってることじゃない」
ネネ  「これで主役2人の参加が決まったわね♪……さて、ネネは現在リアルおままごとの脚本を鋭意製作中でーす!
     完成次第おままごとやるから、みんな期待してて待っててね~♪」

 

ムウ  「出来れば完成しないで中止になってほしいなあ……」
マリュ―「ヒロイン~♪このスレじゃぜーんぜん出番のない私が……むふふ♪たのしみ~」

 
 

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