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SEED-クレしん_14-072

Last-modified: 2009-05-30 (土) 22:22:59
 

ド○え○ん風・クレ種お花見大会だゾ

 
 

シン 「うえ~~んしんちゃ~~~ん!!」
しん 「な、なに? いきなり」

 

シン 「アワウ、アオアオワウ~~~」
しん 「へえ、今年の桜は綺麗だから桜が散る前にお花見の2次会をしようってことになったの?」
シン 「ウエ、ウエ、オエッオエッ」
しん 「ただ、また普通に飲み食いするだけじゃつまらないからみんなで1人づつ隠し芸をすることに?」

 

シン 「………泣きながらいったのによく分かったね」
しん 「何年付き合ってると思うの? でも困ったね~シン兄ちゃんっていい人だけど取りえはないから」
シン 「はっきり言うなあ! こう見えてもMSの操縦は上手いんだぞ?」
しん 「そんなの種キャラならだいたい出来るじゃない。父ちゃんが車を上手に運転できると言ってるようなもんだゾ」
シン 「うぐぅ……」
しん 「芸できないんなら、行かなきゃいいじゃない?」
シン 「そうはいくか! アスランやルナにあれだけバカにされて黙ってられないっての!
    なあしんちゃん~俺と組んでくれよ~
    2人1組で参加だからさ、しんちゃんが組んでくれれば百人力なんだよ~」

 

しん 「え~。オラ、アクション仮面の特番見たいからお花見なんて行きたくないゾ~」
シン 「ガク………いいんだいいんだ。
    優勝できたら賞品の『スペシャルDXカンタムロボ限定版』はしんちゃんにあげようと思ってたのに」
しん 「ほらシン兄ちゃん時間がないゾ! さっさと隠し芸の特訓しよう!」
シン 「いやったあ! しんちゃんは頼りになるなあ~♪」

 

   ※   ※   ※

 

~その夜、お花見の2次会~

 

マリュ―「ではこれより、桜の木下で有志参加による隠し芸大会をはじめたいとおもいま~す!」
みさえ 「一番手はアスラン君&ルナちゃんよ。どぞ~」

 

ルナ  「ここに取り出したるひとつの塊。これはパテが固まったものでありま~す」
シン  「どうする気だ……?」
ひろし 「なんでアスラン君は着流しに刀差してるんだろ?」
ルナ  「これをこう投げますと……えい!」

 

ピキ―ン!

 

アスラン「一の太刀! 二の太刀! 三の太刀! そして……大まかな形を整えこれからが本番!
     造形の太刀ィィィ!」
風間君 「うわッ日本刀でパテの塊を削ってる!?」
アスラン「トドメ!仕上げの掌!(ガリガリガリ………!)」
アウル 「両手に巻きつけた紙ヤスリで……」
アスラン「筆と塗料!」
ルナ  「はい!」
アスラン「…………一丁あがりィ!」
ルナ  「は~い!見事な私のフィギュアが出来ました~♪」

 
 

マリュ―「これは凄いですね~いきなり高レベルな芸がでました!
     さて次は……キラ君&フレイちゃんでーす!どうぞ~」
マユ  「お姉ちゃんがんばれ~♪」
フレイ 「で、私はなにをすればいいのキラ?」
キラ  「そこに立っててさえくれればいいよ。さて僕の芸はですね……
     ポ~ラ~ロイドカメラ~!(ドラ○もん風)」
マサオ君「……まさか」
キラ  「こいつのシャッターをフレイに向けて、僕の額にカメラを近づけて………む~……う~……
     はあああああ…………たりゃあ!(カシャ!)」
フレイ 「(ゾク!)い、いま一瞬すさまじい悪寒が……?」
キラ  「ほらみんな来て来て♪」
ムウ  「ほう、これは……」
ひろし 「ほ~~」
ギル  「なるほど君の想像力は無限大のようだな。まさか彼女の(ピー)な姿が拝めるとは」
キラ  「でしょ?でしょ? ご要望とあらば希望者に一枚300円で特別にお裾分けを………」

 

ゴイン! ゴイン! ゴイン!

 

みさえ 「なんかよく分からないけど、おもいっきり邪な感じがするのでこれは残らず没収します!」
マリュ―「当然、キラ君は失格ー!」
フレイ 「キラ~? もしかして私の恐ろしさ、もう忘れちゃったのかしら?
     ラクスさんがここに居ない今、私直々にキラにお仕置きしちゃおうかしら♪」
キラ  「い、いやフレイちょ、ちょっとその……落ち着き……ギャ――――――!?」

 
 

マリュ―「まったく……じゃあ次はレイ君かしら。レイ君?あら……レイ君出番よー?」

 

エル  「あ、あのどうすればレイナさんみたいに綺麗になれるんでしょうか!」
レイナ 「あらそんな……私がきれいだなんて……」
メイリン「なに言ってるのよ。充分きれいじゃない。いいなあ……同じ女として嫉妬しちゃう」
しん  「レイナおねいさんはいつ見ても美人だゾ~♪」
シン  (あいつにとって女装が最大の芸か。特に正体を隠さなきゃならないとこなんかまさに『隠し芸』だ……)

 
 

マリュ―「いないのかしら?じゃあとばして次、シン君&しんちゃん組どうぞ~」
シン  「よしいくぞ!」
しん  「ほ~い」

 

マユ  「がんばれお兄ちゃん!」
コニ―ル「ま、無理はするなよ~」
しん  「じゃあまずはオラがいくゾ! ケツだけ星人~~! ぶりぶり~!ぶりぶり~~!」
シャニ 「……それ、いつもやってんじゃん」
風間君 「芸として凄いのはわかるけど……」
しん  「おお? じゃあケツだけ歩き~~!」
カガリ 「いや、それも」
しん  「む~~! 普段から芸を出し惜しみしないのが魚の目に出たゾ」
ひろし 「それを言うなら裏目、だろ?」
しん  「そうともいう~」

 

シン  「くそーならば……! ここに取り出したる一枚の靴下!三日はきっぱなしな奴です!」
ムウ  「ぐ、ぐわ! すげえ臭い!」
ひろし 「あれは俺の……」
シン  「1発芸! こいつを鼻に押し付けて1分間耐えてみせますッ!」
アスラン「な、なんだと!? やめろシン!それは自殺行為だ!」
みさえ 「鼻だけじゃなく目もやられるわよ!」
むさえ 「下手すると嗅覚を失うたい!」
ひろし 「お、お前等俺の靴下をなんだと……」
アウル 「殺人兵器だろッ!」

 

シン  「シン・アスカ! い、い、い、いきまーす!」
みんな 「ア―――――――――!???」

 

 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・

 

 ――この日、シンは伝説となった――

 
 

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