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SEED-クレしん_15-リレーSS02_02

Last-modified: 2009-05-27 (水) 23:18:00
 

~学科教習・第1段階~

 

シン 「ところでキラさん。何の車の免許とるんですか?」
キラ 「MT車だよ」
シン 「そうなんですか。僕もなんです」
キラ 「あっ!そうなんだやっぱり、ミーティア車だよね」
シン 「ミーティア車!?」

 

シン 「ぎちょぉぉぉぉぉお!!!!!」
議長 「シン、どうしたのかね?」
シン 「MT車って何の略か分かります?」
議長 「ミーティア車だろう」
シン 「くそぉぉぉ!!!」

 

シン   「ま……まだだ! みんな!MT車は何の略かわかるか?」
アウル  「ミーティア」
スティング「ミーティア」
ステラ  「みたらしあんこ」
クロト  「ミーティア」
シャニ  「ミーティア…」
オルガ  「ミーティア」
レイ   「ギル……シンはどうしたんですか?」
議長   「私にもわからないのだよ。SEEDが覚醒しておかしくなったのだろうか?」
シン   「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

 

シン 「ど、どうなってるんだ……もしかして俺の方が異常なのか?
    MTはマニュアルじゃなくてミーティアの略だってのか?」
キラ 「なにブツブツ言ってんだい? ほら、学科受けるんでしょ? いかないと」
シン 「え? あ、ああ……ふう落ち着け俺。俺が異常なんじゃあない連中が非常識なだけなんだ……
    そうだそうに違いない」

 

マユラ「えー? あんた免許もってないの?」
ジュリ「交通課勤務の婦警なのに……」
アサギ「う、うるさいわね! だからこうして免許とりにきたんじゃない!」
シン (……ん? あの人たちも免許とりにきたのかな)
ジュリ「で、なんの免許とるの?」
マユラ「そりゃあ普免でしょ。パトカー運転できないもの」
アサギ「まあね。でもギアチェンジとか難しそうだし、やっぱとるなら比較的簡単な……
    AT(アストレイ)車でしょ♪」
シン 「アストレイ車ッ!??」

 

 

~技能教習・第1段階~

 

指導員「えー、シン・アスカさんですね。
    教習第一段階ではまず基本的な自動車への乗り降りと運転を学んでもらいます」
シン 「は、はい! よろしくお願いします!」
指導員「ではまず、乗り込む前に車の周囲を確認してください」
シン 「えーと……異常なしっす!」
指導員「それでは乗り込んで」
シン 「はい!」
指導員「イスの位置にバックミラーの調整をして」
シン 「はい!」
指導員「エンジンかけて」
シン 「シン・アスカ! 6号車いきます!」

 

ギャッギャッギャッ!(いきなりアクセル全開に踏み込んだ)」

 

指導員「うわああ!ストップ!スト――ップ! ち、ちょっと!慎重に発進してくださいよ!」
シン 「え? あ……いやー俺ダッシュかけてあっという間に距離潰して敵叩く癖が染みついちゃってて……
    すんません」
指導員(こ、これから卒業までこの生徒指導していいけるんだろうか……)

 
 

指導員「キラ・ヤマトさん。教習第一段階ではまず基本的な自動車への乗り降りと運転を学んでもらいます」
キラ 「わかりやした」(やる気なし)
指導員「ではまず乗り込む前に車の周囲を確認してください」
キラ 「異状なしです」
指導員「それでは乗り込んで」
キラ 「これで僕はまた戦える……」
指導員「戦いません。イスの位置にバックミラーの調整をして」
キラ 「わかりました」
指導員「エンジンかけて」
キラ 「キラ・ヤマト! フリーダム号(勝手に命名&ミーティア装備らしい)行きます!」

 

ブーン……(安全運転)

 

指導員「しっかりできてるなうんうん」
キラ 「あったれぇーーー!!!!!!!!」
シン 「うわぁ! あんたって人は―!」(種割れ)
キラ 「それでも、乗りたい車があるんだぁ―!!!!!」(種割れ)
指導員「うわぁ!何やっている! 六号車!七号車!」(ピ――――――――!!!!!)

 

~終了後~

 

シン  「お互いアレでよくハンコ貰えたもんだ」
キラ  「次はなぜかシン君と一諸に技能講習か……なんで2人一諸になんだろ」
シン  「問題児同士組まされたってことなんじゃないスか?」
??? 「そして問題指導員に任せるのが効果的だと」
キラ  「アスラン?!」
シン  「あんた、なんでここに!?」
アスラン「いや……バイトでな。俺車の免許もってるし、習得してから数年間無事故無違反だし」
キラ  「……そういえばアスラン車運転してたね」
シン  「……無事故無違反だったのかよ」

 

アスラン「ま、ともかく技能講習だ。さあ2人ともこの俺特製のらき☆○た痛車に乗り込め!」
2人  「「マジ勘弁してください」」

 

 

~その日の夜、夕食時の野原家で~

 

ひろし「へぇーシン君、車の免許とるのか」
みさえ「教習所かあ……私も昔苦労してようやくとったものよね~」
しん 「その割りに母ちゃんは紙運転手だけどね~」
ルナ 「……ペーパードライバーってこと?」
シン 「はあ……」(深い溜息)
ひろし「なんか浮かない顔してるな」
シン 「これから卒業までずーっとアスランの痛車で講習受けると思うと……鬱で鬱で……」
ルナ 「いいじゃない。どうせ教習所のコースの中だけの話でしょ?」
みさえ「そうそう。痛車で実際に公道走るわけじゃあ……………あ」

 

シン 「……そうなんだよな。仮免とって路上教習になったらと思うと……はあ~」
ルナ 「あー……それは……」
シン 「アスランの奴、教習所の車を続々と痛車に改造しまくっててさ……
    マクロ○Fやコード○アスの痛車とか色々あるんだぜ。
    そんなんでいずれは公道走らされると思うと……逮捕されねえかな俺?」
しん 「んーま、がんばれ♪」
シン 「……なんとかがんばる」

 

 

~そんなこんなで、仮免試験の日~

 

しん  「よっ」
シン  「あれ?しんちゃん? どうしてここ(かすかべ教習所)に?」
しん  「いやーこれから兄ちゃんたち仮免の試験だっていうから心配で様子見にねー。それに暇だし」
キラ  「最後の一言が本音っぽいなあ」

 

アスラン「ほら試験はじめるぞ~。俺の採点は厳しいからな覚悟しろよ?」
シン  「ああ、合格したいけど路上教習を考えると合格したくない、このもやもや気持ちはなんなんだ?」
キラ  「恋?」
しん  「なんでやねん」
アスラン「ほらボケつっこみしてないで早く乗り込め! 俺の痛アスラーダに」
シン  「なんで未来のレーシングマシンで試験すんだよ!」 
キラ  「ブーストの使い方とかもテストするのかな? 難易度高そうだね~」
しん  「普通免許と同時にA級ライセンスもとれそうですな~」
シン  「いやいやいや! それない!それはないから!」
アスラン「よーし時間だ。まずはシンの運転から見てやる。始めるぞー」

 

~数時間後~

 

シン  「……はあ」
キラ  「まさか……僕達がこうも簡単に………」
しん  「合格するとは思わなかった?」
キラ  「1回落ちるぐらいは覚悟してたんだけどね。まあなんにせよこれで次から路上教習かあ」
シン  「………いや。合格したのは別に……いいんだけどさ。ただ……」
しん  「ただ?」

 

シン  「学科のテストでMT車にAT車の正式名称を、
     ダメ元でミーティアとアストレイと答えたら正解しちまったこと……」
しん  「それが変なことなの?」
キラ  「常識だよね?」
シン  「常識ちゃうわ―――ッ!」

 
 

 ……なんにせよ、シン・アスカ、キラ・ヤマト、共に仮免試験をクリアしたのであった。
 第一段階終了!

 
 

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