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Seed+Ace_酒場_第01話

Last-modified: 2013-12-26 (木) 00:35:38

注釈:モビ=メビウス1、黄色=黄色の13、鬼神=サイファー、ブレ=ブレイズ、凶鳥=おやじさん
片羽=ピクシー、アチャー=グリム


『BARスカイキッド』編

BARスカイキッド。今日も今日とて、歴戦のエース、戦争のプロのありがたい話は続く。

キラ 「皆さんは敵同士ですよね?こうして顔を合わせて、憎いとか思わないんですか?」
一同 「思わんよ。全く」
キラ 「でも、それでも皆さん戦うんですよね?どうして、そんな悲しいこと繰り返すんです?」
モビ 「そりゃ、俺らは軍人だからな。戦争になれば戦う。当然だろう?」
鬼神 「それでメシ食わせてもらってるんだから、その分のお仕事をする。そういうことだ」
黄色 「俺はリボン付きに多くの仲間を落とされたが、それはお互い様だからな」
モビ 「仲間を落とされれば、確かに苦しい。だからといって、それを引き摺れば次に死ぬのは自分だ」
片羽 「だがな、死んでいった奴のことは忘れてはいけない。敵にしたって、同じことだ」
ブレ 「自分が手にかけたというのは事実だ。それを『仕方ない』で済ませるのは鬼畜のすることさ」
凶鳥 「割り切りではない。死ぬ覚悟。殺す覚悟。それがなければ戦場に出る資格はないのだよ」
鬼神 「そういう点では、キラ君。君は戦場に出てくるべきではなかった。また、その資格もない」
黄色 「力を以って戦場に介入する。その時点で『不殺』など唾棄すべき戯言だ」
片羽 「戦争なんざくだらねぇもんだ。だが、通すべき筋ってのはあるんだよ。わかるか?坊主」
モビ 「戦いたくない。殺したくない。だが戦争は終わらせたい。目指すべき方向が違うんじゃないのか?」
キラ 「でも、そんな戦いばかり繰り返して・・・人が死んでいくのを見るのは嫌なんです」
ブレ 「だが、君は力でそれを止めようとした。自分で殺す可能性がある方法で、だ」
片羽 「口でガタガタぬかそうとも、お前自身が矛盾を抱えていたのは事実だ。これは揺るがないぞ」
モビ 「キラ君が戦場を混乱させたおかげで、無用に戦闘が長引いた、という可能性について」
凶鳥 「どちらかが有利になれば、戦闘自体は終わる。その機を見極めるのも、軍人の能力だが」
PJ 「空気読めなかったんすよね」
黄色 「理想、手段、目的。全てが食い違っていたんだな。これはちょっと救いようがないぞ」
鬼神 「何を討つべきか。そして力を振るうべきは何時なのか。それすら考えんとは、呆れるな」
凶鳥 「アンダーセン提督が聞いたら、嘆くだろうねぇ。目に浮かぶようだよ」

・・・・・・・

鬼神 「大体な、種死まで2年もあったんだろ?政治家でも目指せばよかったんだよ。お前も、ピンクも」
凶鳥 「一応、戦争中の英雄なわけだし、求心力自体はあるだろうね。まぁ、それだけでは話にならんが」
片羽 「ハゲもな。だが、パツキン男女見る限り、いずれ結果は変わらなかったろうなぁ」
モビ 「戦争を始めるも終わらすも、結局は政治の場だからな。話し合いで片が付けばそれが一番だよ」
ブレ 「けどこいつら、人の話聞こうとしないもんなぁ。いつも決め付けで猪突猛進だし」
黄色 「おまけに、全部自分が正しいと思ってるから始末が悪い。狭い世界で生きてるのだな」
アチャー 「頭ん中までまっピンク。その伴侶は頭上にお星様キラキラ」
PJ 「ハゲだって、毛と一緒に脳味噌まで無くなってった感じですもんね」
一同 「ハァ~~~~。お前の世界の人たちには同情するよ」

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