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Seed-Crayon_4-786_16

Last-modified: 2008-06-29 (日) 18:02:29

嵐を呼ぶ 春日部温泉旅行だゾ
2日目<その9>
 
 ~酔っ払ってる大人達をほっといて、ビンゴゲームに参加するティーン&子供達~
園長  「え~、ビンゴの賞品は(中略)あ~くえんじぇる☆様提供のメイド服…」
 
ルナ  (ピクッ!欲しいわ…でもステラに対抗してるみたいだし…いや、実際対抗してるんだけど。
     着たとこシンに見てほしいけど恥ずかしい…)
 
園長  「スーパーミネルバ様より育毛剤セット」
 
アスラン(ピクッ!ほしい…でもこの歳でハゲを気にしてるのを皆に知られたくないし…)
 
園長  「同じくスーパーミネルバ様より不思議魔女っ子供マリーちゃんDVDセット」
 
風間  (ピクッ!欲しい…でも男なのにマリーちゃん見て「萌え~」なんて言ってるのをここにいる人達、
     特にステラさんに知られたくないし…)
 
みさえ 「しんちゃーん、ビンゴが出たら洗剤セットよ!」
しん  「え~、オラ、アクションかめ…」
みさえ 「せ・ん・ざ・い・セット!!(目が笑っていない)」
しん  「はい…」
 
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
 
アウル 「よっしゃあぁぁぁ!!ビンゴ!!」
 
 賞品をもらいに行くアウル
 
アウル 「みさえさん、洗剤セットゲットしました!使ってください」
みさえ 「あらー、ありがとう。でもいいの?」
アウル 「気にしないでください。僕別にほしい物ありませんから。おかあ…みさえさんが喜んでくれるなら…(小声)」
しん  (ほっ…)
 
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
 
風間  「やった、ビンゴ!」
 
 ふと隣のステラを見ると…。
 
ステラ 「…あれ…ほしい…(視線は賞品のマ●メロディの縫いぐるみに釘付け)」
園長  「さあ風間君、どの賞品にするかな?」
風間  「じゃあそのマ●メロディを」
 
 自分のいた場所に戻り
 
風間  「はいステラさん、どうぞ」
ステラ 「嬉しい、ありがとう…でも…いいの…?」
風間  「もちろんですよ」
ステラ 「じゃあ…ステラ、がんばる…ステラもビンゴになって…風間君のほしい物…取ってきてあげる…」
 
~ビンゴ大会終了~
ステラ 「ごめんね…ステラ…ビンゴにならなかった…」
風間  「いいんですよ。気にしないでください、ハハ…」(こ、これでいいんだよな。ステラさん喜んでくれてるし)
 
 一方……
ルナ  「やったわ、メイド服ゲット!」
 
 一番最後にビンゴになったルナは、誰も欲しがらなかったメイド服を、体裁を保ちながら手に入れる事が出来たのだった……
 
          *          *          *
 
 宴会場が大いに盛り上がっている中、たった一人、この喧騒とは無縁の男がいた……
 
 ~混浴露天風呂~
クルーゼ「山奥の露天風呂で1人優雅に湯に浸かる…これほどの贅沢はちょっと無いな」
??? 「楽しんでいる処を邪魔してすまない。一諸に入っても良いかな?」
クルーゼ「おお…君か。君を拒む理由は無いな…どうぞ」
 
??? 「どうだい?この前の話…考えておいてくれたかな?」
クルーゼ「私をスカウトしようという、あの話かい?正義の味方なんかに興味は無いんだがな…カンタム君」
カンタム「連れないな。僕もアクション仮面も、君を高く買っているんだけどね」
クルーゼ「たしかに以前、君達と悪の組織を1つ潰した事があったけどね…でも私は私さ。正義の味方は柄じゃない」
カンタム「そうか…まあいいさ。無理強いはしないよ」
クルーゼ「悪いね。だが、私の力が必要になったら何時でも連絡をくれたまえ。何処に居ても必ず駆けつけよう」
 
カンタム「ありがとう。それじゃそろそろ僕は行くよ……
     あ、そうそう…クルーゼ君、これを受け取ってくれないか?」
 
 カンタムがクルーゼに手渡した物は……
 
クルーゼ「ほう…中々エレガントなマスクだね。これを私に?」
カンタム「この間私とアクション仮面を助けてくれたお礼さ。
     クルーゼ君も、たまにはオシャレなマスクを付けてみるのもいいんじゃないか、と思ってね。
     手に入れるのに苦労はしたが」
クルーゼ「そういう事ならありがたく貰っておくよ。
     …ふむ、良い感じだ…何かこう、体の底から力が湧き上がってくるような…」
カンタム「喜んでくれて何よりだ。じゃあこれで僕は帰るけど、最後に何か言う事とか、ないかい?」
 
クルーゼ「ふむ…では君達に感謝と敬意を込めて、一言、言わせてもらおう。
 
 
    蝶 サ イ コ ー ! 」
 
 
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