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Seed-Crayon_4-786_2

Last-modified: 2008-06-29 (日) 16:00:41

嵐を呼ぶ!春日部温泉旅行だゾ
『温泉旅行出発編』
 
~そして、温泉旅行当日~
 
ひろし 「うわ、予想はしていたけど、今年はたくさん参加するんだなあ」
みさえ 「5台のバスに分乗して出発するみたいね。私達は…1号車よ」
草津  「やあ皆さん。本日は双葉観光をご利用いただき、ありがとうございます」
ひろし 「いやいや、こちらこそ……ってあんた温泉Gメンの!なんであんたがこんな所に!」
草津  「し~~、野原君、我々が温泉Gメンだという事は秘密にしといてくれないかな?
     今の我々は双葉観光・温泉旅行部門の社員だ。」
ひろし 「あんた、表向きはそんな事もやっているのか…」
 
シン  「あの、温泉Gメンって何ですか?」
みさえ 「日本中の温泉を監視する政府の秘密機関よ。君達が春日部に来る前にまあ……色々あってね……」
指宿  「やっほ~~しんちゃん、ひさしぶりね!」
しん  「おお~~!指宿のおねいさん!後生掛のおねいさんも!」
ムウ  「おお…短い浴衣みたいなのからこぼれる生足がなんとも…」
ひろし 「ほんとに…」
2人  「たまりませんなあ~~~~えへへへ……」
マリュー「このおバカ!」
 
グリグリグリ!
 
ムウ  「いてててて!マリュー、こめかみをグリグリするのだけは勘弁してくれよ!」
 
     *     *     *
 
指宿  「今回、私達が温泉旅行のバスガイドをやる事になったのよ」
しん  「おお~ガスガイドさんですな!これからの旅行が楽しくなってきたゾ~~!」
後生掛 「残念ながら私は3号車、指宿は5号車のガイドだ。
     しんちゃんの乗るバスで、という訳にはいかないようだな」
しん  「ええ~~そうなの~~?」
指宿  「ごめんね、しんちゃん。そういう事みたい」
シン  「あれ?じゃあ俺達が乗るバスのガイドは誰なんだ?」
ステラ 「……ステラ、やる…」
シン  「うお!ステラがバス添乗員の服を着ている?それもフラガさんの趣味か!」
ステラ 「ステラ、がんばる」
 
 
草津  「さあ諸君、時間だ!楽しい温泉にいざ出発するぞーー!」
シン  「毎度のことだけど…無事には終わらないんだろうな。やっぱり……」
 
     *     *     *
 
ステラ 「え~~…向かって右手をご覧ください…運転手さんの頭です」
一同  「……」
ステラ 「次は左手をご覧ください……バスのドアです」
スティング「分かった、もういい。ステラ…お前にバスガイドは無理だ」
風間君 (分かってないなぁ、あのお兄さんも。
     あの調子のステラさんだからいいんじゃないか…は~萌え~~)
まさお 「ど、どうしたの?風間君、目つきが怪しいよ?」
 
 
シン  「うーん、このしらけた空気を変えるには……
     そうだ!カラオケがあるだろう観光バスには!誰か歌わないか?」
ミーア 「そういう事なら私と!」
ラクス 「私が皆さんの為にお歌いいたしますわ」
しん  「おお~~!ミーアおねいさんに、ラクスおねいさん!」
アウル 「2人同時に歌うってことは、まさか?…」
ミーア 「そのとうり!私ミーアと!ラクスさんが結成する幻のアイドルユニット!
     名付けてミックス!今ここに誕・生!」
ルナ  「私達の世界では絶対に見られなかった、まさに幻のペアね……」
ラクス 「リクエストがあれば、どんどん言ってくださいな。何でも歌いますわ」
ルナ  「ちょっと!このままじゃヒロインとしての私の立場がないじゃない!私も歌うわ!」
ステラ 「うぇ~い、ステラも歌う」
マリュー「おほん、それでは私も…」
ムウ  「セー○ームー○ネタは禁止だぞ」
マリュー「ええ~~!」
しん  「いや~楽しくなってまいりましたなあ~~」
シン  「ははは……先が思いやられるけどね」
 
     *     *     *
 
~時間を少し戻そう。自業自得とはいえ、1人ハブられる事になったイザークは~
 
イザーク「フフ…我ながらグットアイディアだ…。
     まずミラコロ毛布を被って長縄付きフックを括り付けた自転車に乗り、
     そのフックをバスのバンパーに引っ掛ける。こうすればバスが引っ張ってくれる。
     これならあいつらにも気付かれずについていく事が可能だ!交通費もかからないし、なんて経済的なんだ!
     フフ!フハハハハハ!…しかし、今来たんだがバスが見当たらないぞ?」
 
 ピピピ…(携帯)
 
イザーク「お、メールだ。…ディアッカから?」
 
 <今出発したぜ!留守番しっかりやっておけよ~。
  こっちは楽しくやってくるぜ!じゃあなヽ(´ー`)ノ>
 
イザーク「なんだとぉーっ?!今すぐ追い掛けなければ!」
 
 ハイペースで自転車をこぐイザーク バックミュージックは「暁の車」
 
イザーク「ハァ…ハァ…あれだ!くそ!長縄を投げて引っ掛けるしかない……。
     どりぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
 
 シュッ  ガキーン!(うまく引っ掛かる)
 
イザーク「いよっしゃあぁぁっ!これで…」
 
 ガロロロロ…
 
イザーク「後ろからダンプが…距離を詰めてくる!? しまった!後続車の存在を忘れてたっ!
     はっ早く縄をほどかなければ!!……ほどけない? あ……」
 
 現在、イザークの姿はミラコロ毛布によって後続車には見えていない。
 言い換えれば、『危険な状況にいても気付いてもらえない』のである。
 その結果は……
 
ニコル  「!」
ディアッカ「どうした?」
ニコル  「今、イザークの悲鳴みたいなものが聞こえたような…」
ディアッカ「気のせいだよ」
ニコル  「…ですよねぇ」
 
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
 
イザーク「う…これで終わったと思うなよ…」(ガクッ)
 
 
 ―こうしてバスはミニコンサート会場と変りつつも一路、温泉への道をひた走る!
  次回、いよいよ一行は温泉に到着し、天国と地獄の扉が両方開く!
  果たして、この旅行は平穏無事に終わるのだろうか?
  否!この面子でそれはありえない!NO!NO!オンセンNO!―
 
 
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