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Seed-Crayon_5-648

Last-modified: 2008-07-03 (木) 22:42:51

父ちゃんのおヒゲはCE最強?だゾ

 

 ~野原家。ひろしとキラが深刻な顔をしている~
キラ  「う~ん…まさかこれほどとは…」
ひろし 「とりあえず1週間は持ったんだけど、これじゃあ……どうする?キラ君」

 

シン  「ただいま~…あれ?キラさんじゃないですか。どうしたんです?ひろしさんと深刻な顔して…」
キラ  「うん…実は今、とても重要かつ深刻な問題があってね……コレなんだけど」
シン  「ヒゲソリ?それのどこが重要かつ深刻な問題なんです?」
ひろし 「ほら2週間ほど前、俺が愛用しているシェーバーが行方不明になった、って大騒ぎになった事があっただろ?
     さんざん探したんだけどどうしても見つからなかったんで、
     市販のヒゲソリの類を色々買って試したんだが……どれも効果がイマイチでな。
     で、キラ君に相談して、向こうの世界の最新型シェーバーを貸して貰ったんだが……なあ?」
キラ  「……うん。シン君、ひろしさんに貸したコレは『PSカミソリ』って言うんだけど……」
シン  「フェイズシフトカミソリ?もしかして、MSの装甲の技術を応用したっていうアレ?」
キラ  「それも最新型。ちょっとカミソリの刃を見て」
シン  「うん……?げっ!刃がボロボロに欠けている?
     キラさん!こ、このカミソリって半永久的に替刃不要の製品のはずですよね…?」
キラ  「うん、だから僕も驚いているんだ。
     物理的な接触に無敵なはずのPSカミソリの刃が、こうもボロボロになるなんて……」
ひろし 「お、俺ってそんなにヒゲが硬いのかなあ?
     そりゃあヒゲソリの替え刃を1回使っただけで駄目にした事は結講あるけど……」

 

キラ  「ふっひろしさん、安心してください。こんな事もあろうかと超最新型のカミソリを持ってきました……!
     じゃじゃ~ん!『ビームカミソリ』~~!」 ←ド○えもん調で
ひろし 「ビ、ビーム?そんなの顔に使って大丈夫なのか?!」
キラ  「ああ、それは心配ないですよ。これは新開発のヒゲだけを剃る指向性ビームで出来ていますから。
     これでもうひろしさんの顔は剃り残しなしのナイスガイですよ!」
ひろし 「そ、そうか?じゃあ試しに使ってみようかな……?」
シン  「う~ん、本当に大丈夫なんだろうか……?」

 

 ~数日後~

 

シン  「キラさん、どうなんです?
     ビームカミソリがひろしさんのヒゲを急に剃れなくなった理由、分かりましたか?」
キラ  「言いにくい事なんだけど…ひろしさんのヒゲを分析した所、恐ろしい事実が判明したよ」
ひろし 「お、恐ろしい事実?な、何だよそれは!」
キラ  「ビームカミソリがひろしさんのヒゲに触れると、ビームの熱をヒゲ全体に拡散…
     結果としてビームカミソリの威力を完全に無力化してしまうんだ!
     つまりアークエンジェルのラミネート装甲と同じ働きをするんだよ!ひろしさんのヒゲはッッ!」
シン  「う、嘘だ!そんなデタラメな話……」
キラ  「残念だけど事実なんだ。こうなってはもう…僕には……」
ひろし 「そ、そんな…これから俺は顔中ヒゲまみれの人生を送るのかよ!そ、そんなのイヤだぁぁぁ!

 
 

みさえ 「ねえあなた。洗面台の脇に落ちてたんだけど…これ、あなたのシェーバーじゃない?」
ひろし 「…え?おおっ俺愛用のシェーバー!それじゃさっそく…」

 

 じーっ……じーっ……

 

シン  「……あの。よく剃れるみたいですね……それ」
ひろし 「ああ!なんせ長年愛用のヤツだからな!」
キラ  「ビ、ビームでもPSカミソリでもダメだったヒゲをこんなに綺麗に剃れるなんて……
     もしかして、春日部の技術力はC・Eの世界のそれを遥かに超えているのか…?」

 
 

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